2019年03月16日
腹筋専用マシンを使ってお腹周りを引き締める
前回はアブベンチを使用して負荷を掛ける事で
無理な体勢にならずに自然に腹筋に対して適切な
刺激を与えらえる、と言う事について綴りました。
トレーニングを継続する上で大切なポイントは
面倒くさがらずに長い期間に渡って続けていけるか?
というと点と、関節に過度な負担が掛かるのを避け、
怪我をしないで筋肉に的確に刺激を与えて行く、
と言う2つの点が最重要だと思い、前回は
アブベンチを使用した ある意味気軽に行える
腹筋運動の方法について書いたのですが、
今回は更に気軽に行い易い 腹筋専用マシンである
アブコースターを使用したトレーニング方法を
メインに書いて行きたいと思います。
これまでにもマシンを使用したトレーニング種目に
ついて書いた時に何度か触れて来ましたが、
ウエイトトレーニングマシンと言うのは、
その部位の筋肉の収縮・伸展の軌道を
しっかり計算して設計されている為、マシンの
構造に沿って運動を行えば、イマイチ筋肉の
収縮ポイントが掴めて居なくても、しっかりと対象の
筋肉に刺激を与える事が出来るのが
トレーニングマシンの最大の魅力です。
しかし、一方で1つの筋肉部位専用のマシンの場合、
マシンの構造と異なる動きが出来無いのが
短所でも あります。
完全に腹筋の強化だけが目的で その目的に沿った
使い方をしている場合には
何ら問題は無いのですが、別の種目に応用しようとして
しまうと、マシンの劣化を速めてしまいかねないので、
異なる軌道で行う事は避けた方が賢明です。
このアブコースターの特徴はハンドルを握り、上体の
動きを制限し、ニーアップする事で腹筋が可動し、
強烈に収縮するという構造に沿ったシンプルな動きの
効果を最大限に引き出している所にあると思います。
ハンドルを握り上体が動いてしまうのを防ぎつつ、
台に乗せた脚がレールの軌道上で上下する、
と言う非常にシンプルな構造のマシンなのですが、
このシンプルさが何年も長く続けて行く上で
とても大事です。
もし、この様な専用マシンを自宅に置けない場合でも、
腹筋の構造に沿った動きをして筋肉に刺激を与えれば
引き締める事は充分に可能なので、是非とも
試してみて下さいね。
少し前にハンギングレッグレイズなどについて
書いた事が ありますが、
ぶら下がらずとも、スタンディング姿勢で膝を
お腹につく様に上げ下げを繰り返せば
ハンギングでやる程 負荷は強くないですが、
引き締め効果は充分に期待出来ます。
それでは刺激が物足りない場合には、肘から前腕に
掛けて床につけて、肘で身体を支える腕立て伏せの様な
状態で維持するだけでも腹筋は強い刺激を受けます。
更に この状態でお尻を上に突き出す様に臀部を
高く持ち上げて、そしてゆっくりと、
骨盤が床に触れる位まで下すのを反復すれば、
これも簡単に行える腹筋運動に なりますし、
更に肘立ちのまま、膝を前方に動かし腹筋を
収縮させると非常に効果的ですし、
これに膝を身体の中心から やや対角線上に軌道を
描きながら捩じり動作を加える事で、
更に簡単に腹筋の収縮感を得る事が出来ます。
ただし、捻りを加える場合は可動範囲を広く取りたいので
肘立ちよりも腕立て伏せの様に手で支えるのが望ましいです。
身体を伸ばして縮める。そして捻る時にも
可動する腹筋。
これらの腹筋の動きをイメージしながら行えば、
かなり簡単に腹筋に刺激を与える事が出来るので、
決して無理しない範囲内で長く続けてみて下さいね。
無理な体勢にならずに自然に腹筋に対して適切な
刺激を与えらえる、と言う事について綴りました。
トレーニングを継続する上で大切なポイントは
面倒くさがらずに長い期間に渡って続けていけるか?
というと点と、関節に過度な負担が掛かるのを避け、
怪我をしないで筋肉に的確に刺激を与えて行く、
と言う2つの点が最重要だと思い、前回は
アブベンチを使用した ある意味気軽に行える
腹筋運動の方法について書いたのですが、
今回は更に気軽に行い易い 腹筋専用マシンである
アブコースターを使用したトレーニング方法を
メインに書いて行きたいと思います。
これまでにもマシンを使用したトレーニング種目に
ついて書いた時に何度か触れて来ましたが、
ウエイトトレーニングマシンと言うのは、
その部位の筋肉の収縮・伸展の軌道を
しっかり計算して設計されている為、マシンの
構造に沿って運動を行えば、イマイチ筋肉の
収縮ポイントが掴めて居なくても、しっかりと対象の
筋肉に刺激を与える事が出来るのが
トレーニングマシンの最大の魅力です。
しかし、一方で1つの筋肉部位専用のマシンの場合、
マシンの構造と異なる動きが出来無いのが
短所でも あります。
完全に腹筋の強化だけが目的で その目的に沿った
使い方をしている場合には
何ら問題は無いのですが、別の種目に応用しようとして
しまうと、マシンの劣化を速めてしまいかねないので、
異なる軌道で行う事は避けた方が賢明です。
このアブコースターの特徴はハンドルを握り、上体の
動きを制限し、ニーアップする事で腹筋が可動し、
強烈に収縮するという構造に沿ったシンプルな動きの
効果を最大限に引き出している所にあると思います。
ハンドルを握り上体が動いてしまうのを防ぎつつ、
台に乗せた脚がレールの軌道上で上下する、
と言う非常にシンプルな構造のマシンなのですが、
このシンプルさが何年も長く続けて行く上で
とても大事です。
もし、この様な専用マシンを自宅に置けない場合でも、
腹筋の構造に沿った動きをして筋肉に刺激を与えれば
引き締める事は充分に可能なので、是非とも
試してみて下さいね。
少し前にハンギングレッグレイズなどについて
書いた事が ありますが、
ぶら下がらずとも、スタンディング姿勢で膝を
お腹につく様に上げ下げを繰り返せば
ハンギングでやる程 負荷は強くないですが、
引き締め効果は充分に期待出来ます。
それでは刺激が物足りない場合には、肘から前腕に
掛けて床につけて、肘で身体を支える腕立て伏せの様な
状態で維持するだけでも腹筋は強い刺激を受けます。
更に この状態でお尻を上に突き出す様に臀部を
高く持ち上げて、そしてゆっくりと、
骨盤が床に触れる位まで下すのを反復すれば、
これも簡単に行える腹筋運動に なりますし、
更に肘立ちのまま、膝を前方に動かし腹筋を
収縮させると非常に効果的ですし、
これに膝を身体の中心から やや対角線上に軌道を
描きながら捩じり動作を加える事で、
更に簡単に腹筋の収縮感を得る事が出来ます。
ただし、捻りを加える場合は可動範囲を広く取りたいので
肘立ちよりも腕立て伏せの様に手で支えるのが望ましいです。
身体を伸ばして縮める。そして捻る時にも
可動する腹筋。
これらの腹筋の動きをイメージしながら行えば、
かなり簡単に腹筋に刺激を与える事が出来るので、
決して無理しない範囲内で長く続けてみて下さいね。
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