2019年03月09日
脚の筋肉の表面大腿四頭筋と裏面ハムストリングスそれぞれの鍛え方
前回はブルガリアンスクワットやヒップスラスト、
そしてドンキーキックバックで
プレイグゾースト法(事前疲労法)の効果を与えてから
行うランジスクワットによる大腿部と臀部の
筋肉の鍛え方、引き締め方について綴りましたが、
今回は脚の筋肉の表面(大腿四頭筋)と
裏面(ハムストリングス)それぞれの鍛え方について
書いて行きたいと思います。
まず、太ももの筋肉の表面と言うと大腿四頭筋という
名称通り、大腿直筋、中間広筋、内側広筋、
外側広筋の4つからなり、その下に脛の筋肉である前脛骨筋、
ふくらはぎの筋肉である腓腹筋、ヒラメ筋があります。
(腓腹筋・ヒラメ筋からなる下腿三頭筋)
太もも前部の大きな筋肉部位である大腿四頭筋は、脚を前に
伸ばした時に収縮され、反対に膝を折り曲げて行くと伸展されます。
この動き通りに鍛えるマシンと言えば、レッグ
エクステンションですね。
レッグエクステンションは大腿四頭筋を強烈にギュギュッと
収縮させる事が出来るので、
初めてマシンで反復動作を行った時には、筋肉に対する
刺激の強さに驚く人も多いのでは無いでしょうか?
他に大腿四頭筋に大きな負荷を与える方法と言えば、
これまでにも書いて来た幾つかのスクワット種目による
トレーニング方法も ありますね。
続いて、太もも裏面の筋肉であるハムストリングスは、
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つからなる筋肉部位です。
ハムストリングスの筋肉が可動する時と言うのは、
膝を外側に折り畳んだ時ですね。
つまり、膝を抱え込む様に抱っこする姿勢とは真反対の、
良く運動前に膝前面をストレッチする為に
足首を掴んでお尻の方でググっと伸ばす時の形です。
この太もも裏面の筋肉を活性化させて、機能性を
高めようと思うと、レッグカールマシンを使用して
収縮・伸展を繰り返すのが効率的です。
大腿二頭筋と言う筋肉の名前とレッグ『カール』と
言う事からも想像が つきやすいですが、
上腕二頭筋の様に折り曲げる動作を腕よりも大きな
筋肉部位である脚で行う、と言うだけのものである、
と、捉えると非常に動作イメージが付き易いかと思います。
この太もも裏面も勿論、スクワット種目を行う際に脚を支える為に
負荷が掛かるので、事前にレッグカールで疲労させておくと
バーベルスクワットでも、ランジでも、ブルガリアンでも
スクワット種目を行う前にプレイグゾースト法で
刺激を与えて疲労させておくと、
大腿四頭筋よりも最初に疲労するので、ただ漠然と
スクワットを行うよりも大腿部に対して
異なる刺激を与える事が可能になります。
トレーニングの組み合わせにより、普段とは少し違う充実感を
得られると思うので、太もも前面と太もも裏面のトレーニング種目を
その日ごとに交互に取り入れたりしてみてください。
自宅で行えるレッグカールマシンはこちらから→
そしてドンキーキックバックで
プレイグゾースト法(事前疲労法)の効果を与えてから
行うランジスクワットによる大腿部と臀部の
筋肉の鍛え方、引き締め方について綴りましたが、
今回は脚の筋肉の表面(大腿四頭筋)と
裏面(ハムストリングス)それぞれの鍛え方について
書いて行きたいと思います。
まず、太ももの筋肉の表面と言うと大腿四頭筋という
名称通り、大腿直筋、中間広筋、内側広筋、
外側広筋の4つからなり、その下に脛の筋肉である前脛骨筋、
ふくらはぎの筋肉である腓腹筋、ヒラメ筋があります。
(腓腹筋・ヒラメ筋からなる下腿三頭筋)
太もも前部の大きな筋肉部位である大腿四頭筋は、脚を前に
伸ばした時に収縮され、反対に膝を折り曲げて行くと伸展されます。
この動き通りに鍛えるマシンと言えば、レッグ
エクステンションですね。
レッグエクステンションは大腿四頭筋を強烈にギュギュッと
収縮させる事が出来るので、
初めてマシンで反復動作を行った時には、筋肉に対する
刺激の強さに驚く人も多いのでは無いでしょうか?
他に大腿四頭筋に大きな負荷を与える方法と言えば、
これまでにも書いて来た幾つかのスクワット種目による
トレーニング方法も ありますね。
続いて、太もも裏面の筋肉であるハムストリングスは、
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つからなる筋肉部位です。
ハムストリングスの筋肉が可動する時と言うのは、
膝を外側に折り畳んだ時ですね。
つまり、膝を抱え込む様に抱っこする姿勢とは真反対の、
良く運動前に膝前面をストレッチする為に
足首を掴んでお尻の方でググっと伸ばす時の形です。
この太もも裏面の筋肉を活性化させて、機能性を
高めようと思うと、レッグカールマシンを使用して
収縮・伸展を繰り返すのが効率的です。
大腿二頭筋と言う筋肉の名前とレッグ『カール』と
言う事からも想像が つきやすいですが、
上腕二頭筋の様に折り曲げる動作を腕よりも大きな
筋肉部位である脚で行う、と言うだけのものである、
と、捉えると非常に動作イメージが付き易いかと思います。
この太もも裏面も勿論、スクワット種目を行う際に脚を支える為に
負荷が掛かるので、事前にレッグカールで疲労させておくと
バーベルスクワットでも、ランジでも、ブルガリアンでも
スクワット種目を行う前にプレイグゾースト法で
刺激を与えて疲労させておくと、
大腿四頭筋よりも最初に疲労するので、ただ漠然と
スクワットを行うよりも大腿部に対して
異なる刺激を与える事が可能になります。
トレーニングの組み合わせにより、普段とは少し違う充実感を
得られると思うので、太もも前面と太もも裏面のトレーニング種目を
その日ごとに交互に取り入れたりしてみてください。
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