運動と健康食品との出逢いで健やかな毎日を

上腕三頭筋は腕を外側に引く時、そして腕を前に押し出す時に
可動する筋肉です。


荷重を掛け 押し出したり、外側に腕を開いて行くと力強く上腕
三頭筋が活発に機能します。


ウエイトトレーニングは 筋肉にとって自然な流れに沿って負荷を
掛け、関節や腱、靭帯に無理の無い動きに重量を乗せて筋繊維を

破壊し、修復する過程で強く太くする。と言う仕組みに沿って
多くの人が日々 様々な工夫を凝らし、トレーニングだけで無く


栄養摂取や休息時間までも考えに考えて最高の成果を出そうと
努力しています。


筋肉の可動範囲とリラックス

そうした中で『より良いトレーニング方法』『より効率的な栄養摂取の
仕方』『より身体の回復と成長を促す睡眠方法』など研究と実践が

繰り返し行われ、今日も発展し続けています。


そうした中で、スーパーセット法やプレイグゾースト法、サーキット
トレーニングや アイソメトリックトレーニングなど様々な効率的

トレーニング手法が生まれてきました。

スーパーセットやサーキットトレーニングで
普段とは違うアプローチを

しかし、以前も書きましたが『このトレーニングは自分に合ってて
素晴らしい成果が出せた。

だから万人にも当てはまるだろう。』と言うことは ありませんので、
各自が各々の身体に適したトレーニング方法や種目を探して

実践するのが1番です。



と、言いつつ 前回記した三頭筋種目の中で個人的に最後に行う事が
多い、 ディップスの素晴らしさについて記したいと思います。


前回のブログ→三頭筋を刺激するトレーニング
バリエーション

これは多くの方にも きっと適しているでしょうから是非試して
頂きたいです。（矛盾。）


2本のバーに腕だけで掴まり 垂直に近い、やや前傾気味の姿勢で
腕だけで身体の上下運動を行います。


上下運動と言っても、懸垂の様に身体を引き上げるのでは無く、
腕立て伏せの様な動作を繰り返し 反復させ、上腕三頭筋に

負荷を掛ける種目です。








これは上腕三頭筋のみならず、自ずと大胸筋下部まで刺激されるので、
胸の種目を やる日の締めにも良いです。


そして動作が腕立て伏せの強化バージョンみたいな シンプルな動作ですので
収縮・伸展の感覚も掴み易く、したがって荷重ベルトを使ってガンガン負荷を

増やして行きやすい種目でも あるのです。

ディップススタンドがある事で広がる可能性


荷重ベルトですと、プレートの取り外しも容易ですので、ドロップセット法で
追い込む やり方も素早く行えます。


トリプル・ドロップセットで最後の最後まで出し尽くして、トレーニングを
終えたら 三頭筋と胸筋下部はパンパンにパンプアップして 力の感覚が

無くなります。


力は出し尽くしたら腕に力が入らなくなり、へとへとになりますが、筋肉の
疲弊感に相反して 身体の内側や精神面の奥底で充実感に満たされ、活力が

ガンガン湧いて来ます。


この充実した気力に満たされる感覚がウエイトトレーニングの１つの
醍醐味かな？と思います。


やりっぱなしで終わるのは いけないので、ストレッチして筋肉を解してから
トレーニング後は栄養摂取と回復を考えて ゆっくり休んで筋繊維の回復を

待ちましょう。


トレーニング・栄養摂取・休息を重視して健康的に怪我なく充実した日々を
過ごす事が強い筋肉を作る為には大切です。


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