2019年02月14日
ベントオーバーローイングで意識するポイント
前回はベントオーバーローイングでの背中の厚みを
作る為に太ももの表面を なぞる様な軌道を描いて
行う事で腕だけで引く事を防ぎ、広背筋から僧帽筋まで
しっかりと収縮・伸展させる事が出来るという事を
書きましたが、今回は太ももの表面を なぞる軌道を
意識しつつ、もう一つ意識した方が良い点に ついて
綴って行きます。
背筋をピン、と反らせたまま動作を行うと言うのは
前回も書きましたが、背筋を反らせた上で
太ももの表面を ゆっくりと なぞりながら降ろして行く事で
広背筋の筋肉がテンションを保ったまま引っ張られていくので、
1セット終える頃には しっかりと広背筋から僧帽筋に掛けて
満遍なくパンプ感を得られている筈です。
これを意識して行うには、自身の筋力で扱える範囲内の
重量設定で行うという事が重要なので、
動作中の体勢や筋肉自体がベントオーバーローイングの
反復運動に慣れて居ない内は12回〜20回行える様な
高回数での重量設定で行い、そして数か月ほど経過し、
徐々に動きに慣れて筋力が強くなってくるに従って
同じ体勢では腰が支え切れなくなり、身体に無理な負担が
生じてしまうので やや状態を立て気味にして
動作を行う様に なるのですが、(これは腰の負担を防ぐ
為に必然的に)
その時にも意識するのは太ももの表面を なぞる軌道を
描きながら おへその下の辺りまで引き寄せて収縮させ、
戻して行く時にも、ネガティブ動作を意識しながら
出来るだけゆっくりと降ろして行き、広背筋から
テンションが逃げない様に筋肉が伸展して行く
イメージを強く描きながら行いましょう。
大事なのは丁寧な軌道を描く事と、肩甲骨を引き寄せて
背中の中央までググッ、と収縮させて 下す時にも
背筋を張りながら広背筋からテンションが逃げない様に
筋肉の動きをイメージしながら動作を繰り返す事です。
まず、腰を落として背筋を張った時には脊柱起立筋の
テンションを感じて、ググッ、引き上げる時には
広背筋の可動、二頭筋の可動を感じて、引き寄せきったら
肩甲骨までググッ、と引き寄せる事で僧帽筋まで
強い収縮感を得る事が出来ます。
そして、下す時にはネガティブ動作を意識する事で
広背筋からテンションが逃げずに筋力に負荷を
掛け続ける事が出来るので、つまり、動作中脊柱起立筋から
僧帽筋までの筋肉に負荷を与え続ける事が出来るので、
動作中は大変ですが、その分 背中の筋肉の厚みに対しては
大きく成長を促せる種目であります。
重くなるに従い、やや上体が立ち気味になるとはいえ、
意識するポイントは変わらないので、
まだ扱える重量が軽い内に筋肉の動きのイメージを
掴んで下さいね。
作る為に太ももの表面を なぞる様な軌道を描いて
行う事で腕だけで引く事を防ぎ、広背筋から僧帽筋まで
しっかりと収縮・伸展させる事が出来るという事を
書きましたが、今回は太ももの表面を なぞる軌道を
意識しつつ、もう一つ意識した方が良い点に ついて
綴って行きます。
背筋をピン、と反らせたまま動作を行うと言うのは
前回も書きましたが、背筋を反らせた上で
太ももの表面を ゆっくりと なぞりながら降ろして行く事で
広背筋の筋肉がテンションを保ったまま引っ張られていくので、
1セット終える頃には しっかりと広背筋から僧帽筋に掛けて
満遍なくパンプ感を得られている筈です。
これを意識して行うには、自身の筋力で扱える範囲内の
重量設定で行うという事が重要なので、
動作中の体勢や筋肉自体がベントオーバーローイングの
反復運動に慣れて居ない内は12回〜20回行える様な
高回数での重量設定で行い、そして数か月ほど経過し、
徐々に動きに慣れて筋力が強くなってくるに従って
同じ体勢では腰が支え切れなくなり、身体に無理な負担が
生じてしまうので やや状態を立て気味にして
動作を行う様に なるのですが、(これは腰の負担を防ぐ
為に必然的に)
その時にも意識するのは太ももの表面を なぞる軌道を
描きながら おへその下の辺りまで引き寄せて収縮させ、
戻して行く時にも、ネガティブ動作を意識しながら
出来るだけゆっくりと降ろして行き、広背筋から
テンションが逃げない様に筋肉が伸展して行く
イメージを強く描きながら行いましょう。
大事なのは丁寧な軌道を描く事と、肩甲骨を引き寄せて
背中の中央までググッ、と収縮させて 下す時にも
背筋を張りながら広背筋からテンションが逃げない様に
筋肉の動きをイメージしながら動作を繰り返す事です。
まず、腰を落として背筋を張った時には脊柱起立筋の
テンションを感じて、ググッ、引き上げる時には
広背筋の可動、二頭筋の可動を感じて、引き寄せきったら
肩甲骨までググッ、と引き寄せる事で僧帽筋まで
強い収縮感を得る事が出来ます。
そして、下す時にはネガティブ動作を意識する事で
広背筋からテンションが逃げずに筋力に負荷を
掛け続ける事が出来るので、つまり、動作中脊柱起立筋から
僧帽筋までの筋肉に負荷を与え続ける事が出来るので、
動作中は大変ですが、その分 背中の筋肉の厚みに対しては
大きく成長を促せる種目であります。
重くなるに従い、やや上体が立ち気味になるとはいえ、
意識するポイントは変わらないので、
まだ扱える重量が軽い内に筋肉の動きのイメージを
掴んで下さいね。
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