2019年01月15日
スタンディング・ダンベルカールで筋力を高める
前回、前々回とEZバーシャフトを使用したバーベルカールに ついて
書いて来ましたが 今回はダンベルカールに ついて綴って
行きたいと思います。
前回のブログ→二頭筋をピンポイントで強化するのに
効率的なプリチャーカール
ダンベルカールは左右単体で独立している為、両手いっぺんに
巻き上げる やり方以外は片手づつ挙げる事になるので、
人に よっては左右の筋力差が生じてしまうことも有ります。
左右の筋力差が生じると、どうなるか?と言うと例えば 右手左手
同じ重量で交互に動作し、各10回を目指して行った時に
右手が8回目を挙げて続いて左手も8回目を挙げようとした時に、
左手は限界を迎えてしまい、動作の継続が出来なくなると言う
具合に、右左の力にバラつきが あると、満足なトレーニング
時間を過ごせないという様な悩みが生じ始めてしまいます。
バーベルで運動を行っている時には、この左右の筋力差に あまり
気付けなかったりするので、ダンベルカールを行おうとすると
まず、この左右の筋力差の壁に ぶつかりトレーニング意欲が
削がれてしまったりします。
しかしながら、ダンベルだからこそ、この左右の筋力差を
埋める事が出来る、と言うメリットも あるのです。
ダンベルを片腕づつ扱う時に弊害となる
弱い筋肉部位/体幹部・胴部
先に挙げた例の様に 先に左手が消耗してしまい筋力が無くなって
しまった時に 今使っているダンベルよりも ほんの少し軽い
ダンベルに素早く持ち替えて、動作を継続する事でドロップセット法と
して左手に負荷を掛け続ける事が可能に なり、それに伴い
オーバーロードの原則で 今まで以上の負荷を掛けた事で筋力アップも
望めるのです。
なので、左右どちらでも弱い方の筋肉に少しだけドロップセット法を
用いて少しづつ筋力差を埋めて行き、左右均等に発達した上腕二頭筋を
得られると言う訳です。
ここまでダンベルで行う難しさとダンベルで行う事によるメリットに
ついて書いて来ましたが、今度はダンベルでカールを行う際の
気を付けるべき点に ついて書いて行きたいと思います。
右手を巻き上げたら、続いて左手も同様に巻き上げると言う事を交互に
繰り返して行くだけのシンプルな種目なのですが、右左交互に行うが故に
どうしても動作上、腰に捻りを加えてしまいがちに なるので、そこは
意識して気を付けましょう。
ダンベルでトレーニングを行う事のメリット/
筋力差やバランス
グリップは持ち上げた時に手の甲が正面に向く順手グリップに なります。
この様に持ち上げた時に、拳の向きが縦に向くのはハンマーカールと言う
別の種目に なります。
ハンマーカールに ついては また今度書くので、今回は通常のグリップの
カールに ついて進めて行きます。
もう1つの注意点としては、持ち挙げる動作の流れで後傾しない様に
しましょう。
後傾する癖が付いてしまうと、やがて重い重量でガンガン動作を
行う様に なった時に腰を痛め易くなってしまいますし、
何よりも重心が後ろに傾く事で 二頭筋から負荷が逃げてしまい、
せっかくカール種目でツラい思いをして、動作を繰り返しても
トレーニング効果が薄まってしまいます。
ですので、気持ち的には やや前傾気味でダンベルを迎えに行く
くらいが丁度良いです。
この様に少しの重心で効果も変わって来てしまうので出来るだけ
無駄の無い動作で反復運動を行いましょう。
【固定式ダンベルで集中的にガッツリと二頭筋を鍛える↓↓】
二頭筋を強化するラバーダンベルは こちら→→
書いて来ましたが 今回はダンベルカールに ついて綴って
行きたいと思います。
前回のブログ→二頭筋をピンポイントで強化するのに
効率的なプリチャーカール
ダンベルカールは左右単体で独立している為、両手いっぺんに
巻き上げる やり方以外は片手づつ挙げる事になるので、
人に よっては左右の筋力差が生じてしまうことも有ります。
左右の筋力差が生じると、どうなるか?と言うと例えば 右手左手
同じ重量で交互に動作し、各10回を目指して行った時に
右手が8回目を挙げて続いて左手も8回目を挙げようとした時に、
左手は限界を迎えてしまい、動作の継続が出来なくなると言う
具合に、右左の力にバラつきが あると、満足なトレーニング
時間を過ごせないという様な悩みが生じ始めてしまいます。
バーベルで運動を行っている時には、この左右の筋力差に あまり
気付けなかったりするので、ダンベルカールを行おうとすると
まず、この左右の筋力差の壁に ぶつかりトレーニング意欲が
削がれてしまったりします。
しかしながら、ダンベルだからこそ、この左右の筋力差を
埋める事が出来る、と言うメリットも あるのです。
ダンベルを片腕づつ扱う時に弊害となる
弱い筋肉部位/体幹部・胴部
先に挙げた例の様に 先に左手が消耗してしまい筋力が無くなって
しまった時に 今使っているダンベルよりも ほんの少し軽い
ダンベルに素早く持ち替えて、動作を継続する事でドロップセット法と
して左手に負荷を掛け続ける事が可能に なり、それに伴い
オーバーロードの原則で 今まで以上の負荷を掛けた事で筋力アップも
望めるのです。
なので、左右どちらでも弱い方の筋肉に少しだけドロップセット法を
用いて少しづつ筋力差を埋めて行き、左右均等に発達した上腕二頭筋を
得られると言う訳です。
ここまでダンベルで行う難しさとダンベルで行う事によるメリットに
ついて書いて来ましたが、今度はダンベルでカールを行う際の
気を付けるべき点に ついて書いて行きたいと思います。
右手を巻き上げたら、続いて左手も同様に巻き上げると言う事を交互に
繰り返して行くだけのシンプルな種目なのですが、右左交互に行うが故に
どうしても動作上、腰に捻りを加えてしまいがちに なるので、そこは
意識して気を付けましょう。
ダンベルでトレーニングを行う事のメリット/
筋力差やバランス
グリップは持ち上げた時に手の甲が正面に向く順手グリップに なります。
この様に持ち上げた時に、拳の向きが縦に向くのはハンマーカールと言う
別の種目に なります。
ハンマーカールに ついては また今度書くので、今回は通常のグリップの
カールに ついて進めて行きます。
もう1つの注意点としては、持ち挙げる動作の流れで後傾しない様に
しましょう。
後傾する癖が付いてしまうと、やがて重い重量でガンガン動作を
行う様に なった時に腰を痛め易くなってしまいますし、
何よりも重心が後ろに傾く事で 二頭筋から負荷が逃げてしまい、
せっかくカール種目でツラい思いをして、動作を繰り返しても
トレーニング効果が薄まってしまいます。
ですので、気持ち的には やや前傾気味でダンベルを迎えに行く
くらいが丁度良いです。
この様に少しの重心で効果も変わって来てしまうので出来るだけ
無駄の無い動作で反復運動を行いましょう。
【固定式ダンベルで集中的にガッツリと二頭筋を鍛える↓↓】
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