2019年01月06日
ダンベルとケトルベルでアップライトローイングを行う
前回と前々回はアップライトローイングによって、僧帽筋に強く刺激を
与える動作を行う際の気を付けるべき点に ついて綴りましたが、
前々回はストレートバー(シャフト)を用いて行う方法、そして前回は
アームカール用のEZバーシャフトを使って手首に無理な負担を掛けずに
行う、と言う物でした。
前回のブログ→アームカール用のEZバーを使う事で
僧帽筋の収縮は増す
これまでに胸や肩のトレーニングを行う時にもバーベルで行うパターンと
ダンベルで行うパターンとを種目のメインとして綴って来ました。
何故、バーベルだけで無く どの種目もダンベルで行うパターンもバリエー
ションの1つとして書くのかと言うと、同じ様なフリーウエイトでの
動作なのですが、同じ様な動作でも明確に異なる点が あります。
僧帽筋を鍛える/アップライトローイングの姿勢と
可動範囲
それは、これまでにも書いて来た様に1本の鉄の棒のバーベルとは違い、
ダンベルは左右単体でバラバラな故に、バランスに気を付けながら
行わなければ なりませんが、同時に上げきったトップポジションで既に
収縮している筋肉を更に絞り込む事が出来る、と言う利点が あります。
更なる絞り込みを行うと当然、同じ動作を同じ様な回数行う中で より
筋肉に強烈な刺激を与えられた方が良いですよね。
この様に、プレス種目でもプル種目でも、更なる絞り込みが行えるのが
バーベルだけで無く、ダンベルでも同じ動作を行う理由です。
今回はアップライト・ローイングに おけるダンベルを使う上での更なる
絞り込み感を どう感じるのか?と言うポイントに ついて
書いて行きたいと思います。
アップライトローイングで僧帽筋を強く絞り込む/
イメージが大切
動作は前回までと同様で親指を外したサムレス・グリップで握り、両手の
親指同士が触れる位の距離感のまま、『肘から上げる』を意識しながら
顎下の位置まで引き上げます。
そこからがダンベルによる独特の動作に なるのですが,下から ほぼ真上に
引き上げて来た肘を身体の後方に ほんの数cm倒そうとイメージするだけで
僧帽筋の更なる絞り込みが行えます。
肘が身体の後方に向かおうとするだけで、僧帽筋は強く収縮するので試して
みて下さいね。
そして、もう1つのやり方がケトルベルを使って行う やり方です。
ケトルベルはダンベルとは重心が違うので、見た目の形状としては、非常に
扱い易そうに見えますが、重心が違う為、同じ動作を行っても異なる刺激に
なるのです。
ダンベルの場合、グリップを握ったら、その部分に負荷が乗るので、重心が
安定していて動作を行いやすいのですが、
ケトルベルの場合はグリップの数cm下に重心が あるので、例え軽い重量でも
そう易々とは扱えないので扱えないからこそ、集中して神経を張り詰めて
動作を行うので、時々は こう言った不慣れな器具を敢えて用いる事も大切です。
ですので、色々な変化を付けて筋肉に その都度 新しい刺激を与え続けましょう。
【ケトルベルを活用して通常とは異なる重心で
僧帽筋を絞り込む↓↓】
与える動作を行う際の気を付けるべき点に ついて綴りましたが、
前々回はストレートバー(シャフト)を用いて行う方法、そして前回は
アームカール用のEZバーシャフトを使って手首に無理な負担を掛けずに
行う、と言う物でした。
前回のブログ→アームカール用のEZバーを使う事で
僧帽筋の収縮は増す
これまでに胸や肩のトレーニングを行う時にもバーベルで行うパターンと
ダンベルで行うパターンとを種目のメインとして綴って来ました。
何故、バーベルだけで無く どの種目もダンベルで行うパターンもバリエー
ションの1つとして書くのかと言うと、同じ様なフリーウエイトでの
動作なのですが、同じ様な動作でも明確に異なる点が あります。
僧帽筋を鍛える/アップライトローイングの姿勢と
可動範囲
それは、これまでにも書いて来た様に1本の鉄の棒のバーベルとは違い、
ダンベルは左右単体でバラバラな故に、バランスに気を付けながら
行わなければ なりませんが、同時に上げきったトップポジションで既に
収縮している筋肉を更に絞り込む事が出来る、と言う利点が あります。
更なる絞り込みを行うと当然、同じ動作を同じ様な回数行う中で より
筋肉に強烈な刺激を与えられた方が良いですよね。
この様に、プレス種目でもプル種目でも、更なる絞り込みが行えるのが
バーベルだけで無く、ダンベルでも同じ動作を行う理由です。
今回はアップライト・ローイングに おけるダンベルを使う上での更なる
絞り込み感を どう感じるのか?と言うポイントに ついて
書いて行きたいと思います。
アップライトローイングで僧帽筋を強く絞り込む/
イメージが大切
動作は前回までと同様で親指を外したサムレス・グリップで握り、両手の
親指同士が触れる位の距離感のまま、『肘から上げる』を意識しながら
顎下の位置まで引き上げます。
そこからがダンベルによる独特の動作に なるのですが,下から ほぼ真上に
引き上げて来た肘を身体の後方に ほんの数cm倒そうとイメージするだけで
僧帽筋の更なる絞り込みが行えます。
肘が身体の後方に向かおうとするだけで、僧帽筋は強く収縮するので試して
みて下さいね。
そして、もう1つのやり方がケトルベルを使って行う やり方です。
ケトルベルはダンベルとは重心が違うので、見た目の形状としては、非常に
扱い易そうに見えますが、重心が違う為、同じ動作を行っても異なる刺激に
なるのです。
ダンベルの場合、グリップを握ったら、その部分に負荷が乗るので、重心が
安定していて動作を行いやすいのですが、
ケトルベルの場合はグリップの数cm下に重心が あるので、例え軽い重量でも
そう易々とは扱えないので扱えないからこそ、集中して神経を張り詰めて
動作を行うので、時々は こう言った不慣れな器具を敢えて用いる事も大切です。
ですので、色々な変化を付けて筋肉に その都度 新しい刺激を与え続けましょう。
【ケトルベルを活用して通常とは異なる重心で
僧帽筋を絞り込む↓↓】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8448114
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック