2018年12月31日
リアレイズで収縮感を得る為に意識するポイント
前回からリアレイズについて綴り始めましたが、マシンを使って
着座姿勢で行うリアレイズは兎も角として、前回も書いた様に
腰痛を抱えている場合にはダンベルを使ったリアレイズ種目は
避けた方が良いと言う前置きを書きつつ、前回の続きを書いて
行きたいと思います。
前回のブログ→リアレイズで三角筋後部を引き締める
ダンベルリアレイズはグリップ手のひらと手のひらが向かい合う様な
縦に握って行う場合と、手の甲が正面に向く順手のグリップで
行う場合とが ありますが、これらの違いは何か?と言うと、
僧帽筋が関与するか、どうかの違いだと思います。
縦に握ったグリップの場合、腕を挙げきったトップポジションの時に
僧帽筋も強く収縮しているのが分かるかと思います。
どうせ同じような動作を行うのなら、僧帽筋の奥の奥までガッツリ
刺激を与えて絞り切りたい!と言う気持ちで やる場合には、
この縦のグリップも良いのですが、
三角筋後部を刺激する為にリアレイズを やっているのだから、僧帽筋に
少しでも負荷を逃がしたくない!と言う意識が強い方は順手グリップで
行った方が良いかな、と思います。
三角筋後部を鍛えるリアレイズで背中を引き締める
いずれにしても、手首から先の向きの話しなので、基本的な意識や動作は
同じ様に行う為、動作中に集中するべきポイントに ついて書いて行きます。
前回書いた様に、動作は まず腰を落として中腰になり、
そして背筋をピン、と張ったまま上体を
前に倒して行き、
そして、身体の後ろ側に半円を描くようなイメージで腕を持って行く事で、
三角筋後部が強く収縮すると言う訳なのですが、
ここで意識するべき事は、引くのでは無く、半円を描くような動作を
イメージしながら行う事。
難しいのですが、引いてしまうと、それはプル系種目に なって
しまうので、注意しながら行わなければ なりません。
インクラインリアレイズを行う時の角度/
ガッツリと筋肉に効かせる
しかし、そんな一見 難しそうなリアレイズも1つのポイントを意識
するだけで、途端に三角筋後部に対する収縮感を強く得られる様に
なります。
それは『肘を意識する事』です。
動作中は肘から動かし、肘の動きを脳内に描く事で、いとも簡単に
三角筋後部に強い収縮感を感じる事が出来ます。
イメージとしては肘から持ち上げて行き、肘の可動域いっぱいに
達したら肘から先の腕を外側に開いて行く。
と言った順序です。
この意識の差だけで、三角筋後部の収縮感は遥かに強烈に なるはず
ですので、試してみて下さい。
【固定式軽量ダンベルで三角筋後部を的確に鍛える↓↓】
三角筋後部を刺激するならこちらの軽いダンベルで<→→/a>
着座姿勢で行うリアレイズは兎も角として、前回も書いた様に
腰痛を抱えている場合にはダンベルを使ったリアレイズ種目は
避けた方が良いと言う前置きを書きつつ、前回の続きを書いて
行きたいと思います。
前回のブログ→リアレイズで三角筋後部を引き締める
ダンベルリアレイズはグリップ手のひらと手のひらが向かい合う様な
縦に握って行う場合と、手の甲が正面に向く順手のグリップで
行う場合とが ありますが、これらの違いは何か?と言うと、
僧帽筋が関与するか、どうかの違いだと思います。
縦に握ったグリップの場合、腕を挙げきったトップポジションの時に
僧帽筋も強く収縮しているのが分かるかと思います。
どうせ同じような動作を行うのなら、僧帽筋の奥の奥までガッツリ
刺激を与えて絞り切りたい!と言う気持ちで やる場合には、
この縦のグリップも良いのですが、
三角筋後部を刺激する為にリアレイズを やっているのだから、僧帽筋に
少しでも負荷を逃がしたくない!と言う意識が強い方は順手グリップで
行った方が良いかな、と思います。
三角筋後部を鍛えるリアレイズで背中を引き締める
いずれにしても、手首から先の向きの話しなので、基本的な意識や動作は
同じ様に行う為、動作中に集中するべきポイントに ついて書いて行きます。
前回書いた様に、動作は まず腰を落として中腰になり、
そして背筋をピン、と張ったまま上体を
前に倒して行き、
そして、身体の後ろ側に半円を描くようなイメージで腕を持って行く事で、
三角筋後部が強く収縮すると言う訳なのですが、
ここで意識するべき事は、引くのでは無く、半円を描くような動作を
イメージしながら行う事。
難しいのですが、引いてしまうと、それはプル系種目に なって
しまうので、注意しながら行わなければ なりません。
インクラインリアレイズを行う時の角度/
ガッツリと筋肉に効かせる
しかし、そんな一見 難しそうなリアレイズも1つのポイントを意識
するだけで、途端に三角筋後部に対する収縮感を強く得られる様に
なります。
それは『肘を意識する事』です。
動作中は肘から動かし、肘の動きを脳内に描く事で、いとも簡単に
三角筋後部に強い収縮感を感じる事が出来ます。
イメージとしては肘から持ち上げて行き、肘の可動域いっぱいに
達したら肘から先の腕を外側に開いて行く。
と言った順序です。
この意識の差だけで、三角筋後部の収縮感は遥かに強烈に なるはず
ですので、試してみて下さい。
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三角筋後部を刺激するならこちらの軽いダンベルで<→→/a>
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