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2008年02月17日
親子の距離感
先回の「感謝」で書いたこと。 …、親兄弟に言われても…刺さるんです。 違った。 親兄弟に言われるからこそ、刺さる…んでした。 身内以外の方からの言葉は、すんなり心配ゆえの言葉ととれるのに、 親兄弟からの言葉は、胸にズシンと重く受け止めてしまう…。 そういえば、昔…特に思春期の頃の私は、常からもっと過敏だったんだ。 親や祖父母と意見の違いでぶつかって、そのことでまた傷ついたりしていた。 それは私の意識…親や祖父母との距離感がうまく持ててなかったせい。 どうしてわかってくれないのだろう? わかって欲しいのに…。 子どもの私は、親と子は考えを全く一緒に共有できるものだと思っていた。 だから、それができないことがすごく悲しくて、 わかってくれない親に激しくぶつかっていた。 思春期も過ぎて成人すると、当時より周りへの過敏さは収まってきたけれど、 自分の考えを共有して欲しいという意識は変わらずに、 時折、特に父と激しくぶつかって、 母によく間に入ってもらってなだめてもらっていた。 ある時、ふと気がついた。 親といえど、子とは違う存在で、違う意識・認識を持っていて当たり前なんだ。 親は、子を育ててくれる、子にとって大きな存在に見えていたけれど、 親だって自分の周りのことで精一杯闘って生きていて、 失敗もするのも当たり前なんだ。 親は、全てパーフェクトである存在ではないんだ。 私は、親が完璧でないことに苛立っていたけれど、 そんなこと自体、端から求めてはいけなかったんだ…。 そんなことに20も終り頃に、ようやく気付きました。 なんて自分は幼稚だったんだろう? その時は、目の覚める思いがしました。 親と子は、別の存在だ。 親は完璧ではない。 親が子のことを全て理解することは無理だ。 親も自分の身の回りで精一杯だ。 親の失敗も仕方がないと受け止める…。 それまで親と子は別の存在ってことはわかっていたと思う。 だけど、それをちゃんと認識していなかったんですね。 そんな意識を持つことで、ようやく自分が親離れできたような気がします。 遅すぎますね…。 穴があったら入りたい…。 しかし今回、先のように悟ったのを忘れて、また同じ失敗を繰り返してる…。 私ってば幼稚だ〜っ!! 子どもだ〜っ!! ダメダメです。 こんなこと、同じようにみんな感じたり考えたりしているのかな? いつ頃みんな悟るものなのかな? 息子もいつか私に対してそんな風に悩み怒り、やがて悟っていくのかしら? そんなことに思いを巡らせるこの頃です。

Posted by 杉森 ゆき at 22:38 | 家族 | この記事のURL

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