2007年04月11日
ヒヨドリと椿 〜持ちつ持たれつ〜
前回書きましたヒヨドリくん、今日もツバキの花の蜜を吸いに来てました。
クチバシの周りを花粉で黄色くしてるのわかります?
冬場は、花粉を運ぶ虫がいないため、ツバキは鳥用においしい蜜を用意して、
それを鳥たちに吸ってもらう時に、クチバシの周りに花粉をつけて、
別の花へと花粉を運んでもらうんだそうです。
なるほど、ヒヨドリたちが蜜を吸おうと花の奥にクチバシをつっこむと、
ツバキの花粉たっぷりの雄しべのブラシが、ヒヨドリのクチバシの周りを
ふわっと優しく包み込み、花粉をつけちゃう仕組みなんですね。
ヒヨドリは、おいしい蜜をたっぷり吸えるんだもの、
ツバキのために働くのも、文句ないでしょう。
持ちつ持たれつ…。
君たちのためにあるような言葉だね!
マイサイト「杉の森広場へようこそ」の「フォトギャラリー野鳥編」もどうぞ遊びに来てください
m(__)m
クチバシの周りを花粉で黄色くしてるのわかります?
冬場は、花粉を運ぶ虫がいないため、ツバキは鳥用においしい蜜を用意して、
それを鳥たちに吸ってもらう時に、クチバシの周りに花粉をつけて、
別の花へと花粉を運んでもらうんだそうです。
なるほど、ヒヨドリたちが蜜を吸おうと花の奥にクチバシをつっこむと、
ツバキの花粉たっぷりの雄しべのブラシが、ヒヨドリのクチバシの周りを
ふわっと優しく包み込み、花粉をつけちゃう仕組みなんですね。
ヒヨドリは、おいしい蜜をたっぷり吸えるんだもの、
ツバキのために働くのも、文句ないでしょう。
持ちつ持たれつ…。
君たちのためにあるような言葉だね!
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