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2007年06月22日
ムクドリとの思い出3
「ムクドリとの思い出1」からお読みください。


奇跡だと思いました。

少し時間が経って、ヒナの様子を見に行くと、私が近づいたのを感じたのでしょう。
大きな口を開けて、鳴声を上げ、餌をねだってきました。

慌ててまた餌を作って与えると、パックンパックンって感じで食べてしまいます。
それにしても、でっかい口です。
彼が餌をねだるのに上を向いてパクンと口を開けると、口で頭が隠れてしまい、
大きな黄色い口しか見えなくなってしまいます。
そこに柔らかくした九官鳥の餌をぽとんと入れてやると、ごっくんと飲み込んでしまいます。
これは…スズメやインコ、文鳥のヒナより、世話が楽かも…。
そう思ってしまいました。(;^ω^A

それにしても、鳥の朝はとても早いものです。
この分だとうまく生き延びられそうなので、翌日は早く起きて様子を見ることにしました。

そして…早朝4時。
ヒナは昨日より元気になって餌をねだってきました。
巣にしたバスケットにウンチが落ちていたので、きれいにして、出勤までに何回か餌を与えました。
餌を食べて割とすぐに、こちらにお尻を向けてウンチをするようになりました。
ウンチはゼリー状の膜に包まれていて、割り箸で簡単につまみとることができます。
本当の親鳥も、巣の近くに落ちた糞で外敵を呼び寄せないように、
餌を与えた後、ヒナの糞をつまんで遠くに捨てに行くんですよね。

ヒナにとっては自然の本能としての反応なのだろうけど、
私のことを親鳥として受け入れてくれてるようで、
嬉しくなってしまいました。

さて、ヒナの世話で難しいのは、こちらの餌を受け付けてくれないことと、糞詰まりですが、
この2つともクリアしてくれて、俄然生存のチャンスが出てきました。笑顔
母に私がいない間の日中の世話を頼み、仕事に行きました。

仕事中もヒナのことが気になって、まっすぐ帰宅して様子を見に行きましたが、
とっても元気になって、迎えてくれました。笑顔

さてここで大誤算。
看取るつもりで拾ったヒナが、元気になりました。
それはとっても嬉しいんですが、野鳥を勝手に飼うのは法律違反。

さて、どうしたものか?(・ω・`lll)

続く




Posted by 杉森 ゆき at 19:50 | 野鳥 | この記事のURL
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