2007年04月20日
鳥を呼ぶ庭造り
春になり、庭にカワラヒワがよく来るようになりました
前にも書きましたが、うちの庭は、草木が茂り放題(;^ω^A
もっと手入れをしなければとは思うのですが、この状況は鳥さんたちには居心地がいいようです。
私は、生きもの…野鳥たちが大好きですが、
餌付けはしようと思いません。
下手な餌付けをすると、特定の鳥ばかり来るようになったり、
カラスやドバトがたくさん来過ぎて、ご近所の迷惑になるのは困ります。
自然環境は、バランス・調和が大切。
餌付けはかえって環境を壊す場合もあるのです。
それに彼らは野生の生きもの。
ある場面では狩られる鳥もいるでしょう。
私も彼らがなついて近くに来てくれたらいいなと思った時もありますが、
ここで馴れ合いになって、彼らの警戒心を殺ぐのはどうかなと思うのです。
巣箱の安易な設置も、餌付けと同じ危険があります。
巣箱は、入口の穴によって、利用する野鳥が異なります。
一つの巣箱は、特定の種類の鳥向けで、万人(万鳥?)向けではないのです。
環境には、生きものが棲める許容量があり、
生きものは無制限に増えることはできません。
同じ巣箱ばかりかけると、特定の野鳥だけ増えて、
少数派の野鳥が圧迫される場合も出てくるわけです。
餌付けも巣箱も目的と方法をしっかり熟慮して利用すれば、
とても有効に働きますが、安易な利用は環境を悪化させる元にもなってしまうのです。
それよりも彼らにたくさん来てもらうには、
彼らが好む環境…庭造りをする方法があるということを知りました
先ずは樹木。
野鳥たちが食べることのできる実のなる木は、最適です。
いろいろな木があると思いますが、
うちにある鳥たちが食べる実のなる木は、柿、イチジク、ナツメ、ナンテン、アオキ、ビワ、シュロ、
ナナカマドなどなど。
ツバキも先日ヒヨドリが蜜を吸いに来てましたね。
彼らは実を食べるとき、大抵種ごと飲み込んで、糞と一緒に出します。
それが種にとっても発芽しやすくなるそうなので、自然ってよくできてますね。
植えた覚えのない芽が出てきたら、それは鳥の落し物かもしれません。
それを育てれば、落とし主の野鳥の仲間がまたやって来るかもしれません
で、うちの庭は彼らの落し物がたくさん…(;^ω^A
シュロやナンテンなど、庭のいたるところから生えてきています。
あまりの数にどうしてくれよう…
せっかく芽生えてきたのを引っこ抜きたくはないんですが、そんなにいっぱい育てられない〜
食べる実がなくても、木は野鳥たちにとって休息場所になります。
うちの場合は、イチョウや杉の木、ヒバの木もよく鳥たちがとまります。
高木でなくても、藪を好む野鳥もいます。
うちでは、サツキなんかが藪の役割を果たしているかな?
生垣なんかもいいですよね。
今うちに来ている、カワラヒワやスズメは、庭に生えてる雑草の種実をついばんで食べています。
カワラヒワは、ヒマワリの種も大好きですね。
今年もヒマワリを植えようと思います。
地面に下りて種や虫を食べる時、鳥たちは無防備です。
猫やカラスなどからすぐに逃げるためにも、茂みがあると安心できるようです。
うちの場合、手を入れる前から野鳥の来る庭ではあるんですが、
もう少しすっきりさせないといけない…
野鳥たちがこのまま来てくれるように手入れしていこうと思います。
バタフライガーデンについては、また今度
前にも書きましたが、うちの庭は、草木が茂り放題(;^ω^A
もっと手入れをしなければとは思うのですが、この状況は鳥さんたちには居心地がいいようです。
私は、生きもの…野鳥たちが大好きですが、
餌付けはしようと思いません。
下手な餌付けをすると、特定の鳥ばかり来るようになったり、
カラスやドバトがたくさん来過ぎて、ご近所の迷惑になるのは困ります。
自然環境は、バランス・調和が大切。
餌付けはかえって環境を壊す場合もあるのです。
それに彼らは野生の生きもの。
ある場面では狩られる鳥もいるでしょう。
私も彼らがなついて近くに来てくれたらいいなと思った時もありますが、
ここで馴れ合いになって、彼らの警戒心を殺ぐのはどうかなと思うのです。
巣箱の安易な設置も、餌付けと同じ危険があります。
巣箱は、入口の穴によって、利用する野鳥が異なります。
一つの巣箱は、特定の種類の鳥向けで、万人(万鳥?)向けではないのです。
環境には、生きものが棲める許容量があり、
生きものは無制限に増えることはできません。
同じ巣箱ばかりかけると、特定の野鳥だけ増えて、
少数派の野鳥が圧迫される場合も出てくるわけです。
餌付けも巣箱も目的と方法をしっかり熟慮して利用すれば、
とても有効に働きますが、安易な利用は環境を悪化させる元にもなってしまうのです。
それよりも彼らにたくさん来てもらうには、
彼らが好む環境…庭造りをする方法があるということを知りました
先ずは樹木。
野鳥たちが食べることのできる実のなる木は、最適です。
いろいろな木があると思いますが、
うちにある鳥たちが食べる実のなる木は、柿、イチジク、ナツメ、ナンテン、アオキ、ビワ、シュロ、
ナナカマドなどなど。
ツバキも先日ヒヨドリが蜜を吸いに来てましたね。
彼らは実を食べるとき、大抵種ごと飲み込んで、糞と一緒に出します。
それが種にとっても発芽しやすくなるそうなので、自然ってよくできてますね。
植えた覚えのない芽が出てきたら、それは鳥の落し物かもしれません。
それを育てれば、落とし主の野鳥の仲間がまたやって来るかもしれません
で、うちの庭は彼らの落し物がたくさん…(;^ω^A
シュロやナンテンなど、庭のいたるところから生えてきています。
あまりの数にどうしてくれよう…
せっかく芽生えてきたのを引っこ抜きたくはないんですが、そんなにいっぱい育てられない〜
食べる実がなくても、木は野鳥たちにとって休息場所になります。
うちの場合は、イチョウや杉の木、ヒバの木もよく鳥たちがとまります。
高木でなくても、藪を好む野鳥もいます。
うちでは、サツキなんかが藪の役割を果たしているかな?
生垣なんかもいいですよね。
今うちに来ている、カワラヒワやスズメは、庭に生えてる雑草の種実をついばんで食べています。
カワラヒワは、ヒマワリの種も大好きですね。
今年もヒマワリを植えようと思います。
地面に下りて種や虫を食べる時、鳥たちは無防備です。
猫やカラスなどからすぐに逃げるためにも、茂みがあると安心できるようです。
うちの場合、手を入れる前から野鳥の来る庭ではあるんですが、
もう少しすっきりさせないといけない…
野鳥たちがこのまま来てくれるように手入れしていこうと思います。
バタフライガーデンについては、また今度
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