2008年02月07日
小さいけど大きな幸せ
息子が、先日ようやく退院することができました。
RSウイルスのせきは長引くのだそうで、完治したわけではないのですけど、
家に帰れるくらい元気になったので、薬を処方してもらって退院となりました。
嘔吐症の方も検査結果がまだ出ず、原因不明、
対処方法もわからないままなのですが、
とりあえず元気になったので一安心です。
先月一月は、18日間入院で、私の実家で療養が6日間、
自宅には10日もいませんでした。
前から日常の幸せって大事だと思っていたけれど、この息子の入院騒ぎで、
より強く日常を平穏に過ごせることの幸せを実感させられたように思います。
いつもの日常の、端から見れば些細な幸せ…、
親子3人一つ屋根の下で暮らすこと。
親子3人川の字で寝られること。
息子の安らかな寝顔。
息子を何の邪魔もなく、抱っこできること。
私が息子におっぱいをあげられること。
息子が元気良くおっぱいを吸うこと。
息子の満面な笑顔。
息子をお風呂に入れてきれいにしてやれること。
息子のぷにぷにもちもちの健康な肌。
旦那にご飯を作って、おいしいと言ってもらえること…。
それが当然のようにできること。
当然のようにあること。
どんなに幸せなことでしょう。
それを実感させてくれた今回の体験も、いつまでも忘れずにいよう。
そう思いました。
心配してくださった皆様も、どうもありがとうございました。
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