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【7.5坪の家】2012年12月21日『緊迫の鉄骨建方2』

1つの記事で写真は5枚までのようなので、続きです。




僕の立っていた位置からは楽々とかわしたように見えた1本目の鉄骨ですが、
次の瞬間本当の緊迫がありました。




なんとお隣のマンションのバルコニーの隙間をすい〜っと縫う鉄骨柱!

これには痺れました。
現場の方は計算どおりだったのでしょうが、ものすごい緊張感でした。




さらに事も無げにひょいひょいと柱を登り、ロープをはずす職人さん。

・・・どうやら本日は、テレビチャンピオン出場レベルの運転手さんだけでなく
忍びの方にも来ていただいていたようです。


その後はすっかり安心して、ただただ柱が建っていくのを見とれてました。




と、僕が見れたのは3本目の柱まで。

本当は終日見ていたかったのですが、都合により泣く泣く現場を離れました。


その後、妻が撮った写真をみると、




その後も順調に作業が進んだようです。


さらに夜、現場に行くと、何と柱も大梁も全て据え付けてあるではないですか!


1日で、たった1日で、7.5坪の家の全体像が出現しました。


昨日までは柱の位置から想像するしかなかった7.5坪の家。

今はもうここに本当にあるということに、言葉もなくただただ見入るだけの僕。

思ったよりも大きくそしてやっぱり思った通り小さく、
模型通りで模型を遥かに越えた現実味で、
かっこよくて不恰好で、
洗練されていて無骨。

支離滅裂な感動が胸のあたりを突き抜けていくようでした。

【7.5坪の家】2012年12月21日『緊迫の鉄骨建方1』

そしてついに、その日はやってきました。

風もなく絶好の日和です。


朝行くとちょうど通行止めにして搬入中。
隣地の方の御協力を仰ぎ、駐輪場、バイク置場を使わせて頂くことになっていました。




その隣地にトラックが乗り入れ、





1本目の柱がレッカーで吊り上げられました。
継手なしの10.2mの柱には当然ブラケットもついており、
今にもどこかにぶつかりそうに見えます。

あぁ、本当に無風の日でよかったと思いました。




そしてこれは本当に賢いと思いましたが
トラックが避けて一度鉄骨柱床に置き、フックの位置を変えて再度吊り直しました。




この作業のおかげで電線の下をくぐって、
レッカーがアーム(と言うかな)を上に伸ばせるようになります。
ホント、現場の方って天才です!

【7.5坪の家】2012年12月20日『電線は保護済み』

重量鉄骨造の建物の工事で、最もドラマチックなのが鉄骨の建方だと思います。

気づけば明日の建方工事に向けて、電線が保護されてます。





いつごろからだろう。。


とにかく今回の建方の最大の敵は、狭さです。


前面道路の幅員はたったの3.4m
、電柱が変な位置にかなり飛び出て立っていて搬入車両泣かせの道です。

さらに写真の通り電線もものすご〜く邪魔そうな位置に複数ぷらぷらしており、
鉄骨の搬入を阻んでおります。

しかも当初の計画では、柱は中間で2分割して現場で溶接という予定でしたが、
なんと1本モノで入れるとのこと!


鉄骨図見ると柱6本のうち4本は10.2m(!)、
残りの2本だって8.2mもありますよ?


いったいどうやって??


僕としては、現場溶接に比べれば(技術は進歩して検査もするとは言っても)
工場での製作に勝る安心はないわけですが、、、

うーむ。。わくわくぞくぞくする。。

【7.5坪の家】2012年12月16日『養生中&レベルモルタル』



養生中です、雨に備えて。


右下の丸いのは、レベルモルタル。俗にまんじゅうと言うそうです。

地味ですが正確なレベルに柱脚を据え付けるための、鉄骨建方前の大変重要な工事。

いくつか工法があるらしく、7.5坪の家に用いられるのは後詰め中心塗り工法。

ボイド管に、設置した天端ビスの高さまでグラウトを流し、
鉄骨の柱を立てた後、ベースプレート本締め、グラウト注入をするという
ごく一般的な工法だそうです。

【7.5坪の家】2012年12月14日『埋め戻し完了』



埋め戻しが完了しました。

ここまで、解体から数えて4.5ヶ月。

見た目は更地に戻った程度にしか見えませんが、
ここまでで既にいろんな工種の方が7.5坪の家のために
汗を流し、知恵を絞ってくれています。


見返しても何とも味気ない写真の連続ではありますが、
やっぱり建物は見えない部分も大事。

建売や分譲マンションとは違う注文住宅の楽しみの一つとして
記録させて頂きました。

違うと言えば、見えなくなる部分もしっかりとつくられていることを
知っているという安心感もだいぶ違うでしょうね。

【7.5坪の家】2012年12月13日『埋め戻し2』



引き続き埋め戻し中です。

再生骨材とか使うケースもあるようですが、ちゃんとした土で埋め戻して頂いたようです。

【7.5坪の家】2012年12月12日『埋め戻し』



せっかく丁寧に行った基礎工事も土で埋め戻すので見えなくなります。

設計段階で床下収納を作ることもできますよ、
と棟梁からお話頂きましたが、あまり歩かない床というのがない。。

収納は確実に不足するのですがどうしても上を歩くと気になるだろうと思うのと、
多分一度入れてしまうとただただ入れっぱなしになると思うので
必要な点検口しかつけないことにしました。

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