2013年04月19日
【7.5坪の家】2013年3月3日『フェルト貼、耐火被覆2回目』
2回目の耐火被覆です。
1回目の時はパネルで隠れる外側だけを被覆しましたが、
柱梁の残りの部分に必要厚さ分被覆しています。
せっかくきれいにパネルが見えていた屋内ですが、
被覆をすると突然廃墟のように、、
7.5坪の家は3階建の耐火建築物、なので柱、床、梁は1時間耐火、
屋根は30分耐火、非耐力壁の延焼の恐れのある部分も1時間の耐火
性能が要求されます。
鉄骨に耐火被覆材としてロックウールを吹付ける場合、
1時間耐火とする場合には25o以上の厚みが必要です。
小さいですが青く見えているのは厚み確認ピン(タイカピン)、
必要厚さが確保できているかチェックするもので、通常差しっぱなしです。
さて、外部では窓枠が入り、フェルト(黒で花柄)がパネルの上から
タッカーという建築用のホチキスでで貼られ、
よく見ないと代わりばえのしない定点観測の外観写真はよ〜く見ると
黒っぽくなり、さらにちょっと家っぽくなってきました。