７．５坪の家

ブログは1月半ばで苦戦しているところですが

７．５坪の家のホントの進捗（4月9日現在）はものすごくいいとこまで来てます。


　○屋根のガルバリウムは既に施工完了、とても綺麗

　○外壁のガルバリウムは間もなく施工開始かも、どきどきです

　○内壁はボードが仕上がって、多分今一番狭く感じる時だと思うのですが
　　入るとものすごく狭い！
　　潔く物を処分し、片付けながらの生活をしようと毎日誓ってます。

　○そして理想どおりの構成！
　　ここまで導いてくれた棟梁、
　　そして関わって頂いたすべての職人さんには本当に感謝です。


撮った写真は既に1000枚を超えていて、多分まだまだ撮ると思います。
（いつも朝工事の邪魔になってすみません）

工事の進捗もですが、選択した建材等についての感想も
書いていきたいと思ってます。

26日の朝･･･



27日の朝･･･




と、たった一日で仮囲いに覆われる７．５坪の家。

無理を言って仮囲いに囲われる前に外壁のサンプルを取り寄せてもらって
良かった。本当に良かった。。
やっぱり緑の塊に見えるところで見ても、色味の感覚はズレてしまうものだろうから。

（と、この時は思ったのでした。。）

23日・・・




24日･･･



と、敷地内の配管工事がありました。
境界ぎりぎりです。

今回の工事で、土地の広さ（狭さ）ももちろん重要だと思いましたが、
隣地の方との関係も非常に重要だと思いました。

騒音も埃も、その他いろいろな迷惑があることと思いますが
もちつもたれつという関係があってこその狭小住宅ですね。

周囲の工事があった際にもできる限りの協力をしようと思います。

外壁のガルバリウムは

日鉄製鋼の月星ＧＬカラーつや消しクール

から選んでいます。
（実際には角波の縦貼り）

ガルバリウムの面白いところは金属らしい表情だと思うのですが












というように、見る角度によって全然違って見え、大変迷います。





面積効果も気になりつつ、
見る角度や時間によって変化大きくて見るたびにどうしようかと思いますが
初志貫徹で、変化がより楽しめるブラウンに決めそうです。

＜後日追記＞
（そしてだいぶ以前書いたこの記事につながります。
　この後またひと悶着あることを、この時の僕は知りません。）




ガルバリウムの色見本を棟梁が現場に取り付けてくれました。

茶色か焦げ茶か、ただいま改めて大変悩んでおります。。

雪でしばし休憩の７．５坪の家。

そして無駄に毎日見に行く僕。




１階と２階を結ぶ階段も




２階と３階を結ぶ階段も、


この狭さにして梁の内側で幅850mmを確保してあります、

まさに鎮座ましましている階段。


多分狭い家を建てる場合、なるべく階段を小さくして
部屋の部分を大きくとるのがセオリーなんでしょう。

回り階段にしたり、一坪に収めたりという事例を多く見ます。


でも、余裕のある移動空間が優雅な生活につながると信じての冒険です。

さて、どうなるでしょうか。

ロフトに行く階段を含めて形状が皆違うのもポイント、
同じような階段で同じような部屋を積層するのはつまらないと思って。

鉄骨屋さん大変面倒だったことだろうと思いますが

これも予想している変化をもたらすか、大変楽しみです。