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【7.5坪の家】2013年5月8日『1階建具工事、2階スイッチパネル棚』

1階の大判建具が入りました。




廊下と洗面を、主にお風呂に入る時に仕切る引き戸です。

家族構成が僕、妻、子供(男2人)の為、
鍵をかけて入るどころか子供がある程度大きくなるまでは
締めもしないで親子一緒に入るという使い方になりそうなので

壁に見えるようになるべく大きく作って、しかもクロスを巻いてもらうことにしました。
(写真はまだクロス貼る前です)




閉じた時にあたる巾木が通っていて、建具が欠き込まれています。


R階、3階内装はほぼ完了。




それから2階のスイッチパネル棚ができてきました。




この棚が7.5坪の家のコントロールセンター(大げさ)

インターホン室内機、給湯器パネル、床暖房パネル、スイッチ、コンセントが集約してあります。

家電話の子機、携帯等の充電が必要なものも置く予定で、
コンセントからのコードが見苦しくならないように棚板には一部穴があけてあります。

【7.5坪の家】2013年5月7日『建具搬入、手摺工事』

この日の朝は建具屋さんが来ていました。




建具の数は少ないのですが、
使い勝手や見栄えを考えると1つ1つに結構癖のある要望があって、
何度かやり直しになったものもありました。

僕は(他の建材同様)建具にもとても疎くて、
工場でどこまでつくってくるものなのか、
現場で何を仕上げるものなのか、さっぱり知らなかったので
入ってきたものを眺めてるだけで結構発見がありました。


さてもう一つの大きな変化は階段の手摺です。


当初CGやスケッチを書いていた時は手摺はない方がいいと思っていましたが
法規上片側には付ける必要があり、検査が終わったら取ってしまうということも
まじめに考えていました。

でも、施工途中で現場を確認して、
子供や年配の方のためにはあった方がいいとわかり、

なるべく目立たないものとして既成品や事例をかなり探しましたが、
全くピンと来るものがありませんでした。

で、こういう場合、

  目立たない方がいいと思って控えめなものがうまく行かない場合は
  逆に目立たせるとうまくいくことがある。

という(僕独自の)セオリーでこんなふうにつくってもらうことにしました。




(塗装前です)

厚み30o、幅120oという、必要以上に大きい手摺を、
浮かせて付けています。実際には腕木は見えてますがそれはあまり気にせず。




端は10mm程あけて造ってあり、必要以上に大きい重量感のある手摺が
浮いているような、なかなかバランスのよい手摺になりました。

【7.5坪の家】2013年5月5日『クロス貼り工事』

5月3日の時点ではストリップの階段周りは




このようにパテで埋めてある状態でしたが
5日に確認したところ、、




大変綺麗にクロス貼りが進んでいました。




近づいても継ぎ目がよくわからないくらい綺麗です。


【7.5坪の家】2013年5月3日『外観、クロス貼り工事』

そして翌日、ついに完全に囲いがとれた7.5坪の家です。




なかなかイメージどおりになりました。

強いて言うと笠木のステンレスのヘアラインが
もう少ししっかり入っていていもよかったかも知れませんが、
(映り込みが強い感じがするという意味です)
長く住むうちに徐々にくすむと思うので、そのうちしっくりくるでしょう。

7.5坪の家は使用している材料の中で、経年を楽しむものがほぼありません。

コールテン鋼とか無垢材とか経年で楽しめる素材はほぼ採用していないので
この笠木をそれとすることにしました。




今日はスカッとした空で、こういう日にこれくらいの色合いで見えて大変満足です。


さて内部ではクロス貼り工事が始まりました。




クロスはビニールクロスはリリカラのベースシリーズという
最も安いものを選定してます。

経験上、白系統を選んだ場合
グレードの高いものを頑張って選んだところで
貼り上がってしまうとたいして変わらないということで。


今回は壁も天井も、居室も廊下もトイレも全て同じ。

では手間がかからないかというと、、梁や斜めの天井などもそうですが




壁から持ち出しの形状となっている階段など
変な形状の部分ばかりでとても大変だと思います。

壁紙屋さん、何卒よろしくお願いします。

【7.5坪の家】2013年5月2日『ヴェールを脱ぐ7.5坪の家』

ついに仮囲いをとる日がやってきました。

その瞬間をとらえようと朝行くと、、




既にシートはとれていました。




あぁ、、あ、、お、おお〜っ!




カメラ持って近づきながら実際に声を出してしまっていたかどうか、、
正確には覚えていませんが、多分結構大きな声を発していたと思います(笑)

小さいながらも大きく設けた2階の開口部の効果か、なかなか堂々と見えます。

色合いも曇り空でこの感じなら、悪くないと思いました。


これは、、、成功、、かな、うん。

ドカーンという衝撃ではなくて、徐々に押し寄せる実感という感じで、
毎日思い描いてイメージを重ねていたものがその通りにできてみると
案外そんなものなのかもしれないと思いました。




1階の窓のバランスもうまくいっている。



その後、中に入り、今度は内部2階からの開口を確認しました。

低い天井の1階から階段をあがると、、
抜けが良くて実際より広く感じるリビング、になったかな。




ものも多いし、この後建具が入り、縦ブラインドのカーテンが入るので
まだまだ変わってしまうと思いますが、大きく取った窓とその光を受ける内部の大判ガラスは

予想を遥か超えて7.5坪の家の2階の広がりを作ってくれていました、やった!

前に書いたエッセンスはなんとなく抽出できているように思いました。


これは大成功だ!


職人さんたちが忙しく働いている中で、高揚感と共にしばし佇んていました。

【7.5坪の家】2013年4月28日『内装工事続き』

(引越しの準備で更新がさらに不定期になってます、すみません)


内装で、確認しながら進めてもらっている部分が何箇所もあります。

例えばここ。




1階玄関から2階に上がる階段の上り始め部分の上です。

写真は27日の朝。

本当はスカッと上まで奇麗にヴォイドが空いていて
階段がスッと降りてきているみたいにしたいのですが、

狭いので(いったいこのブログにこの単語は何度出てきてるのだろう)
そうもいかず、鉄骨のごちゃごちゃしたところ全体ををしっかり隠すと
今度は頭が当ってしまうという。。

で悩んだ末、最初に模型で考えていた形に近づいて




これが27日の午後、





でこれが28日の朝。

ごちゃごちゃはなるべく隠す、その上で、
上に廻り段がある関係で45度に振った下がり等を利用して
なんとなく解決しているような納まりにする、

という考えで現場の方にお願いしたのがこれです。

最後どう見えるか、楽しみです。


あとこの日は造作ものが入ってきました。




写真は食器棚。

塗装の数日は現場でホコリ等が舞う工事はできないため、
食器棚、下足入れ等を造っていたそうです。

そういう段取りもあるんですね。


もう一つ進んでいるのがクロス下地の工事。
昨日のコーナー取付の後、パテ処理しているところです。




パテは3回もやるんだとか。

1回目は2、3回目の下地で、ビスやタッカーの部分上から
粗いパテを塗る作業だそうです。

【7.5坪の家】2013年4月27日『クロス下地処理工事』



さてさて仮囲いはまだ全体を覆っていますが
3階手すりの搬入があったためか一部ちらりとガルバリウムが見えています。




玄関先なんかはだいぶ出来上がった感じになりました。

もうすぐ仮囲いがなくなるのが楽しみです。


内装工事では、、




クロスの下地処理が始まりました。

出隅部分についているクリーム色の材料は




これ。名前はずばり「コーナー」だそうです。

巷はゴールデンウィーク前半、
工事の皆様、大変お世話になります。

【7.5坪の家】2013年4月25日、26日『塗装工事』

25日は塗装工事が始まりました。




この日は塗装したてで上には行けず。

7.5坪の家は内部の壁も天井もただの白のビニールクロスなので
アクセントは木材のみという感じなので、木の色は少し強めにしています。

26日にはささらも白く塗られ、1階の階段はこんな感じになりました。




だんだん雰囲気が出てきました。

木の色も基本的に2種類、歩くところは床の色あわせ、




ストリップの階段はこんな感じです。

テレビ台兼作業台のところはもう少し明るい色、




という程度、

この色を決めるのにはかなり迷いましたが、
とにかくいろんな要素を入れる広さはないので使う色はこの程度にしました。

【7.5坪の家】2013年4月24日『内部の大判ガラス、ついに姿を現す』

ついに!大判ガラスを覆っていたボードが外されました。




改めて大きい!7.5坪の家では圧倒的な存在感と透明感です。

そして映り込みの美しいこと。


キッチンからの見えがこちら




屋内のガラスは日中開口部から入ってくる光を、しっかりと捉えつつ透過もします。

日中、キッチンに立つ場面った時に、
この映り込みも利用して部屋が広く感じられるように
という作戦はなかなかうまく行っているように思いました。



搬入時は8o厚のガラスでも結構たわむという問題を、
棟梁が左右2辺を木枠で固定するという方法で解決してくれました。

僕が考えていた金属枠よりもなじむように思いました。

この日は片側だけ施工して、固定中。

これはかなりいい。


ストリップ階段のこの部分にも棟梁のアイディアがあります。




もともと踏板の下側と、スチールの板の下側の面を揃えたいという希望があり、
踏板のタモ集成材を切り欠くという考えだったのですが、
切り欠いた部分、入り隅から将来割れてしまうかもという判断もあり、
スチールの板の上に載せるだけでもいいかな、と割り切り半分思っていたところ




下にスチールの厚み5o分のタモ材を付け足すという案をもらいました。

2枚が重なっているのはぱっと見でわかりますが、
それはあまり僕にとっては問題ではなく、
何より裏側から見上げた時のすっきり感が違うので大満足の見栄えとなりました。

【7.5坪の家】2013年4月21日『ユニットバス工事後、そして階段と梁の取り合い修正』

そろそろ連日複数のことが進行していて、どれを記録しておくか迷いますが、

まずはユニットバス。




天井など残ってますが据え付けが終わりました。

開口を2面に持ってきて空気が抜けるようにして、

洗濯物を干した場合、浴室乾燥利用+その後の通風等

入浴以外の時に風通しが良いユニットバスを計画しています。


それから先日書いた記事の続きで、柱と梁の取り合い部分の形状が修正されていました。




束が2本立っているのは多分接着位置を固定するためだと思います。

どうでしょう、仕上がってないとよくわからないかもしれませんが
僕はおお!美しい!と思いました。


ただし隙間は50o程しかなく、後工程の方泣かせの形状です、多分。

でも、仮にクロスが多少よれたりしたとしても、
僕の判断基準では断然美しくなって見えて、お願いして良かったと思いました。



ただ単にほんのちょっとした勝ち負けの変化なんですが、
下から光が漏れてきたところなんかはもう、素晴らしいの一言。

棟梁、改めてありがとうございました。


最後仕上がった段階でまた御報告できればと思います。

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