2008年06月16日
CDMが企業イメージアップの枠を超える
まず、はじめに言いたいのは、はじめてグループ発表、グループ学習という形態をまじめに取り組んでみて、自分がこれほど勉強できるものなんだなと思いました。これは、驚くべきことだったのですが、授業の先生の話が面白くて、まじめに聞いたとしても、結果的には、受身でしかなく、自分の頭の中に残った知識といえば、先生がいっていたさえないギャグだったり、どうしようもない知識でしかなかった。しかし、グループ活動をやってみて思ったのは、責任感から、最初の学びは始まったが、自分の調べてみたいという欲求は掻き立てられ、必要のないものやそれ以上のものまで知らずのうちにしらべていた。結果として、自分はこの分野に興味があったという発見や主体的に学んでいこうと思う気持ちが芽生えたのだ。ここから、得られたものは、発表の成績や授業の成績に関係なく、自分にとってかなり有意義なものであった。そして、しっかり調べて時間をかけたものだけあって、発表するにあたって、何を伝えたいかではなく、伝わる相手がどう捕らえ、少しでも何かを学んでほしかった。心がけて、笑いを取って、興味も引こうとがんばったが、人の前に出れば、話そうと思ったことの100分の1も話せなかったことは、後悔し、反省している。なんとも達成感のある授業でした。
ここから、題名に沿った仮説を紹介したい。CDMは、調べるうちに企業のイメージアップとして、かなりの効果が得られることはわかった。しかし、トヨタについて調べていくうちに、「CDMが単なる企業のイメージアップとしての枠を超える」のをかんじた。というのも、トヨタは、半世紀の間、温暖化の元凶とも言われるCO2を排出し続け、かなりの後ろめたさを、発展途上国、先進国、消費者、動植物に感じている。
もしそうだとすれば、その社会的責任から、環境分野への進出したこともうなづける。それは、まさに体の中で、ある器官が生成する体に害のある物体を体内の酵素が片付けるのにもよく似た働きの用でもある。そして、トヨタが目指したものは、自動車をつくる会社を目指したのではなく、よりよい組織を作る会社であったと思う。ひとつの組織には、なんともならない欠点をほかの組織が補っていく。これがトヨタの狙いであったならば、トヨタにとっては、「CDMが単なる企業のイメージアップとしての枠を超える」といえる。
まずトヨタが、どうほかの自動車企業と違うのかを述べる。たとえば、日産やホンダは昔の車を大事にしていこうという意志があるが、それは、たとえば、日産のGT-Rを見れば、いまでも販売され、改良されています。一方トヨタは女子大生ホイホイと言われるソアラの販売を惜しまれながらも中止してしまう。
創業当時は、もともと織物の機械を作った会社であった。そっから、収益と成長性から、
車の製造と販売を行っていったわけである。そして、新しい組織を環境分野でやっていこうと思ったとき、組織として自給自足をしていくために、環境部門の販売も増やしていくつもりもある。こうして考えると、トヨタは会社のイメージアップとして考えてCDMをやっている会社とは少し違うような気がします。トヨタという会社の成長していく中で、単にもうひとつの組織を作り始めたということになると考えられます。
参考文献 「環境経済学をつかむ」
ここから、題名に沿った仮説を紹介したい。CDMは、調べるうちに企業のイメージアップとして、かなりの効果が得られることはわかった。しかし、トヨタについて調べていくうちに、「CDMが単なる企業のイメージアップとしての枠を超える」のをかんじた。というのも、トヨタは、半世紀の間、温暖化の元凶とも言われるCO2を排出し続け、かなりの後ろめたさを、発展途上国、先進国、消費者、動植物に感じている。
もしそうだとすれば、その社会的責任から、環境分野への進出したこともうなづける。それは、まさに体の中で、ある器官が生成する体に害のある物体を体内の酵素が片付けるのにもよく似た働きの用でもある。そして、トヨタが目指したものは、自動車をつくる会社を目指したのではなく、よりよい組織を作る会社であったと思う。ひとつの組織には、なんともならない欠点をほかの組織が補っていく。これがトヨタの狙いであったならば、トヨタにとっては、「CDMが単なる企業のイメージアップとしての枠を超える」といえる。
まずトヨタが、どうほかの自動車企業と違うのかを述べる。たとえば、日産やホンダは昔の車を大事にしていこうという意志があるが、それは、たとえば、日産のGT-Rを見れば、いまでも販売され、改良されています。一方トヨタは女子大生ホイホイと言われるソアラの販売を惜しまれながらも中止してしまう。
創業当時は、もともと織物の機械を作った会社であった。そっから、収益と成長性から、
車の製造と販売を行っていったわけである。そして、新しい組織を環境分野でやっていこうと思ったとき、組織として自給自足をしていくために、環境部門の販売も増やしていくつもりもある。こうして考えると、トヨタは会社のイメージアップとして考えてCDMをやっている会社とは少し違うような気がします。トヨタという会社の成長していく中で、単にもうひとつの組織を作り始めたということになると考えられます。
参考文献 「環境経済学をつかむ」
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