大阪地裁は厚生労働大臣による生活保護基準額の引き下げを生存権保護の観点から裁量権を逸脱し、違法である旨の判断を下しました。同種の裁判では2例目で受給者側の勝訴は始めてだそうである。大阪特有の事情が働いたのかもしれないが、一般には生活保護者側に甘い判断に思われる。このままだと日本は生活保護者天国になってしまう。当たり前ではあるが、国には保護認定は厳格にし、年金生活者との不公平感をなくし、不正受給者の取り締まりを厳格に行って頂きたい。
2021年02月22日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://fanblogs.jp/tb/10556218
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック