2012年08月08日
認知症はチェックリストを利用して自己診断し、早めの検査・治療が望ましいです
認知症は以前は痴呆症と呼ばれていましたが、後者は差別的な用語に近いと判断されたのでしょうか、2004年に認知症という病名に法律で改定されました。しかしながら、その実体は痴呆症以外の何ものでもないのです。
認知症は脳の血管が詰まったりして脳に供給されるべき血液中の酸素濃度が低下したときに引き起こされる病気だと聞きました。エイジング(老化)が原因だとも言われていますが、いずれにしても我々老人たちにとっては、最も深刻な病気のひとつなのです。
私の両親はすでに他界しておりますが、認知症の症状はまったく出ませんでした。
これは二人とも肺がんや交通事故がもとで比較的若くして他界したからではないでしょうか。いずれにしても、認知症に陥るのにはある程度年を重ねる必要があるような気が致します。例えば80歳とか。個人差はございますが。
サイトで認知症チェックリストというのを拝読いたしました。
私はまだ60歳代ですが、チェックリストの項目に該当するものがあり、ひやりとしました。
1) 最近物忘れが多くなったような気がいたします。
2) 昔から方向音痴ではありましたが、最近よく道に迷います。
3) 酒を飲むわけでもないのに、急に怒りがこみ上げて妻をしかりつけたりします。
これらは、もしかしたら初期の認知症の症状ではないのでしょうか。
この認知症を判断するチェックリストは大変に役立ちました。
自己診断だって、ある程度できます。
アルツハイマー も認知症と似たような症状を呈する脳の病気ですが、原因はまったくちがうみたいですね。
早期発見で認知症 病院 の検査を受けて、認知症だと診断されたら、認知症 介護 も視野に入れて行動開始すべきだと思いました。
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