柔駿～ソフト競馬オフィシャルブログ～

引退競走馬の為に「乗馬界で＜ＪＢＣ＞を開催をする！」～＜国民的ＪＢＣ＞プロジェクト～

（ソフト競馬代表・福元より）

まずは、
＜ＪＢＣ＞とは・・・？

「ジャパンブリーディングファームズカップ」の略称
アメリカのブリーダーズカップを参考に、
生産者自らの発案、主導によるレース・ダート競馬の祭典
が「ＪＢＣ」です。

詳しくはこちらの
・ＪＢＣ特設サイト
・ウィキペディア「ジャパンブリーディングファームズカップ」
をご覧ください。

↑覚えておいて下さい。

さて、
＜競走馬の引退後＞
ですが･･･

例えばインターネットで「競走馬の引退後」で検索すると、良い記事は出てきません･･･。
（「生き延びれるのは10％」とかそういう話）

僕自身、「（所属していた高崎）競馬場の廃止」を経験しましたが、
「競馬場の廃止」に伴い、沢山の競走馬が行き場を無くし、
「かわいそうな事」になってしまいました。

･･･でもぶっちゃけ、それが現状、現実でしょう。

そして、そんな「引退後の競走馬」についての“悪いイメージ”は、
競馬そのものだけではなく、一部、生産者の方々にも向けられているのではないかと思います。

もちろん、競走馬の生産者の方々も、
“自分の生産馬が少しでも長生き出来る事を願っている”
と思います。

では、

１００％は無理でも、今以上に少しでも生き延びれる馬を増やすには、
そして
「引退後の競走馬」についての“悪いイメージ”を払拭するには、
どうすればよいのか？

・・・思いつきました！

それは、
「ソフト競馬」が「競馬」をモチーフにしているという事と、
僕自身が、地方競馬ファンでＪＢＣに大変興味がある、
と言う事から、
「乗馬界で（ソフト競馬）の＜ＪＢＣ＞の開催をする！」
という（大胆な）企画です！

まず、具体的な内容ですが、

基本的には「本家ＪＢＣ」に倣い、
「各カテゴリーのチャンピオンを決める」
と言うものですが、
「本家ＪＢＣ」は「距離別」のチャンピオンを決めるのに対し、
当企画でのカテゴリー分けは「馬種別」にしたいと考えております。

例えば（現在案）
「ポニー」、「サラブレッド」、「中間種・重種」、「和種」
というカテゴリーで分け、各カテゴリーのチャンピオンを決めます。

最後に、各カテゴリーのチャンピオン（２着まで）同士で決勝戦を行います。

「ソフト競馬」のルールなら、
例えば「ポニーｖｓサラブレッド」が互角に競うことが出来ますからね(^-^)

そして、
もし、この「乗馬界で＜ＪＢＣ＞の開催」が叶えば、
「生産者業界も引退後の競走馬に目を向けている」というアピールが出来、
悪いイメージがいくらかでも払拭されるのではないか？
と思っております。
（プラス思考ですか？(^^;）

また、
この「祭典」を開催する事により、

「競馬と乗馬（と生産業界）のアピール」
　↓
「乗馬ファンの増加」
　↓
「引退馬の活躍の場（受け皿）が増える」
　↓
「生き延びれる引退馬が増える」

のではないか？
と思っております。
（プラス思考ですか？(^^;）

もっと「乗馬ファン」と「生き延びれるサラブレッド」を増やすために、
ソフト競馬は
「乗馬界で＜ＪＢＣ＞の開催」＝「国民的ＪＢＣ」の開催
を目指します！

･･･まずは、「ＪＢＣ協会」様に認めてもらえるように頑張らないとですね･･･(^^;

そして、ソフト競馬が「乗馬を始める『きっかけ』・『選択肢』」の一つになれるように、
引き続き頑張って行きたいと思います！

興味のある方は応援よろしくお願いしますm(__)m

※ソフト競馬は、
乗馬に関する馬と人の新たな活躍の場になるのではないかと思っております。
現在、試験段階ですが、何卒ご協力の程お願いいたしますm(__)m