次元上昇とポールシフト

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　これまで様々な観点から、次元上昇に関する内容をお伝
えしてきました。

そこで、今回からは次元上昇と仏教の世界観を比較し、こ
れまでとは違った角度から、

　次元上昇に関する内容を展開させていきたいと思います。


大聖釈迦如来が説いた仏教では「三千大千世界」と称した
広大無辺な用語が頻出されていますが、

　それは、波動の階層によって無限とも言える世界が存在
している現状を示唆していると推測されますね。

実際に 我々が暮らしている3次元界の地球にも該当する現
実で、

　この世でも広大かつ膨大な世界が存在し、その地域によ
って独自の文化や文明が発達していると言えるでしょう。

この様な経緯から、波動や次元が異なる階層で広大無辺な
世界が存在している理論をご理解頂けると思います。

　それは、波動の細かい次元の高い階層ほど顕著な傾向と
なっており、

現時科学が把握している3次元の宇宙より、 4次元、5次元
界の宇宙は更に広大無辺で、

　私達の想像を絶する世界が展開されていると推測されま
すね。


それは仏教の宇宙観でありますが、輪廻の世界から抜け出
せない存在、

　つまり、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人道、天道の六つの
階層をはじめとし、

菩薩界や如来界など「無限とも言える世界」が存在してい
ます。


そして、今回の次元上昇で 到達すると想定される「5次元
の世界」は、

　菩薩と称されるレベルの魂が存在している階層とも言わ
れており、

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一般レベルの人類が何生をかけても容易に到達できる階層
とはなっておりません。

　ちなみに菩薩の世界に関しましても幾層もの段階があり、

仏典や 弘法大師 空海の秘密曼荼羅 十住心論にも記されて
いますね。


　換言しますと、 現世よりも格段に高次元で、貪りや瞋り、
愚かさといった三毒をはじめとし、

戦争や飢饉、天変地異といった 様々な災害を超越した素晴
らしい世界でありましても、

更に上の段階の世界が存在しており、 仏界や如来界、神界
などと称され神仏の存在している世界が展開されています。


　そこまで到達すれば生死をも超越し、 永遠の生命を享受
しながら至福と歓喜のなかで生きていくとされていますが、

前回お伝えした地獄、餓鬼、畜生、修羅、人道、天道とい
った六道の衆生を救う目的で、

　自らの意思で下称してくる尊い聖者もいる様ですね　＾-＾

完
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