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2015年05月01日

そう言えば「斉木楠雄のサイ難13巻」

 2015年5月1日現在、今日読んだのは「斉木楠雄のサイ難 13 (ジャンプコミックス)」というマンガの新刊。(集英社・2015.5.1)



 このマンガの主人公は、斉木という超能力者の男子高校生です。そんな超能力者の彼が何をするのかと言えば、別に何をするわけでもない。

「僕はただ平凡な人生を送りたいと思っているだけなのに、やれやれ」

 といったような巻き込まれ型のライトノベルの主人公みたいな子なのです。
 それでいて、シリアスなバトルに巻き込まれるわけでもない。ギャグマンガですから。



 こうした舞台設定そのものが、作者のギャグセンスに中々ハマっているように思われます。
 というのも、斉木はオールマイティ超能力者ですから、人の思念を読み取ることもできるし、千里眼も利き、物を動かすこともできる。だから、斉木視点で、周りの人間についてほぼ神視点のような描写が可能となるのです。つまり、ツッコミのある神視点のようなものが実現されているというわけ。
 ただ、そんな斉木でも、彼の静かな生活とやらを悪気なく阻害してくるキャラクターから逃れることはできません。つまり、ほとんど神的に思える斉木の超能力も世界において完璧ではないんですね。
 この超絶的な超能力と、その能力を上回る破天荒な人間の行動との際に、笑いがこめられているわけです。

 麻生周一という作者についてですが、しばしばキャラクターがベタに過ぎるのと、絵で魅せてくれることを期待はできないという欠点はありますが、私はこの作者のギャグセンスが結構好きです。とりわけ、桃太郎の話の『劇団!インプロビゼーション』(斉木楠雄のΨ難 3 (ジャンプコミックス)巻末掲載)
という読みきり作品には衝撃を受けた覚えがあります。

 斉木楠雄のΨ難の新刊もおおむね通常営業だったように思われます。通常通りそれなりに面白かったです。



斉木楠雄のサイ難 13 (ジャンプコミックス)





斉木楠雄のΨ難 コミック 1-12巻セット (ジャンプコミックス)


[まとめ買い] 斉木楠雄のΨ難



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