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神奈川県川崎市の名物ラーメン「タンタンメン」。川崎市民のソウルフード的なラーメン。川崎市にある元祖１号店。「元祖ニュータンタンメン本舗 京町店」の粗引きされた大量ニンニク、挽肉に溶き卵が旨いスープのタンタンメンが中毒性抜群の旨さです！


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神奈川県川崎市にある「元祖ニュータンタンメン本舗 京町店」。１９６３年（昭和３８年）創業。タンタンメンを中心に豊富な中華料理で人気のお店。

創業者は、五十嵐源吉さん。神奈川県を中心にチェーン展開する元祖１号店。ラーメン丼の底に五十源（いそげん）の印があるのが、直系店になります。


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２００９年にリニューアルする前の２００７年当時の店舗。タンタンメンの値段も６５０円となっています。致し方ないことですが、時代と共に昭和の面影がどんどん無くなっていくのは寂しいかぎりです（涙）。

リニューアルしても以前と変わらず昭和的な店舗にしてほしかった…。

出典−http://nobeernolife.blog.jp/

非常に、家族での来店が多く、老若男女とわず人気だということがわかりますね。ファミレスの様な店内構成で、カウンター席の充実ぶりが凄く、気軽に１人でも来店しやすい構造となっています。

客席は、カウンター席やテーブル席など、合計５０席。

駐車場は、８台。

電車での来店は、最寄り駅のＪＲ東海道本線「鶴見市場駅」から徒歩１３分（約９５０ｍ）。

出典−https://ameblo.jp/makurin-walking/

「元祖ニュータンタンメン本舗 京町店」のメニューは、名物の「タンタンメン」（８３０円）を筆頭に、多くの麺類があります。「サンマーメン」（７５０円）もあるのが神奈川県らしい。

トッピングの多さにも目が行きますが、スープも充実、１品料理も豊富で、サラダや漬物、ご飯類、おつまみ類のほか、焼肉のメニューもあります。ドリンクは、ビールやサワー、ハイボール、マッコリ、ソフトドリンクもあります。

概ね、中華料理店でもあり、焼肉店でもあるようなメニューぶりです。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、不明（確認できません）。


出典−https://kiyosuke.blog.jp/

超お得なランチがおすすめ…

「ランチメニューＡセット」（１０３０円）。平日３時までのランチメニュー。コロナの影響で現在は不明だが、過去には３時からのサービスメニューもあった。このサービスメニューは、相当なお得メニュー。

上記は、タンタンメン、半ライス、餃子３個、漬物。タンタンメン単品で８３０円なので、相当なお得メニュー。単品でタンタンメンを注文しても雑炊風にして〆たいから必ず？ライスも注文する客が多数。

餃子や漬物も付いているのも嬉しい。他にも、ミニカレーのセットやチャーハンのセットなどがあり。コロナの影響でお客が激減している中、現時点ではサービスメニューの確認が出来ていませんが、通常に戻れば必ず復活するはず…。画像は、めちゃ辛になります参考までに。

出典−https://1goten.jp/

川崎が誇る名物の元祖タンタンメン…

「タンタンメン」（８３０円）。麺は、もちもち感もある太麺のツルツル食感。牛骨のスープは、いかにも朝鮮系（冷麺しかり…）で野菜と鶏ガラも感じるスープ。溶き卵、粗く切ったニンニクや挽肉、唐辛子が特徴的なタンタンメン。

辛さは、無料で５段階まで選択可能（ひかえめ・普通・中幸・大幸・めちゃ辛）。それ以上は、１段階アップごとに３０円増しになっています。

上記は、恐らく普通。溶き卵により見た目以上に辛くならず程よい辛さで旨い。辛さの度合いは、個人差がありますが概ね中辛以上から本当に辛さを体感できる。

横浜家系の元祖本店「吉村家」も創業当時、労働者へのスタミナ源を考えて場所やラーメンを考案されたと聞いたことがありますが、こちらも京浜工業地帯で働く労働者の栄養やスタミナを考えて作られたものらしい。


川崎市民のソウルフードラーメン。実際に何度か食べたことがあるのですが、辛さよりもマイルドさが勝り、結果的に旨い。麺よりもニンニクと溶き卵のスープが旨く、麺を食べきった後に間違いなく雑炊で食べたくなる不思議な感覚…。カップ麺の出来具合は、たぶん日本一かもっ。

最終更新日　２０２３年７月２３日（記事の修正、追加）