2020年07月18日
元祖ちゃんぽん&元祖皿うどん!長崎市の超名店「四海樓」−長崎県
長崎県のグルメ「ちゃんぽん」。リンガーハットで誰でも気軽に食べられるが…。明治32年創業のちゃんぽん発祥店でありながら、皿うどんの発祥店。「四海樓」では、ちゃんぽんと皿うどんの元祖の味を堪能できます!
出典−https://fu-fu.blog/
長崎県長崎市にある「四海樓」。1899年(明治32年)創業。長崎ちゃんぽん、皿うどんの元祖発祥店で日本を代表する超名店。
出典−https://fu-fu.blog/
店内の客席から見る景色も最高。初代店主の陳平順さんが彼を頼ってきた中国の留学生や華僑人に栄養ある料理を食べさせたいと考案したのが『ちゃんぽん』なんです。
ちゃんぽんの元祖店でありながら「四海樓」では、特許を取得していません。初代の娘さんが特許申請を教えても〈日本人が喜んで食べてくれたら、それでいい…。そして、ちゃんぽんが世に広まれば…〉と。
超名店で老舗店でもあるのに、誰でも食べられる程にリーズナブルな価格…。ちなみに、『皿うどん』の発祥店でもあり、現在の天皇陛下、瀬戸内寂聴さん、山下清も来店されています。
四海樓タワーの各階を紹介
超人気店で観光名所でもあり、3階と4階が予約者向けの客席になっています。
出典−https://kazuakimoichi.shiga-saku.net/
客席は、洋室席、和風席、テーブル席など、合計300席。
駐車場は、4台。※目の前にある公営駐車場(1時間290円)もあり
電車での来店は、最寄り駅の長崎電気軌道「大浦天主堂停留場」から徒歩1分(約110m)。
出典−https://www.asobinotubo.com/
「四海樓」のメニューは、W元祖である「ちゃんぽん」(1080円)「皿うどん」(1080円)が名物。
歴史を感じたい方は、「蓋付ちゃんぽん」(918円)がおススメ。大正末期〜昭和初期に四海樓で提供されていた当時の「ちゃんぽん」。冷めない様にとの心配りで考案、提供されていたようです。
他にも点心、飯類、一品料理など。どれを食べても旨い料理ので迷います。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、基本的にありませんが、1Fにある『四海樓名店街/Souvenir Shop』にて、お土産用のちゃんぽん、皿うどん、からすみなどが販売されています。
出典−https://www.asobinotubo.com/
なんと!皿うどんの発祥店でもあるんです
「皿うどん」(1080円)。ちゃんぽんほど人気では無いですが、皿うどん発祥店の味を堪能したい方におススメ。厳密に言えば「ちゃんぽん」の類に入るようで、ちゃんぽんのレパートリーを増やすために考案されたとか。
こちらは、太麺ですが、おなじみのパリパリの固麺も選ぶことが出来ます。パリパリの麺の方がボリュームがありますので参考までに。
出典−https://fu-fu.blog/
個人的に食べたいNO1メニュー!見ただけで分かる旨い料理
「そぼろ皿うどん(八宝菜風餡かけ)」(1404円)。元祖の皿うどんよりも絶対に旨いであろうメニュー。
基本的に中華料理店なので、火力がものを言う炒めものは間違いない旨さです。具材の多さ、全く崩れない食材…。これぞ中華の特徴。
出典−https://murauchi.muragon.com/
元祖ちゃんぽん!錦糸卵が特徴的で他のちゃんぽんとは格段に違うレベル…誰もが圧倒的に美味いというレベル
「ちゃんぽん」(1080円)。元祖ちゃんぽんの味は、濃厚クリーミーでコクがあり、上品であっさりした味わい。絶品の海鮮とんこつスープです。
具材も鮮度あるキャベツやモヤシなどの野菜、海老やタコ、イカ、海老などの海鮮。そして豚バラ肉…。肉・野菜・魚という全ての具材が入った栄養満点な1品である。
唐灰汁(とうあく)を使った程よいストレート太麺、具材、スープとの調和が最高にマッチされ、深い味わいと歴史を感じる1杯。
中国から来たら日本の物価に食べることもたいへんだったはず。同郷思いの料理が日本人にも還元されてますね。名店なのに1000円で提供されている心意気を感じます。
ちゃんぽん、皿うどんというW発祥店。名店中の名店なのにリーズナブルで庶民の私でも食べられるのが嬉しいです。完全に旅行者や観光者の行きつけ店なので混雑必至ですが絶対に行かないと後悔しますねっ。ちゃんぽんが誕生した経緯に感銘を受けた私は2Fのミュージアムを見てみたくてしょうがないっ
最終更新日 2023年7月20日(記事の修正、追加)
長崎市「四海樓」
出典−https://fu-fu.blog/
長崎県長崎市にある「四海樓」。1899年(明治32年)創業。長崎ちゃんぽん、皿うどんの元祖発祥店で日本を代表する超名店。
出典−https://fu-fu.blog/
店内の客席から見る景色も最高。初代店主の陳平順さんが彼を頼ってきた中国の留学生や華僑人に栄養ある料理を食べさせたいと考案したのが『ちゃんぽん』なんです。
ちゃんぽんの元祖店でありながら「四海樓」では、特許を取得していません。初代の娘さんが特許申請を教えても〈日本人が喜んで食べてくれたら、それでいい…。そして、ちゃんぽんが世に広まれば…〉と。
超名店で老舗店でもあるのに、誰でも食べられる程にリーズナブルな価格…。ちなみに、『皿うどん』の発祥店でもあり、現在の天皇陛下、瀬戸内寂聴さん、山下清も来店されています。
四海樓タワーの各階を紹介
- 1F(お土産の販売など)
- 2F(ちゃんぽんミュージアム)
- 3F(洋室=椅子80席)
- 4F(和室=90席、8〜30席など)
- 5F(展望レストラン=95席)
超人気店で観光名所でもあり、3階と4階が予約者向けの客席になっています。
出典−https://kazuakimoichi.shiga-saku.net/
客席は、洋室席、和風席、テーブル席など、合計300席。
駐車場は、4台。※目の前にある公営駐車場(1時間290円)もあり
電車での来店は、最寄り駅の長崎電気軌道「大浦天主堂停留場」から徒歩1分(約110m)。
「四海樓」メニュー
出典−https://www.asobinotubo.com/
「四海樓」のメニューは、W元祖である「ちゃんぽん」(1080円)「皿うどん」(1080円)が名物。
歴史を感じたい方は、「蓋付ちゃんぽん」(918円)がおススメ。大正末期〜昭和初期に四海樓で提供されていた当時の「ちゃんぽん」。冷めない様にとの心配りで考案、提供されていたようです。
他にも点心、飯類、一品料理など。どれを食べても旨い料理ので迷います。
持ち帰りメニュー(テイクアウト)は、基本的にありませんが、1Fにある『四海樓名店街/Souvenir Shop』にて、お土産用のちゃんぽん、皿うどん、からすみなどが販売されています。
「皿うどん」(1080円)
出典−https://www.asobinotubo.com/
なんと!皿うどんの発祥店でもあるんです
「皿うどん」(1080円)。ちゃんぽんほど人気では無いですが、皿うどん発祥店の味を堪能したい方におススメ。厳密に言えば「ちゃんぽん」の類に入るようで、ちゃんぽんのレパートリーを増やすために考案されたとか。
こちらは、太麺ですが、おなじみのパリパリの固麺も選ぶことが出来ます。パリパリの麺の方がボリュームがありますので参考までに。
「そぼろ皿うどん(八宝菜風餡かけ)」(1404円)
個人的に食べたいNO1メニュー!見ただけで分かる旨い料理
「そぼろ皿うどん(八宝菜風餡かけ)」(1404円)。元祖の皿うどんよりも絶対に旨いであろうメニュー。
基本的に中華料理店なので、火力がものを言う炒めものは間違いない旨さです。具材の多さ、全く崩れない食材…。これぞ中華の特徴。
「ちゃんぽん」(1080円)
出典−https://murauchi.muragon.com/
元祖ちゃんぽん!錦糸卵が特徴的で他のちゃんぽんとは格段に違うレベル…誰もが圧倒的に美味いというレベル
「ちゃんぽん」(1080円)。元祖ちゃんぽんの味は、濃厚クリーミーでコクがあり、上品であっさりした味わい。絶品の海鮮とんこつスープです。
具材も鮮度あるキャベツやモヤシなどの野菜、海老やタコ、イカ、海老などの海鮮。そして豚バラ肉…。肉・野菜・魚という全ての具材が入った栄養満点な1品である。
唐灰汁(とうあく)を使った程よいストレート太麺、具材、スープとの調和が最高にマッチされ、深い味わいと歴史を感じる1杯。
中国から来たら日本の物価に食べることもたいへんだったはず。同郷思いの料理が日本人にも還元されてますね。名店なのに1000円で提供されている心意気を感じます。
ちゃんぽん、皿うどんというW発祥店。名店中の名店なのにリーズナブルで庶民の私でも食べられるのが嬉しいです。完全に旅行者や観光者の行きつけ店なので混雑必至ですが絶対に行かないと後悔しますねっ。ちゃんぽんが誕生した経緯に感銘を受けた私は2Fのミュージアムを見てみたくてしょうがないっ
来店出来ない方・お取り寄せしたい方にオススメ!!
※価格(お値段)・在庫などの詳細はクリックして確認してください
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四海樓の店舗情報
郵便番号 | 〒850-0921 |
---|---|
住所 | 長崎県長崎市松が枝町4−5 |
電話番号 | 095-822-1296 |
営業時間 | 11:30〜15:00 17:00〜20:00 |
定休日 | 不定休 |
客席数 | 300席 |
駐車場 | 4台 |
最寄り駅 | 長崎電気軌道「大浦天主堂停留場」(徒歩1分) |
HP(ブログ) | https://shikairou.com/ |
最終更新日 2023年7月20日(記事の修正、追加)
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