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カレーラーメンの発祥地の北海道苫小牧市の定番ソウルフード。苫小牧市には、３０軒以上のカレーラーメンの店があり、最も人気の当然の元祖店。「味の大王 総本店」のカレーラーメンは、完全なカレールーと思わせる濃厚なカレーのラーメンです！


出典−http://blog.livedoor.jp/kimono72/

北海道苫小牧市にある「味の大王 総本店」。１９６５年（昭和４０年）創業。苫小牧市民で知らない人はいないほどの超有名店で、カレーラーメンの元祖店。

カレーラーメンを考案し、世に初めて提供したのが初代店主の高橋一郎さん。現在は、２代目の高橋浩一さんが切り盛りしています。直系の姉妹店は、札幌の先駆、苫小牧市の生粋の２店舗のみ。

客席は、カウンター２４席やテーブル５卓（４人用４卓、円形大テーブル１卓）、小上がり２卓など、合計５６席。※お子様用の椅子もあり


出典−http://blog.livedoor.jp/makomanaih_3/

駐車場は広々してます。

駐車場は、４０台程度（推測）。

電車での来店は、最寄り駅のＪＲ千歳線「植苗駅」から徒歩５分（約４０ｍ）。※新千歳空港からは、車で約１５分程度の場所にあります。



出典−http://www.chikuwachan.com/

「味の大王 総本店」のメニューは、看板メニューであり、圧倒的な人気を誇る「元祖カレーラーメン」（８５０円）が当然の１番人気です。

５種類のカレーラーメン。更に、味噌・塩・醤油ラーメン等の９種類がラーメン。

値段が１００円程安く、少しボリュームが少な目の『ちょびシリーズ』７種類も。甘味や辛味、チーズなどのバリエーションも豊富です。

店の入り口にある食券機で、食券を購入するスタイル。込み合うと、迷う時間が無いので、注文するメニューを事前に決めておいた方が良いです…。食券を店員に渡すと呼び出し様の機械（ベルが鳴る）を渡されます。

料理を取りに行くのも、食べ終わった時の食器も下げる時も完全セルフ。紙エプロンが各席にあるので、飛び散りによる汚れの心配もありません。


出典−https://takahashi-taxi.com/

ラーメンセットメニューは、Ａ〜Ｄまでの４セット。ラーメンと好きなご飯ものをセットに出来てそれぞれ注文するよりお得になっています。

Ａセットは、ミニチャーハン。Ｂはチャーシュー丼、Ｃがチャーマヨ丼、Ｄはピリ辛チャーシュー丼。そこにお好きなラーメン…。

ラーメンは、味噌や塩、醤油にカレー、辛みそから選択可能。


出典−http://blog.livedoor.jp/makomanaih_3/

卓上調味料は、ラー油やお酢、塩コショウ、ソース、こんぶ塩、おろしニンニクなど豊富です。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、「お土産カレーラーメン ２食」（１０００円）があります。



出典−https://tokuhain.arukikata.co.jp/

元祖カレーラーメン！まろやかでコクがある…

「元祖カレーラーメン」（８５０円）。病み付き必至の激旨カレーラーメン。元祖の味わいは格別そのもので、まろやかでコクがあるのが特徴。

１２０度以上の温度で圧力をかけた粘度高めの豚骨ベースのスープは、トロトロした完全なカレールー…に近いが、カレーうどんの様にアッサリ感もあり激旨と口コミでも超好評…。

麺は、軽めの中太縮れ麺。たっぷりな葱、もやし、豚バラチャーシュー、ワカメという具材。濃さがほどよく、麺によく絡んでカレーそのままの味も心行くまで味わえる。

カレーの辛さに加え、甘みも感じるカレーラーメンなのでお子様でも食べられます。ボリュームもあり、食べ応えも十分。カレーとラーメンを同時に味わっている感覚もある。締めにライスを投入して食べるのがお店のおススメ…。１度で２度おいしい一杯だという…。


「マルトマ食堂」などの名店があるホッキ貝で有名な苫小牧市。日本一旨い元祖のカレーラーメン…。日本屈指の渡り鳥の中継地「ウトナイ湖」も近く、プチ観光にも最高ですねっ。

最終更新日　２０２２年４月５日（記事の修正、追加）