No24 僕と僕が入れ替わる　「オセロ」: 「読んで後悔しない！！」ソウさんの漫画紹介

2015年05月17日

No24 僕と僕が入れ替わる　「オセロ」

こんにちわ、ソウです

今回も小説を引き続き紹介したいと思います。
そもそもなぜ漫画紹介のブログで小説を紹介するのかですが、、、

僕が読んで本当に面白いと思いぜひたくさんの人に読んでほしいと感じたので
紹介してみたいと思います！
漫画同様、後悔はさせません

それでは今回紹介する小説は　オセロ　です

オセロ●〇 (ハルキ文庫た 22-1)

内容

中学生の僕は、目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
会社員の私は、目が覚めると昔の自分の部屋にいた。

この小説は未来の自分と過去の自分が入れ替わってしまう物語です

過去に戻った私は後悔した出来事を変えるために動き出す。

未来に行った僕は訳も分からず、それでも出来る事をするため行動する。

２人の中身の違う「僕」が過去を、未来を変えていく。

感想

このオセロを読み終えた感想ですが、

まず設定が面白いですよね！よく未来に行ったり過去に戻ったりという話はありますが、
それが同時に起こるのは中々数少ないのではないでしょうか。

そして何よりこの入れ替わりにはちょっとしたルールがあり、そのことによって
いい方向にも微妙な方向にも物語が傾いていきます

ここがこの小説の面白いところです！！！！ぜひご自分でお確かめください！

シリアスな内容紹介となってしまいましたが、実は全く持ってそんなことはないです

むしろ、ふふっと笑ってしまう場面ばかりです

ここからはその引き込まれていく面白い場面を少しだけ紹介したいと思います

まず過去に戻った僕は一度経験したことのある時間なので難しい所はあるけれど
何とか乗り切れますよね。

しかし、未来に行った僕はどうでしょうか。

案の定なんのこっちゃわからず、ましてや知らない奥さんがいたり。
かろうじて会社に向かうも場所がわからない。
そしてケータイを知らない。

などなど未来にとんだ方はたまったもんじゃありません（笑）

そんな中、お互いの起こした行動や状況を知る手段ができ、物語は加速します

ラストは気の向けるような面白さとは一転して、結末がどうなるのか気になって仕方な
くなります！！！！

読み終わった後は、しばらくの間読者は色々考えざるを得ないでしょう

サラッと読める、けど深く、主人公の言葉や行動に笑い胸を打たれ応援したくなる。
そんな物語です。

気になって頂いた方は是非お手に取ってみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました

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誰しも１つはやり直したいことってありますよね！ｗ

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