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2018年11月08日

母の生活費について

真ん中の妹が母を迎えに来た夜、
外の車の前で、妹と立ち話をした。

真ん中の妹は、高校生の時に、
好き勝手やりすぎて高校中退、
親に勘当されて家を出ていて、
私とは特に気が合わず、
17の時から三十数年間、ほとんど喋っていない。

そんな妹との立ち話だった。


母を引き取るにあたり、
食費や光熱費なんかはほとんどかからないから良いとして、
母が生きていく上でのお小遣いは、
娘三人で折半して負担しよう。
一番下の妹も、生活があるとか、色々事情はあるだろうが
それはみんな同じなのだから、もうサッパリ均等割すべきだ。
今はお金に余裕があるからいくら、とか、今は無いからいくら、とかやったら
またモメる元だから、もう均等割。
それは自分から一番下に連絡する。
(義弟)くんも、これだけ好き勝手してるんだから
それくらいは出させる。
健康保険の手続きはまた連絡する。


それだけの内容を、
バーっと喋って、真ん中の妹は車に乗り込み、
サッサと出発してしまった。
そして私は、あの、母と離れた日に書いたブログの通り、
一人で部屋で号泣したわけである。


引っ越しも落ち着き、
先日、真ん中の妹から、改めて電話があった。



まずは母の生活費の小遣いの件。
真ん中の妹が一番下の妹に連絡したら、
「まだ子供たちがお金がかかるから、払えない」
と言われたので、上の娘二人で割ることにしよう、という。
「そういうことを言うだろうけど、ここはみんな均等割で、って話じゃなかったの?」
と聞くと、怒り出した。
「家族おらんあんたは分からんやろうけど、あの子にも事情があるんよ!
したくても、一人で決められんこともあるんよ!」

私は、たとえ一人でも、母の生活費は送るつもりだったので、
特に言い返さなかった。

posted by からっぽ at 23:24| Comment(0) |
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