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2018年04月01日
武蔵野線に続々投入されるE231系電車
こんばんは。先月は島根の方へ、三江線廃止に伴うSNS・ブログ用の取材で、関東のJR関連の記事を書き込みしておりませんでした。
先月30日に武蔵野線の205系M3編成が、運用離脱してインドネシアの鉄道会社へ譲渡する為、配給回送され永年運転して来た武蔵野線に、別れを告げた様です。
三鷹車両センターのE231系や209系500番台が、順次運用離脱して転用改造する為に、運用離脱されておりますが、転属車両とは言え武蔵野線に広幅車体が、数多く投入される事は喜ばしい事だと思います。
ただそれでも現在の武蔵野線は、少しづつ置き換えられてもまだまだ、205系が主力の様ですので、今年度も武蔵野線で、205系の勇姿を見る事ができそうです。
最終的に武蔵野線も、209系500番台とE231系で統一されると思いますが、全列車が広幅車体へ置き換えられれば、混雑緩和に繋がると思いますので、輸送改善に力を入れて欲しいと思います。
武蔵野線もホーム有効長が8両編成分しか無い駅も有り、10両編成そのままでは運転できず、中間車の一部の車両が廃車解体されているシーンを見ると、残念と言う他無いです。
今後も引き続き、鉄道ブログで書き込みして行きたいと思います。
※写真は新秋津〜東所沢間を走る、E231系MU31の府中本町行き普通列車。
2018年4月1日現在、京葉車両センターに3編成が配置されている。
撮影日2018年3月17日
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先月30日に武蔵野線の205系M3編成が、運用離脱してインドネシアの鉄道会社へ譲渡する為、配給回送され永年運転して来た武蔵野線に、別れを告げた様です。
三鷹車両センターのE231系や209系500番台が、順次運用離脱して転用改造する為に、運用離脱されておりますが、転属車両とは言え武蔵野線に広幅車体が、数多く投入される事は喜ばしい事だと思います。
ただそれでも現在の武蔵野線は、少しづつ置き換えられてもまだまだ、205系が主力の様ですので、今年度も武蔵野線で、205系の勇姿を見る事ができそうです。
最終的に武蔵野線も、209系500番台とE231系で統一されると思いますが、全列車が広幅車体へ置き換えられれば、混雑緩和に繋がると思いますので、輸送改善に力を入れて欲しいと思います。
武蔵野線もホーム有効長が8両編成分しか無い駅も有り、10両編成そのままでは運転できず、中間車の一部の車両が廃車解体されているシーンを見ると、残念と言う他無いです。
今後も引き続き、鉄道ブログで書き込みして行きたいと思います。
※写真は新秋津〜東所沢間を走る、E231系MU31の府中本町行き普通列車。
2018年4月1日現在、京葉車両センターに3編成が配置されている。
撮影日2018年3月17日
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今日付けで廃止された三江線を振り返って
おはようございます。エイプリルフールの日曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
昨日の運行を以て廃止されたJR西日本の三江線は、島根の江津と広島の三次を結ぶ、全長約108kmのローカル線でした。
線路は江の川沿いに沿って建設され、中国山地の山々を抜ける為、カーブの多さとトンネルの多さも特徴の路線でした。
陰陽連絡として十分に機能しなかった面は、私も残念に思います。折角のロケーションを活かして、都市間からの臨時列車も一時期は運転されておりましたが、晩年の三江線は山岳地帯を走る性格上、自然災害で運転見合わせた事やイベント用列車も、車両の老朽化で廃車されてしまい、キハ120のみが走る路線となりました。
廃止直前になって利用増に伴い、2両編成に増車されましたが、それまでは1両編成で運転され乗客も、僅かしか乗車していない路線でした。
三江線も列車の本数が少なく、便利な時間帯での運転もほとんど無かった事も、利用者が少ない理由の1つだったと思います。
また江津から近い浜田から広島方面への、浜田道を経由する高速バス「いさりび号」も本数が多く、利用者も多い状況でしたので、15年前に一部区間で廃線になった、可部線と同様に陰陽連絡路線の機能も、失う結果となってしまいました。
三江線も江の川沿いを走り、山岳を抜けるシーンはどちらかと言えば、JR東日本の只見線の様なイメージも、連想させる路線だったと思います。
沿線人口も山間と言う事も有り、全線開通当時から少なかったので、建設自体も疑問視されておりましが、ロケーションの良さを生かして、もっと力を入れて欲しかった面もございます。
三江線の廃線となった線路は今後、どの様になるのか未定ですが、自転車で国道261号線と、県道112号線の一部区間をレンタサイクルで走った私としては、サイクリングロードに整備して自転車で、車と分離できる様な道路に整備して欲しいと思います。
まあ本音を言えば、何らかの状況で廃止された鉄道路線が、復活する為に残して欲しいと言う事も有りますが、鉄道施設の維持費用もございますので、サイクリングロードや歩行者道路になれば、江津と三次も快適に移動できるのかなと思います。ただ鉄橋部分に関してはガーター橋で安全上、従来の道路へ迂回となりそうですが。
大阪市交通局の大阪市営地下鉄とバスも、今日から大阪メトロとして新たに生まれ変わりましたが、少子高齢化で人口減少が益々進行する、日本に於いて鉄道も例外無く、厳しい経営となりそうです。
今後も地方のローカル線を中心に、廃止路線も増えて来そうですが、少しでも最悪の状況を減らす為に、魅力の有る列車の運転等を実施して、赤字や利用減を少なくして欲しいと思います。
※写真は千金〜川平間を走る、キハ120形ディーゼルカーの三次行き。
撮影日2018年3月29日
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昨日の運行を以て廃止されたJR西日本の三江線は、島根の江津と広島の三次を結ぶ、全長約108kmのローカル線でした。
線路は江の川沿いに沿って建設され、中国山地の山々を抜ける為、カーブの多さとトンネルの多さも特徴の路線でした。
陰陽連絡として十分に機能しなかった面は、私も残念に思います。折角のロケーションを活かして、都市間からの臨時列車も一時期は運転されておりましたが、晩年の三江線は山岳地帯を走る性格上、自然災害で運転見合わせた事やイベント用列車も、車両の老朽化で廃車されてしまい、キハ120のみが走る路線となりました。
廃止直前になって利用増に伴い、2両編成に増車されましたが、それまでは1両編成で運転され乗客も、僅かしか乗車していない路線でした。
三江線も列車の本数が少なく、便利な時間帯での運転もほとんど無かった事も、利用者が少ない理由の1つだったと思います。
また江津から近い浜田から広島方面への、浜田道を経由する高速バス「いさりび号」も本数が多く、利用者も多い状況でしたので、15年前に一部区間で廃線になった、可部線と同様に陰陽連絡路線の機能も、失う結果となってしまいました。
三江線も江の川沿いを走り、山岳を抜けるシーンはどちらかと言えば、JR東日本の只見線の様なイメージも、連想させる路線だったと思います。
沿線人口も山間と言う事も有り、全線開通当時から少なかったので、建設自体も疑問視されておりましが、ロケーションの良さを生かして、もっと力を入れて欲しかった面もございます。
三江線の廃線となった線路は今後、どの様になるのか未定ですが、自転車で国道261号線と、県道112号線の一部区間をレンタサイクルで走った私としては、サイクリングロードに整備して自転車で、車と分離できる様な道路に整備して欲しいと思います。
まあ本音を言えば、何らかの状況で廃止された鉄道路線が、復活する為に残して欲しいと言う事も有りますが、鉄道施設の維持費用もございますので、サイクリングロードや歩行者道路になれば、江津と三次も快適に移動できるのかなと思います。ただ鉄橋部分に関してはガーター橋で安全上、従来の道路へ迂回となりそうですが。
大阪市交通局の大阪市営地下鉄とバスも、今日から大阪メトロとして新たに生まれ変わりましたが、少子高齢化で人口減少が益々進行する、日本に於いて鉄道も例外無く、厳しい経営となりそうです。
今後も地方のローカル線を中心に、廃止路線も増えて来そうですが、少しでも最悪の状況を減らす為に、魅力の有る列車の運転等を実施して、赤字や利用減を少なくして欲しいと思います。
※写真は千金〜川平間を走る、キハ120形ディーゼルカーの三次行き。
撮影日2018年3月29日
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