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2017年12月16日

残念!愛称が廃止される快速エアポート成田号

こんばんは。今日は京浜東北線の架線切断事故で、約6時間半に渡り蒲田〜磯子間で運転見合わせとなりました。




更に並走する東海道本線・横須賀線も運転見合わせとなり、振り替え輸送先の京浜急行や東急東横線も、遅延が発生し多くの利用者へ影響が出ました。




さて昨日発表されたJRグループのダイヤ改正で、地味ながらもJR東日本で東京および横須賀線の直通列車から成田空港を結ぶ、快速エアポート成田号の愛称が、廃止される事になりました。




廃止後は快速の愛称で統一され、行先も通常の成田空港行き等の表示に、改められる事になります。特急成田エクスプレス号と紛らわしい面が有り混乱を避ける為、JR東日本も今回思い切って廃止する事を、決定した様です。




とは言え永年に渡り、快速エアポート成田号の愛称で親しまれて来ましたので、愛称の廃止は寂しい限りでございます。




まあ只の快速だと、よりいっそう地味になってしまいますので、もしエアポート成田号の愛称が利用者にとって、特急成田エクスプレス号と紛らわしいのでは有れば、別の愛称名に改称しても良かったのでは無いでしょうか。




例えば総武快速線を経由する事と成田空港へ行く事を含め、「総武エアポート」や「スカイウィング成田」等の愛称名を採用しても良かったと思います。(前述の愛称名は、あくまでも私の考えで付けた愛称名ですので悪しからず。)




現在運転中の快速エアポート成田号は全てE217系で運転されており、前面の幕表示は、総武快速〜横須賀線表示で、側面はLEDの快速エアポート成田の表記ですので、特に大掛かりなLED改造工事はしなくても、済みそうな感じですので、利用者には影響が無いものと思われます。




総武快速線を経由する成田空港へのアクセスは、今後も継続されますのでE217系も引き続き使用されます。次の車両への置き換えまでは、引退の予定も未だございませんので、沿線撮りで撮影しても、快速エアポート成田号の愛称が有るか無いかの事で、拘りも特に無いファンも多いかと思います。







ただ羽田空港が東海道貨物線の旅客化で開通した場合、空港へ移動する乗客への誤乗防止を兼ねて、その時に愛称が復活する場合も有ると思います。




その時は簡易的なヘッドマークで構わないと思いますので、前述の愛称名「総武エアポート」や「エアポートウイング成田」として、ヘッドマークを掲げて運転すれば良いと思います。







※写真は総武本線の撮影地モノサクこと物井〜佐倉間の亀崎踏切を通過する、E217系電車の快速エアーポート成田号の成田空港行き。




撮影日2010年「6月撮影


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posted by soloonly at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

JR九州の運転本数大幅削減にガッカリ!

おはようございます。昨日のダイヤ改正から一夜明けた週末土曜日、如何お過ごしでしょうか。



昨日のJRグループおよび付帯する第三セクター・私鉄路線で、来春のダイヤ改正が発表されましたが、その中でJR九州が列車の運転本数を何と、117本も削減すると言う暴挙のダイヤ改正に、地元の利用者や自治体、鉄道ファンもショックを受けたと思います。



これは日本の少子高齢化社会の進行と、他の交通機関の拡大等で、利用者が減少しているのが一因ですが、今後はJR九州のみならず、他のJR各社でも少子高齢化で地方路線から、運転本数も削減されると思います。



都会に住んでいると分からない面もございますが、地方では如何に日本の人口減少により衰退しているのかが、今回のJR九州の列車本数削減で、窺えたかと思います。残った列車に関しても編成両数の4両から3両・2両編成への削減とワンマン化も、同時に進められると思いますので、ダイヤ改正の概要だけで判断しない方が良いと思います。



これからJRグループのダイヤ改正に於いては、新幹線や都会の一部路線を除いて、地方線区の運転本数は特急を含めて、削減されると思った方が良いと思います。



どう見ても少子高齢化の解決策や打開策は出ておりませんし、都会ばかりに人口が増えても日本の衰退が、現状のままでは改善されるとは思えません。



今回JR九州では特急かもめ号の一部と・同はやとの風号の定期運行が、土休日運転に格下げとなります。また九州新幹線もさくら号・つばめ号で削減となります。



他のJRも例外では無いと思いますので、利用者や鉄道ファンも今後のダイヤ改正で、期待できる様な事案は少ないと思った方が良いと思います。



JRも民営化され経営基盤に関して、国鉄時代よりも厳しくなりましたので、利用者の少ない列車や線区での運転本数は止む負えない面もございますが、前述の通り少子高齢化で地方の衰退は、激しさを増しておりますので毎年春に行われるダイヤ改正は、今後の発表に於いては廃止・削減を念頭に覚悟した方が良さそうです。



※写真は長崎本線を走る長崎行きのワンマン普通列車の817系電車が、多良〜肥前大浦のカーブを通過する。

JR九州の在来線の電化路線も今後は、ワンマン列車の運転が福岡都市圏を除いて、増加する事は避けられないで有ろう。現に日豊本線の特急にちりん号・特急ひゅうが号・特急きりしま号の783系・787系の短編成は、ワンマン化の拡大を計画している状況だ。



撮影日2004年12月25日撮影



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posted by soloonly at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2017年12月15日

来年のダイヤ改正で中央ライナーはE257系に統一されます!

こんばんは。皆さんの予想通りJRグループの恒例ダイヤ改正が、来年の3月17日に実施される様です。




主な概要を確認いたしましたが、特急北斗号のキハ183系の運用撤退や、特急スーパーあずさ号のE353系に全て統一と、特急あさぎり号の愛称名を特急ふじさん号への改称等の話題が、メインになるダイヤ改正かと思います。




その他にはJR貨物でE210型電気機関車・DD200型ディーゼル機関車・HD300型ディーゼル機関車の増備で、JR貨物の勢いを感じさせる、ダイヤ改正となりそうです。その一方で地味ながらに活躍した、快速エアポート成田号が愛称廃止で只の変哲の無い快速に改称される事等、疑問に思う様な内容のダイヤ改正も、実施される要素となっております。




さて中央快速線には、都心・副都心と多摩のベットタウンを結ぶ、有料快速列車の中央ライナー号が平日に運転されておりますが、来年のダイヤ改正で中央ライナーも全てE257系に統一されます。




E351系12両よりもE257系11両編成の方が、定員も多くなりますので普通車の中央ライナーの利用者にとっては、定員も増える分座れる確率も高くなりますが、グリーン車になるとE351系の50名からE257系の24名に減少する為、グリーン車で中央ライナーを利用していた乗客にとっては、指定券の予約も熾烈な争奪戦になりそうです。




僅かの金額で特急のグリーン車に乗れる為、朝晩の通勤時には中央ライナーのグリーン車も、利用者が多くいらっしゃいます。それが定員減になると言うと、ベットタウンの多摩地区から副都心・都心へ通勤するブルジョアコミューターは、今回のダイヤ改正で失望するのでは無いでしょうか。




確かにE257系に比べE351系の方がやや製造年も古いですが、それでもグリーン車に乗れば普通車に比べて行ゆったりしておりますので、職場での人間関係や不景気で苦戦しているサラリーマンにとっては、また通勤時のストレスが与えられそうな、試練のダイヤ改正になりそうです。




E257系のグリーン車も定員が少ない方ですので、半室グリーン車は辞めて全室グリーン車で、ゆったりした座席にして欲しい処ですが、改造される見込みもございません。E353系のグリーン車も半室グリーン車の点は、残念に思っておりますので、鉄道利用者を増やし快適に移動できる様に、改善して欲しいと思っております。







来週のダイヤ改正でE257系も暫くは、特急あずさ号・特急かいじ号で活躍しそうですので、中央ライナーも車種統一されて編成も、9両編成・11両編成の2本立てになりそうです。




※写真は中野〜高円寺間を走るE257系特急かいじ号。松本車両センターのE257系は162両が配置され、特急あずさ号・特急かいじ号の他に、中央ライナーや松本〜長野を結ぶ、快速・普通列車として運転されております。




撮影日2017年12月10日


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posted by soloonly at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

もしも宇都宮線・高崎線から成田空港への直通列車が運転されたならば

おはようございます。今朝の東京は曇り空の天気で、外はかなり冷えております。



昨晩、就寝している時に見た夢で、宇都宮線(JR 以下宇都宮線)および高崎線のE231系・E233系が、湘南新宿ラインを経由し、総武本線を走行して成田空港へ行く夢を見ました。(笑)



羽田空港へのアクセスとして、東海道貨物線の旅客化の計画は有る様ですが、具体的な工事開始等は始まっておりません。ただこれから工事となりますので、かなり時間と建設費も掛かると思われますので何時、開業するのかは何とも言えない状況でございます。



北関東から羽田空港・成田空港で国際線の飛行機を利用される乗客もおりますが、現在では北関東の主要都市から高速リムジンバスが数本、運転されている状況です。



輸送力も限られ、マイカーで移動される方も多くいらっしゃいますが、国際線への輸送は成田空港ならば、北関東からのアクセス列車の運転も、可能かと思います。



一番良いのは特急成田エクスプレス号の、宇都宮・高崎・前橋方面へ延長運転すれば良いと思いますが、車両数が足りなくなる事や、特急列車として運転する為、特急料金も割高のA特急料金となり、利用者も少なくなる恐れがございます。



そこで多くの利用者を取り囲むには、E231系・E233系で運転する湘南新宿ラインの列車を、成田空港方面へ延長運転できれば、良いのでは無いのかと思います。なお上野東京ラインから成田空港への直通は、そのまま直通できる様な配線ではございませんので、除外させて頂きます。



ただ湘南新宿ラインを経由し宇都宮線・高崎線から成田空港への直通電車を運転するとなると、問題や課題も発生いたします。



例えば新宿から中央快速線・総武緩行線経由の場合、中央快速線の過密ダイヤと総武緩行線のホーム有効長の問題(例えば秋葉原駅に停車させる場合、10両編成しか入れない為、15両編成で運転できない。)事や線路容量の問題が絡んで来ます。



次に渋谷・品川・東京経由の場合ですが、渋谷・恵比寿・大崎・品川等も15両編成に対応しておりますので、長大編成での運転は可能です。ただ品川駅から横須賀線〜総武快速線の地下ホームを経由いたしますので、E217系とはグリーン車の位置も異なり、号車も千葉・成田方面が1号車になる為、ホームでの旅客案内をする場合、かなり混乱も予想されます。あとは保安装置の向きが逆向きになる為、何らかの改造をE231系・E233系に対応しなければなりません。



高速リムジンバスの恩恵が無い、宇都宮線・高崎線の利用者にとっては、特急料金が掛からず乗換無しで直通できるメリットもございますが、JR東日本からするとその為の改造費用も掛かり、需要がどの位有るのか分からない投資に対しては、消極的にならざる負えないので、なるべく湘南新宿ラインからの利用者は大宮(少ないです)・池袋・新宿から乗り換えて、特急成田エクスプレス号を利用せよだと思います。



先日、当鉄道ブログで書き込みしたE259系の特急成田エクスプレス号の、東武日光直通は外国人観光客や、千葉周辺在住者からのニーズが有れば、直通できる車両を限定的に改造して、実用化の動きも有ると思いますが、E231系・E233系の場合ですと広範囲に渡り、上野東京ライン・湘南新宿ラインを直通運転いたしますので、現実的には直通運転は難しいのかなと思われます。



ただもし運転される機会が有れば、総武本線の撮影地モノサクこと物井〜佐倉間や、総武緩行線の撮影地の秋葉原〜御茶ノ水〜水道橋間等には、沿線撮りをする撮り鉄が、カメラを構えてネタ列車を撮影しに大勢、詰め掛けるのでは無いかと思います。



成田空港から国際線やLCCの国内線に搭乗する場合、やはり直通で移動できる在住者は、限られた地域にのみになり新幹線から移動する場合も、乗換を強いられますので不便な状況は羽田空港アクセスの旅客線開通までは、お預けになりそうですね。ただ新幹線で移動される方で名古屋・大阪で有れば、何も成田空港へ新幹線で移動しなくても中部国際空港・関西空港を利用すれば良いですし、飛行機で乗り継ぎした方が楽ですからね。



写真は尾久〜赤羽間の撮影地を通過する高崎線直通E231系電車。宇都宮線・高崎線の普通列車は東京・新宿からはE231系・E233系で運転されているが、これらの電車が成田空港へ直通の要望が、沿線在住者や自治体から有った場合、簡単に直通運転をできない問題も有る。



撮影日2017年11月19日



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posted by soloonly at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2017年12月14日

明日はJR恒例の春ダイヤ改正の発表日です!?

JRグループ恒例のマンネリ春ダイヤ改正の発表会が、明日ネットやマスコミを通じで公開される日かと思います。




ただ少子高齢化でジリ貧の日本ですので、あまり積極的に利用者へ喜ばれる様なダイヤ改正は少なく、失望や縮小がメインのダイヤ改正になるのは、必至かと思います。




私も口の悪い鉄道ファンとして、ブログで書き込みしておりますので、どうぞご了承頂きたいと思います。ただ過去のJRグループの春ダイヤ改正で、喜ばしいダイヤが少なかったので、期待も特にせず縮小や消極的なダイヤになると思っておりますので、斜めに構えて結果を待ちたいと思います。




もう中高年の年齢になり、約40年以上に渡り鉄道趣味に携わって来ましたが、最近は鉄道利用する場合も如何に楽して要領良く移動して行くかを考えながら、満員電車や遅延発生中の路線を避けて、快適に移動している今日この頃です。




職場で勤務する場合、只でさえ人間関係で分かりあえない同僚や上司と、同じ事務所で過ごす時間も多く、ストレスも溜まりますので、通勤で鉄道やバス移動の場合に、わざわざ分かりあえない乗客と共感する必要も無いですし、我慢する必要も無いと思います。




鉄道好きの私でも満員電車や繁忙期の満員新幹線や特急列車は、好きでは無いので嫌な環境に高い繁忙料金を払って他人の為に我慢するのは、馬鹿げていると思っておりますからね。




話が脱線してしまい失礼いたしました。処で2018年3月のダイヤ改正で、分かっている情報と言えば、今朝のブログで書き込みいたしました、特急スーパーあずさ号が全てE353系に置き換えられる事かと思います。その他には特急くろしお号の283系が、新宮への乗り入れを止めて、京都・新大阪〜白浜間の運転に縮小すると言った内容でしょうか。あとは九州の特急はやとの風号が、毎日運転から土休日運転へ減少する等の、全体としてはマイナス要素の強いダイヤ改正かと思います。




まあJRグループには大して期待もしておりませんので、どうぞご勝手に行ってくださいとしか言い様が有りませんが、利用者の要望に沿ったダイヤ改正ならば、縮小ダイヤになりませんからね。




利益を出さなければならない、民間のJRに少子高齢化でジリ貧の日本で、積極的かつ拡大したダイヤにするならば、日本も移民を受け入れて、多種多様の民族が数多く鉄道に乗車して貰えば、JRも考えるのでしょうかね。まあ正当な運賃・料金を払って利用して頂くのは前提ですが、多種多様の民族に対して、日本人も受け入れる覚悟有るのでしょうか。




まあこの辺りの問題は政治的な外交問題も絡み、島国で農耕民族の日本人には、移民受け入れを反対する人が多数居る事でしょう。だからと言って少子高齢化解消の為の経済状況を改善すれば、出生率は大幅に改善するのかと言えば、それも疑問に残る事でしょうかね。




企業もAI化で今後は人間が行っていた仕事を順次、置き換えて行きますから、安定した収入を得られる事も難しくなるのでは無いでしょうかね。




もう精神論や根性論の工業化社会の時代で無く、情報化社会の時代ですので私たち日本人も、保守的で硬直した生き方を、改める時代かも知れませんね。




さて明日のダイヤ改正は、どのJRが先に発表するのでしょうか。30周年の集大成として発表を待ちたいと思います。




写真は湘南新宿ラインを走る、宇都宮線直通E231系電車。(イメージ写真です)







撮影日2017年10月8日



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posted by soloonly at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

都会の風景とも間もなくお別れになるE351系特急電車

特急スーパーあずさ号で運転されているE351系ですが、今月23日にデビューするE353系の登場により、来年3月のダイヤ改正までに、E351系の特急スーパーあずさ号は全て見納めとなります。



E351系は現在、長野の松本車両センターに量産先行車・量産車の合わせて60両が全車、配置されております。それら全てが廃車解体される様で、何度か乗車して来た私にとっては、寂しい限りでございます。



今から24年前の1993年12月に、老朽化した国鉄型特急電車の183系・189系を置き換えと、中央高速を経由する高速バスへの対抗策として、JR東日本では初めての振り子式特急電車として、デビューいたしました。



1993年12月の時点では、量産先行車のE351系2編成のみのデビューで、その当時は付属編成4両が松本方に連結されておりましたが、量産車では基本編成が松本方へ変更され、付属編成4両は東京方へ編成変更されました。なお量産先行車2編成も、その後は量産車と同様に改造され、編成も方転されております。



1997年10月に大月駅構内で、E351系の特急スーパーあずさ号と201系電車の衝突・横転・脱線事故が発生し、事故を起こした車体は現地で解体され、新しい車体に載せ替えられて機器類流用で、復帰した編成もございました。事故を起こした編成で、予備車が不足した特急スーパーあずさ号には、復旧までの繫ぎ運転として長野新幹線(現 北陸新幹線)の開通で余剰になった、特急あさま号で使用された189系電車が、あさまカラーで中央東線を運転し、中央東線の撮影地では鉄道ファンが、カメラを向けるシーンに出くわしました。



その後は大きな事故やトラブルも無く、製造から20年近くの歳月が過ぎたE351系も、振り子式と言う特殊機器の車両の為、長野総合車両センターでの検査では、かなり現場の労力も掛かっている事や、制御器もあまり良く無い製品の為、他のJR型車両の特急電車に比べると、大変みたいな様でした。



しかしながら併走する、中央高速バスへの対抗策として、カーブの多い中央東線をスピードアップし東京・新宿〜松本間を、約150分で運転して来たその功績は大きいと思います。



この年末年始はE351系とE353系の、乗り比べを行う鉄道ファンも多いと思いますが、E351系も特殊機器を搭載しメンテナンスで労力が掛かるとは言え、国鉄型の189系特急電車よりも先に全廃するのは、やはり残念としか言い様がござません。



臨時の特急あずさ号や特急かいじ号のみならず、付属編成4両は小回りの良さを考えて、振り子機能は生かさずに富士急行線の特急電車として、東京・新宿から運転しても良かったのでは無いかと思います。東京・新宿および千葉〜甲府・河口湖行の特急として、大月駅で分割併合して運転する、特急かいじ号・特急富士山号でも良かったかなと思いますが、皆さんの意見は如何でしょうか。



E351系の引退まで時間は刻々と迫っておりますので、この週末や年末年始は、沿線撮りとして撮り鉄や乗り鉄をして、JR東日本最後の振り子式特急電車を、見送ってみては如何でしょうか。



※写真は中野〜高円寺を走る、松本行きの特急スーパーあずさ号。都会の風景をバックに走るE351系も、来年の暮れにはもう見る事はできない?



撮影日2017年12月10日


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posted by soloonly at 07:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2017年12月13日

特急成田エクスプレス号を日光方面へ直通運転しても良いのでは!

特急成田エクスプレス号は、東京を始め横浜・大宮等から発着しておりますが、一部の列車に関しては成田空港から、富士山に近い山梨県を走る富士急行線の河口湖まで直通運転しております。



東京から成田空港への輸送は、格安リムジン高速バスの登場で、運賃・料金の高い特急成田エクスプレス号も、苦戦しております。



その様な状況も有り、利用者減少と新たな需要を獲得する為に、特急成田エクスプレス号も富士急行線へ直通運転する様になりました。また富士急行線へ乗り入れた当初は、冬季の運休は行われておりませんでしたが、最近になって冬季も運転される様になり、利便性も以前に比べ高くなって来ました。



特急成田エクスプレス号も次の新規需要開拓として、日光への直通運転も実施してみては如何でしょうか。勿論、埼玉の栗橋から東武日光線へ乗り入れて、東武日光への直通運転の方が良いかと思います。JR日光線周りですとやや遠回りで、宇都宮駅で方向転換しなければなりませんので、できれば東武日光線直通が良いかなと思います。



6両編成のE259系で有れば、東武線に直通する為の、保安装置取り付け改造やJRと東武鉄道および東武鉄道線内での、グリーンの料金に関する取扱いが課題になりますが、その辺りに関しては東武100系の特急スペーシアの個室料金を参考に、やや割引した料金にすれば良いのでは無いかと思います。



ただ成田空港から日光へは、高速リムジンバスのマロニエ号も運転されておりますので、特急成田エクスプレス号が成田空港〜東武日光まで直通運転して、採算が取れるのかが懸念されますが、取り敢えずは土日祝に定期列車の特急成田エクスプレス号を、直通運転してみては如何でしょうか。



もし採算の面で利用者が少なく、廃止の懸念が有れば途中駅の千葉に停車して、利用者を拾えば良いと思います。



高速バスのマロニエ号は、東関東自動車道〜圏央道〜東北道〜日光宇都宮道路等を経由いたしますが、以前の様に首都高速を経由しないので、渋滞で大幅に遅れる事は少なくなりました。しかし車内は2列+2列の座席配置でございますので、窮屈な車内での移動で車内のトイレに移動する以外は、身動きが取れない状態で移動となります。



E259系の特急成田エクスプレス号は、東武日光へ直通する土休日運転の日は、車内販売を区間限定で乗せて販売すれば如何でしょうか。距離や運賃の面で太刀打ちできない分、車内のサービスで成田空港から快適に日光へ鉄道移動できる様なニーズに仕立て上げ、外国人旅行客がまた日本へ訪れた時に、成田から日光への移動する際は、ぜひ利用したいと思わせる様なサービスを、目指して行けば良いと思います。



JRと東武鉄道へ直通する特急車両は253系の2編成のみで、検査時は東武鉄道から100系スペーシアを借りて、直通運転しておりますが、これにE259系1編成でも良いので、東武鉄道への直通運転対応に改造すれば、JRの特急車両の稼働率も上がり、一部時間帯の利用者低迷の特急成田エクスプレス号の、利用者減少の歯止めに掛かると思います。



具体的な停車駅は、成田空港駅から東武日光駅まで下記の通りです。



成田空港〜空港第2ビル〜成田〜千葉〜東京〜品川〜渋谷〜新宿〜池袋〜赤羽〜浦和〜大宮〜(栗橋 

運転停車の為、客扱いはいたしません。)〜栃木(東武)〜新栃木〜新鹿沼〜下今市〜東武日光 



運転時間帯に関しては、成田空港から東武日光へ運転する場合、午前中発車の定期特急の成田エクスプレス号の延長運転で対応し、東武日光から成田空港へは、午後又は夕方発車で対応すれば良いと思います。現在千葉発着の臨時特急日光83号・84号のダイヤを、もう少し利便性の良い時間帯にずらして、運転すれば良いのでは無いでしょうか。



まあこの様なブログを書き込みますと一部の鉄道ファンから、「車両が足りないからできない」「ニーズが無い」「利用者なんて居ない」等の、ネガティブなコメントが多数届きそうですが、折角の特急成田エクスプレス号を良くして行く為に、ブログに書き込みしておりますので、ネガティブなコメントに関しては柔軟性の無いコメントとして、受け止めたいと思います。



少子高齢化社会で鉄道も生き残りを掛けるので有れば、従来の発想から脱皮しなければ、利用者も先細りするのは必至ですからね。



E259系の特急成田エクスプレス日光号の運転実現を、楽しみにしたいと思います。日光の中禅寺湖の紅葉や日光東照宮への観光客を乗せ、東武日光線の線路をE259系特急電車6両が、特急成田エクスプレス日光号として運転される事で、ハッピーな気持ちになりそうです。





写真は高円寺〜中野間を走る、特急成田エクスプレス41号成田空港行き。延長運転当初は夏季限定の富士急行線乗り入れだったが現在では、冬季も富士急行線で河口湖まで乗り入れる様になり、利便性は格段に向上した。



撮影日2017年12月10日(後追い撮影)


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posted by soloonly at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

初めての沿線撮りはまずまずの出来栄えです!

おはようございます。北海道・東北地方の日本海側を中心に、大雪になっている地域もございますが、これから寒さも厳しくなり、1人暮らしの私にとっては電気代のアップに、何とか電気代削減を目指しております。



昨日は名古屋地区の東海道本線で、パンタグラフ破損により9時間近くの運転見合わせで、遅れと運休も発生いたしましたが、通勤・通学時間帯に影響も出た様で、JR東海にとってはかなりダメージを、受けたのでは無いでしょうか。



前置きが長くなりまして、失礼いたしました。さて今日は先日、当鉄道ブログで東京中野周辺で撮影した、東京メトロ東西線(以下 東西線)の15000系電車の写真を掲載いたしました。今日は東西線の乗り入れ車両で、JR東日本三鷹車両センターに配置されている、E231系800番台の写真を掲載いたします。



E231系800番台に関する記事は、何度か鉄道ブログで書き込みいたしましたが、その時は高円寺駅の駅端から撮影した写真の掲載でした。



今回は駅端での撮影や駅撮りでは無く、沿線で撮影した写真の掲載です。東西線は東京中野と千葉の西船橋を結ぶ、30.8kmの地下鉄路線ですが、高架区間の南砂町〜西船橋間は高架区間の為、沿線撮りは東西線沿線のマンション在住者やビル在住者で無い限り、不可能な撮影場所です。また中央線の中野〜三鷹間も高架区間の為、こちらも沿線のマンション在住者やビル在住者で無い限りは、撮影が不可能な場所でございます。



JR東日本のE231系800番台を沿線撮りするとなれば、東京総合車両センターでの検査時の回送で、山手貨物線の回送列車や総武緩行線で過去に試運転が行われた、西船橋〜千葉間の間に有る、跨線橋の撮影地から俯瞰撮影等になります。



あまり現実的で無いE231系800番台の沿線撮りですが、そんな中でも気軽に或る程度、妥協すれば沿線撮りができる場所がございます。その場所は中野〜高円寺間に掛かる歩行者用の歩道橋からの撮影でございます。



掲載した写真は今回、前述の中野〜高円寺で撮影したE231系800番台ですが、ちょっと車両の前面に架線が掛かってしまうものの、走行中の編成写真を撮影する事ができました。前面に掛かる架線も一眼レフデジタルカメラの望遠で撮影すれば、上手く処理できると思います。



中野〜高円寺で沿道から撮影するとなると、高いフェンスをクリアして撮影しなければならず、脚立が必要不可欠となります。ただ沿道から撮影の場合、道幅も狭く車や歩行者の行き来多い為、邪魔になる可能性も高いですし、三鷹方面へ向かう総武緩行線電車が安全上、緊急停止する恐れもございます。また狭い道路に脚立を立て撮影していると、巡回中の警察官から指摘される場合もございます。



この様な事からもしどうしてもE231系800番台を、駅撮りや駅端撮りで無く、沿線撮りで編成写真を撮影したい場合は、中野〜高円寺間の跨線橋から、俯瞰撮影される事をお薦めいたします。



こちらの跨線橋は中野駅から徒歩で約10分弱の場所です。中央緩行線以外に中央快速線も撮影する事ができます。但し荻窪方面の列車を撮影する場合、間近に架線が掛かる為、やや不向きな面もございます。中央快速線を撮影する場合は、新宿方の下り列車の撮影がお薦めです。



E231系800番台は、土休日は3運用しか無く日中に三鷹方面へ直通する列車は、僅か1往復しかございません。4編成は三鷹車両センターでお休みしておりますので、希少性の高いE231系800番台を撮影する場合は、予めネットで運用や時刻を確認し、沿線で光線の良い時間帯に撮影した方が良いです。特に今の冬季は撮影できる時間帯も限られており、時間との勝負でござます。



今後もこちらの撮影地で、希少性の高いE231系800番台を今回以上に、沿線撮りして行きたいと思います。



それでは皆さん気を付けて行ってらっしゃい。



※写真は高円寺〜中野間を走る、JR東日本のE231系800番台の東西線直通、西船橋行き電車がポイントを渡る。

沿線撮りの難しいE231系800番台だが撮影地での工夫と、撮影機材での工夫で沿線撮りも可能で有る。写真は前面のLED行先表示器に架線が掛かってしまったが、次回の撮影では架線の処理をクリアしたい。



撮影日2017年12月10日



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2017年12月12日

常磐線の土浦〜勝田間の15両編成化は実現するのか?

東京の品川・上野から発着する茨城県方面の常磐線の中距離普通列車は主に、土浦・水戸・勝田および高萩行きが、E531系で運転されております。



品川・上野〜土浦間は15両編成で運転されておりますが、土浦から先の水戸・勝田方面は10両編成で運転される為、15両編成の列車は前寄りの11号車〜15号車を切り離して、後寄りの10両編成のグリーン車2両付が、終点の水戸・勝田方面に向かって運転されております。



以前は付属編成の5両が、終点の水戸・勝田まで向かう編成もございましたが、現在は基本編成の10両が直通する様になりました。



さて常磐線の中距離列車の車両基地は、茨城県のひたちなか市に有る、勝田車両センターになります。勝田車両センターは特急型車両のE657系・651系(波動用)の他に、E531系・E501系が配置されております。



水戸からいわき方面へ向かう1つ目の駅に車両基地が有る為、茨城県の県庁の水戸から先の勝田発着が多いのは、車両基地への出入の関係も大きいです。但し福島県のいわき方面への普通列車の発着は、利便性を考慮し水戸発着が多くなっております。



東京方面から勝田行き列車を、車両基地の有る勝田まで15両編成で直通できれば、土浦での分割併合が不要になり、その分に掛かる時間も短縮可能ですが、その区間は15両編成に対応していない駅も有る為、実現には至っておりません。



嘗て常磐線にはE653系の特急フレッシュひたち号が、14両編成で運転されておりましたので、土浦から先の石岡・友部・水戸・勝田の各駅では15両編成分の、ホーム有効長に対応されているのでは無いかと思います。しかしながらそれ以外の駅で、普通列車しか停車しない駅は、最高でも12両編成分のホーム有効長かと思います。



これらのホームを延伸工事するとしても、用地の確保や信号機関連の移設、分岐器の移設なども必要になると思います。以前も当鉄道ブログで常磐線の中距離列車の15両編成化について、ブログへ書き込みいたしましたが、北関東の県庁所在地まで15両編成化が実現したのは、栃木県の宇都宮までが現在の処、15両編成での運転を実現しております。



高崎線も埼玉熊谷の籠原から先で順次、15両編成に向けてホーム延伸工事が行われており、深谷・岡部・本庄の各駅では既に15両編成化のホーム対応工事が完成したみたいです。



高崎線で高崎までの各駅の15両編成化が完了後、土浦〜勝田間の15両編成化に伴う、ホーム有効長の工事も行われると思いますが、常磐線も土浦から先は旅客数も減って行きますので、何処まで実現するのかは定かではございません。ただ車両基地の有る勝田で全編成15両で直通できれば、車両の効率化によって無駄な回送運転や、分割併合に伴う作業員の人件費も削減できるメリットもございます。その反面、1時間辺りの本数が日中を中心に削減される可能性も高いのが、デメリットかと思われます。



常磐線の土浦〜勝田間の15両編成化実現に関する動きは、現時点ではございません。しかし今後、合理化や効率化により15両編成化へ向けた動きは無いとも言えません。もし15両編成化ができれば、E501系・E531系の15両編成で品川・上野〜水戸・勝田の通し運転となりそうですね。まあE501系の15両編成だと、グリーン車が連結されておりませんので、平日朝夕のラッシュ時のみ上野東京ラインの直通として、E231系で運転されている品川・上野〜取手間の通称緑電のダイヤを、藤代以北へ延伸したダイヤで、別建てしそうな感じになりそうですね。



今夜の鉄道ブログは、常磐線の土浦〜勝田間の15両編成化に関する記事を書いてみました。



※写真は羽鳥〜岩間間を走るE531系普通列車の上野行き。常磐線の品川・上野〜水戸・勝田・高萩方面の電車は全て、E531系で運転されている。



撮影日2014年2月


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posted by soloonly at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

651系電車を特急踊り子号で運転してみては

おはようございます。今月も既に中旬になりましたが、毎朝の寒さで蒲団から出るのが、億劫になりそうですね。



東京と静岡の伊豆急下田・修善寺を結ぶ特急踊り子号は、主に185系で運転されておりますが、その他には特急マリンビュー踊り子号がE259系で運転され、特急スーパービュー踊り子号に関しては251系で運転されております。



185系は1981年から1982年に掛けて、0番台・200番台を含め、急行型電車の153系・165系の置き換えの為に製造されました。車両も汎用性を考慮し特急らしからぬ車内で、デビュー当初の国鉄時代は不評の特急電車でした。



その後JR東日本に全車配置された185系は、普通車のリクライニングシート改造や、一部の車両のトイレの和式から洋式への改造が、施されましたがスピード面に関しては、110kmの最高速度のままでした。



現在、定期列車・季節/臨時列車で185系で運転されている特急踊り子号を、651系電車7両編成で運転してみても良いのでは無いかと思います。



定期列車の修善寺編成と併結されている、特急踊り子号には充当する事はできませんが、季節/臨時列車で運転されている7両編成の特急踊り子号に関しては、651系の7両編成で運転しスピードアップと(あまり大してスピードアップできませんが)、車内のグレードアップをすれば良いと思います。



4号車のグリーン車は185系の4列から651系の3列へ定員が減少いたしますが、その分よりいっそう快適な車内で過ごす事ができます。土休日に千葉の我孫子発着の特急踊り子号に使用するのも面白いですね。



首都圏から伊豆方面へ鉄道移動する場合、東海道新幹線で移動される方も、一部にはいらっしゃいますが熱海での乗換の煩わしさがございます。まあ伊豆方面は車で移動するのがメインですが、週末は国道も渋滞いたしますので、鉄道移動で快適に移動したい乗客も多いので、東京と伊東・下田を結ぶ特急踊り子号も乗換無しで移動できますのでニーズは有ります。



ただ車内の設備がやや見劣りする面もございますので、季節/臨時列車に限り試験的に651系の特急踊り子号を、運転してみても良いと思います。



651系は小田原〜伊豆急下田で運転されている、快速伊豆クレイルも運転されておりますので、特に問題は無いと思います。これが東京・我孫子・大宮発着で運転されれば、251系の特急スーパービュー踊り子号やE259系の特急マリンビュー踊り子号と遜色無くなりますので、ぜひとも651系の特急踊り子号の運転は、実現して欲しいと思います。



伊豆では未だ一部地域で紅葉も楽しめる様で、1月には椿や早桜も見頃になります。バブル崩壊から減少している伊豆方面へ快適に移動できる鉄道も、前述の快速伊豆クレイルやロイヤルエクスプレスの運転も実施されておりますので、伊豆方面へ気軽に快適に移動できる鉄道を、数多く運転して欲しいと思います。



この記事に関しては今後も当鉄道ブログで、書き込みしたいと思います。



※写真は尾久〜赤羽間を運転する651系の回送列車。現在651系の定期特急列車で運転されているのは、草津号とあかぎ号のみで有る。



撮影日2017年12月9日撮影





2017-1212-AIRITA.JPG



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posted by soloonly at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道
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