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2018年02月09日
あと10年は現状のまま運転されそうな東京臨海高速鉄道70形電車
こんばんは。今日は肉の日ですが、週末金曜日と言う事も有り夕食は、焼き肉やすき焼きを食べた読者の方々も、いらっしゃると思います。
当鉄道ブログにて、何度か写真も掲載しておりますが、東京臨海高速鉄道の70-000形電車(以下70形)は現在、全車80両が東京品川に有る、八潮車両基地に配置されております。
自社のりんかい線での運転の他に、JR埼京線・川越線(大宮〜川越間)に乗り入れ、快速列車と普通列車で運転されております。
70形電車はJR東日本の209系電車を基本に、設計・製造された電車ですが、先頭車の前面形状はJR東日本の209系とは、やや異なるデザインとなっております。1996年から2004年に掛けて製造されましたが、余剰になった先頭車4両と中間車2両は、JR東日本に売却されJR東日本も中間車2両を増備の上、川越線の川越〜高麗川間と八高線の高麗川〜八王子間で、運転されております。なおJR東日本に売却された70形電車は、209系3100番台に改番されております。
70形電車も初期車は製造から20年以上を経過いたしましたが、VVVFインバーターの改修や一部の改造を除き、製造時のまま運用されております。
将来的には東京臨海高速鉄道に、JR東日本E235系とデザインが良く似た、広幅車体のステンレス製電車がデビューすると思いますが、赤字経営の東京臨海高速鉄道にとって、新型車両80両の増備は負担が重いものと思います。
恐らく暫くは現状の70形を、リニューアル工事して運転するのでは無いかと思います。リニューアルとは言っても車内は現在のロングスシートの配置で、座席モケットの交換や自動放送の導入、パンタグラフのシングルアーム化等かと思います。
何度か私も乗車しておりますが、車内もほとんど陳腐化しておりませんので、大規模なリニューアルの可能性は低いかと思います。
ただ自動放送やシングルアームパンタグラフへの交換改造は、メンテナンスコストの低減や効率化を図る為、導入されるのでは無いかと思います。
70形電車がもしJR東日本へ余剰車を売却せずに、自社で中間車も増備して全車100両体制で運転していたならば、70形の日中の運用も快速のみばかりでは無く、普通列車での運用も増えていたのでは無いかと思います。
まあ東京臨海高速鉄道も、余計にお金が掛からずに済みますので、当初の製造時から車内があまり陳腐化しない様なデザインを、取入れたのも幸いな点ですね。
今後も自社のりんかい線と、JR埼京線・川越線であと10年近くは、運転するものと思われます。
※写真は川越線の指扇〜南古谷の撮影地、高木踏切付近を通過する東京臨海高速鉄道70形電車。
埼京線では主に快速列車に使用される機会が多い。
撮影日2018年2月7日
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当鉄道ブログにて、何度か写真も掲載しておりますが、東京臨海高速鉄道の70-000形電車(以下70形)は現在、全車80両が東京品川に有る、八潮車両基地に配置されております。
自社のりんかい線での運転の他に、JR埼京線・川越線(大宮〜川越間)に乗り入れ、快速列車と普通列車で運転されております。
70形電車はJR東日本の209系電車を基本に、設計・製造された電車ですが、先頭車の前面形状はJR東日本の209系とは、やや異なるデザインとなっております。1996年から2004年に掛けて製造されましたが、余剰になった先頭車4両と中間車2両は、JR東日本に売却されJR東日本も中間車2両を増備の上、川越線の川越〜高麗川間と八高線の高麗川〜八王子間で、運転されております。なおJR東日本に売却された70形電車は、209系3100番台に改番されております。
70形電車も初期車は製造から20年以上を経過いたしましたが、VVVFインバーターの改修や一部の改造を除き、製造時のまま運用されております。
将来的には東京臨海高速鉄道に、JR東日本E235系とデザインが良く似た、広幅車体のステンレス製電車がデビューすると思いますが、赤字経営の東京臨海高速鉄道にとって、新型車両80両の増備は負担が重いものと思います。
恐らく暫くは現状の70形を、リニューアル工事して運転するのでは無いかと思います。リニューアルとは言っても車内は現在のロングスシートの配置で、座席モケットの交換や自動放送の導入、パンタグラフのシングルアーム化等かと思います。
何度か私も乗車しておりますが、車内もほとんど陳腐化しておりませんので、大規模なリニューアルの可能性は低いかと思います。
ただ自動放送やシングルアームパンタグラフへの交換改造は、メンテナンスコストの低減や効率化を図る為、導入されるのでは無いかと思います。
70形電車がもしJR東日本へ余剰車を売却せずに、自社で中間車も増備して全車100両体制で運転していたならば、70形の日中の運用も快速のみばかりでは無く、普通列車での運用も増えていたのでは無いかと思います。
まあ東京臨海高速鉄道も、余計にお金が掛からずに済みますので、当初の製造時から車内があまり陳腐化しない様なデザインを、取入れたのも幸いな点ですね。
今後も自社のりんかい線と、JR埼京線・川越線であと10年近くは、運転するものと思われます。
※写真は川越線の指扇〜南古谷の撮影地、高木踏切付近を通過する東京臨海高速鉄道70形電車。
埼京線では主に快速列車に使用される機会が多い。
撮影日2018年2月7日
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東武30000系電車は将来的に全車が東武東上線に転属か!?
おはようございます。今日から韓国の平昌で冬季オリンピックが、今月25日まで開催となりました。日本も今冬は真冬日が連続しておりますが平昌もかなり寒いので、選手の方々も寒さは堪えるのでは無いかと思います。
さて今日は先日、ロケに移動する際に利用した、東武東上線30000系電車について、書き込みたいと思います。
1996年から2003年に掛けて、150両が製造された東武30000系は当初、本線系統の伊勢崎線・日光線の地上用として運転されて来ました。
その後、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線と直通運転に伴い、30000系も10両編成で同線の直通列車用として運転されて来ました。
30000系は10両通し編成は無く、6両編成と4両編成で分割可能な編成で製造された為、中間車が運転台になってしまい東京メトロ半蔵門線や東急田園都市線での混雑時には、定員も減少する等のデメリットも発生いたしました。
東武鉄道では改善策として、新たに8000系電車の置き換え用も兼ねて、50000系電車を新製し30000系で運用されて来た直通運転を、交代させて運用に就かせました。
東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線での直通が激減した30000系は、2011年から東武東上線へ転属し、快速・急行・準急・普通列車に使用されております。
東武東上線での運転区間は、池袋〜小川町間のみの運転で東武越生線には、ホーム有効長等の関係で入線しておりません。
30000系も20両が現在も、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線乗り入れ用として、残存しておりますが将来的には東武東上線で運転中の50000系と30000系が、トレード転属する形で30000系は全車が東武東上線で、運用する様になると思われます。
東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線も、東武50000系で形式統一し、10両固定編成で運転してくれた方が、ラッシュ時も混雑緩和になりますからね。
東武伊勢崎線・日光線で運転中の30000系も、あと数年で見られなくなるかも知れませんので、撮影される方々はお早目に、撮影されます事をお薦めいたします。
※写真は東武東上線の上板橋〜東武練馬間を走る東武30000系電車。
東武の本線系統(伊勢崎線・日光線)にも20両が現在も、残っているが将来的に車種統一される可能性も高いので、東武伊勢崎線・日光線の撮影地で、早めに撮影しておきたい。
撮影日2018年2月7日
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さて今日は先日、ロケに移動する際に利用した、東武東上線30000系電車について、書き込みたいと思います。
1996年から2003年に掛けて、150両が製造された東武30000系は当初、本線系統の伊勢崎線・日光線の地上用として運転されて来ました。
その後、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線と直通運転に伴い、30000系も10両編成で同線の直通列車用として運転されて来ました。
30000系は10両通し編成は無く、6両編成と4両編成で分割可能な編成で製造された為、中間車が運転台になってしまい東京メトロ半蔵門線や東急田園都市線での混雑時には、定員も減少する等のデメリットも発生いたしました。
東武鉄道では改善策として、新たに8000系電車の置き換え用も兼ねて、50000系電車を新製し30000系で運用されて来た直通運転を、交代させて運用に就かせました。
東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線での直通が激減した30000系は、2011年から東武東上線へ転属し、快速・急行・準急・普通列車に使用されております。
東武東上線での運転区間は、池袋〜小川町間のみの運転で東武越生線には、ホーム有効長等の関係で入線しておりません。
30000系も20両が現在も、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線乗り入れ用として、残存しておりますが将来的には東武東上線で運転中の50000系と30000系が、トレード転属する形で30000系は全車が東武東上線で、運用する様になると思われます。
東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線も、東武50000系で形式統一し、10両固定編成で運転してくれた方が、ラッシュ時も混雑緩和になりますからね。
東武伊勢崎線・日光線で運転中の30000系も、あと数年で見られなくなるかも知れませんので、撮影される方々はお早目に、撮影されます事をお薦めいたします。
※写真は東武東上線の上板橋〜東武練馬間を走る東武30000系電車。
東武の本線系統(伊勢崎線・日光線)にも20両が現在も、残っているが将来的に車種統一される可能性も高いので、東武伊勢崎線・日光線の撮影地で、早めに撮影しておきたい。
撮影日2018年2月7日
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