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2018年01月24日

中央線の対抗策は未だ先になりそうです


東京の新宿と八王子・高尾山口・橋本を結ぶ、京王線が来月22日から、京王ライナーを運転する事が決まりました。(KLライナーと称されました 以下KLライナー)



運転区間は新宿〜京王八王子・橋本間での運転ですが、東武東上線のTJライナーの様なデュアルシート仕様の車両で、運転される事になっております。



KLライナーに続いて、東京多摩北部を走る西武新宿線も、特急小江戸号の他に拝島線用のライナー列車、拝島ライナーがデビューいたします。



一方、東京多摩の中央部を走る中央線は、東京・新宿〜八王子・高尾・青梅で、平日のみ運転の中央ライナーや青梅ライナーが運転されている以外には、中央線の快速電車は従来通りの運行で、ダイヤ改正後も運転いたします。



グリーン車連結に関しては、一部の駅で用地買収や難航工事の箇所も有る為、延期になっている状態でございます。



中央快速で使用されているE233系も、グリーン車が連結される頃には、E235系の中央線仕様の車両で一式、編成毎に新製されるのでは無いかと思います。



中央線のE233系もデビューしたのが2006年12月ですので、初期の車両は10年以上を経過いたしました。今の計画でE233系の中央線用の電車に連結しても、普通車とグリーン車で経年の相違も10年以上と大きく開きますし、検査の時に効率も悪くなりますので、もし中央線の快速電車にグリーン車を連結するとなると、従来の普通車も新製される可能性が高いと思います。



中央線用のE235系(仮称)がグリーン車付で運転となった場合、中央線用の0番台は他線区へ転属するのでは無いかと思います。最も容易なのは6両+4両編成で運転されている、H編成や青梅線・五日市線で活躍している青編成かと思います。



短編成で有れば他の線区への転属改造も、大掛かりで無いですからトイレ付の改造や、制御方式の取り付け・交換改造等で済むと思われます。



一方10両固定のT編成に関しては、10両編成をそのまま使用するとなると、投入する線区も限られて来ると思われます。まあ中間車2両〜4両を抜いて、H編成の6両や4両に組み込ませる事も可能ですが、車両の移動も複雑になり面倒なので、JR東日本はあまりそう言う事を、積極的に実施する可能性は低いと思います。何せ中央総武緩行線の209系500番台のC501編成も、川越線・八高線転属の際に、余剰車は電動車含めて解体しましたからね。



現在、首都圏で国鉄型電車がかなり残っている、高崎地区へ転属できればトイレの取り付けと、保安装置の改造等を行えば、運転する事も可能かと思います。





まあまだ中央線快速電車へ、グリーン車が連結されるのは先の話ですので、今は都心から多摩のベッドタウンへ快適に移動するには、中央ライナーや青梅ライナーの他に、特急あずさ号・特急かいじ号を利用する以外に無さそうです。



※写真八王子〜豊田間のカーブを通過する、中央線快速列車のE233系電車。現在、中央線・青梅線・五日市線等で運転されているE233系は、688両が豊田車両センターへ配置されている。



撮影日2018年1月9日




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posted by soloonly at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

大雪の影響で貨物列車も大幅に遅延しております

おはようございます。今朝の東京は寒さの厳しい、晴れの朝を迎えました。



一昨日降った大雪も、自宅マンションの庭には、多くの残雪で埋め尽くされております。



今回の大雪で、各交通機関への影響も数多く出ましたが、鉄道輸送では貨物列車の大幅な遅延も、目立っております。



今日からまた寒気も、日本列島を覆う為、日本海側では大雪や強風の予報が出ております。今後は日本海側の地方を発着する飛行機や鉄道・高速バス・船舶も影響を受けそうです。



昨日は群馬と長野の県境に有る、草津白根山の噴火で死傷者の出る災害が発生いたしました。昨日の鉄道ブログでもお伝えしましたが、草津国際スキー場や草津温泉ではキャンセルも相次いでおりますので、吾妻線を運転する特急草津号も、利用者は減少するのでは無いかと思います。また高速バスも当然、利用者は少なめになると思われます。



日本は世界に比べて、地震・台風・大雪・強風等による自然災害が多いですが、今回の首都圏を直撃した大雪で、鉄道会社が大雪でも平常通りの運転をするのは、当然との考えは改めなければならないと思います。昨日始発からの平常運転を行う為に、運行終了後の深夜に保線員を含めて、線路上の大雪を除雪したり、架線の凍結を防ぐ対策を行った結果、運休を防いで遅延のみの最小限の影響に留めました。



首都圏の大雪は今後も発生すると思われますが、各交通機関が当たり前に運行すると思わずに、その様な状況になって慌てずに、対応して行く事が必要だと思います。



例えば、大雪で運転見合わせや欠航・運休が発生した場合に、代替交通機関は運行しているか否かの確認、もし大雪でも業務上、早めの帰宅が不可能な場合、勤務先近くの宿泊施設等への連絡や予約を済ませる等の対策、有休を使用して交通機関の遅延や帰宅困難者を防ぐ為の、休暇取得等が挙げられます。



サバイバルな時代ですので、今までの常識や世間の考えが、今後は通用しなくなる時代に来ております。自然災害が起きた時に、各交通機関は当たり前に運行して居ない事を認識して、自らは帰宅困難者にならない様に、常に通勤・通学時の代替経路の確認や、勤務先等の直近の宿泊施設の確認を行う事により、トラブルに巻き込まれる確率は低くなると思います。



自然災害に対する厳しい考えで、1日を大切に過ごしてください。



※写真は武蔵野線連絡線から大宮方面へ向かうコンテナ貨物列車。(写真はイメージです。ブログタイトルの貨物列車の遅延とは関係ございません。)





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posted by soloonly at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道
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