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2017年12月20日
余剰車両の廃車解体は残念です!
こんばんは。今朝の鉄道ブログで、山手線に関する記事を書き込みましたが、今夜もブログも首都圏のJR東日本に関する記事を、書き込みいたします。
三鷹車両センターへ配置された、209系500番台は1998年から1999年に掛けて、170両が製造されました。その後209系500番台は京葉線や武蔵野線に数編成が京葉車両センターへ転属し、現在も活躍しております。
JR東日本では、中央総武緩行線で運転中の209系500番台を、将来的に武蔵野線・川越線・八高線・相模線の205系置き換え用として、改造する計画の様ですが先月、運用離脱した209系500番台のミツ501・502の中間車が、郡山総合車両センターで廃車解体されている画像が、ネット上で掲載されショックを隠せない鉄道ファンも、多かったと思います。
来年で製造から20年のステンレス車で、まだ整備すれば走れる車両が、廃車解体されるのは幾ら余剰になるとは言え、残念な気持ちだったのでは無いでしょうか。
本来で有れば中間車の付随車サハも、運転台取り付け改造を行い、クハに改造できれば良いのですが、車両の強度の関係や改造費用の問題、改造工事に関わる人員の問題を踏まえた結果、余剰中間車を廃車にした方が得策だったのでは無いかと思います。
国鉄時代の様に赤字になりならがも、車両を改造してまで延命転用させる位ならば、使える車両を改造して工機を短くし余剰車は廃車にした方が、税制の問題も含めて効率化できるのも一因だったと思います。
中央総武緩行線の209系500番台も、将来的にはE231系0番台と500番台で運用する計画だと思われますので、この数年が中央総武緩行線で209系500番台を見られる、最後のチャンスかも知れません。
黄色帯の209系500番台も、103系置き換え用としてE217系の車体構造を基本とし、通勤用として活躍して来ましたが、少数派の形式の為に今後は首都圏ローカルの転用で、余生を送るのかと思います。
この年末年始を利用して、地味ながらも首都圏の通勤・通学輸送を支える、中央総武緩行線の209系500番台を乗り鉄・撮り鉄してみては如何でしょうか。今後は来年のダイヤ改正で或る程度の運用離脱も進み、同線で運転される姿も少なくなると思います。
※写真は中央線の御茶ノ水〜水道橋間のカーブを通過する209系500番台電車。この姿もあと数年で見られなくなるかも知れない。画面右側には中央快速線のE233系電車が後を追う。
撮影日2017年5月28日撮影
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三鷹車両センターへ配置された、209系500番台は1998年から1999年に掛けて、170両が製造されました。その後209系500番台は京葉線や武蔵野線に数編成が京葉車両センターへ転属し、現在も活躍しております。
JR東日本では、中央総武緩行線で運転中の209系500番台を、将来的に武蔵野線・川越線・八高線・相模線の205系置き換え用として、改造する計画の様ですが先月、運用離脱した209系500番台のミツ501・502の中間車が、郡山総合車両センターで廃車解体されている画像が、ネット上で掲載されショックを隠せない鉄道ファンも、多かったと思います。
来年で製造から20年のステンレス車で、まだ整備すれば走れる車両が、廃車解体されるのは幾ら余剰になるとは言え、残念な気持ちだったのでは無いでしょうか。
本来で有れば中間車の付随車サハも、運転台取り付け改造を行い、クハに改造できれば良いのですが、車両の強度の関係や改造費用の問題、改造工事に関わる人員の問題を踏まえた結果、余剰中間車を廃車にした方が得策だったのでは無いかと思います。
国鉄時代の様に赤字になりならがも、車両を改造してまで延命転用させる位ならば、使える車両を改造して工機を短くし余剰車は廃車にした方が、税制の問題も含めて効率化できるのも一因だったと思います。
中央総武緩行線の209系500番台も、将来的にはE231系0番台と500番台で運用する計画だと思われますので、この数年が中央総武緩行線で209系500番台を見られる、最後のチャンスかも知れません。
黄色帯の209系500番台も、103系置き換え用としてE217系の車体構造を基本とし、通勤用として活躍して来ましたが、少数派の形式の為に今後は首都圏ローカルの転用で、余生を送るのかと思います。
この年末年始を利用して、地味ながらも首都圏の通勤・通学輸送を支える、中央総武緩行線の209系500番台を乗り鉄・撮り鉄してみては如何でしょうか。今後は来年のダイヤ改正で或る程度の運用離脱も進み、同線で運転される姿も少なくなると思います。
※写真は中央線の御茶ノ水〜水道橋間のカーブを通過する209系500番台電車。この姿もあと数年で見られなくなるかも知れない。画面右側には中央快速線のE233系電車が後を追う。
撮影日2017年5月28日撮影
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来年には過半数が置き換えられそうな山手線E231系500番台電車
E235系の投入に伴って、運用離脱と中央総武緩行線への転属改造が進む、山手線のE231系500番台ですが、来年には半数が置き換えになりそうな予感もいたします。
E235系も新潟新津の総合車両製作所で、量産化のペースが速く続々と、首都圏へ向けEF64に牽引されて配給されております。E235系の投入によりE231系500番台は東京総合車両センターへ入場し、中央総武緩行線での運転に向けて転属改造されております。
中央総武緩行線のE231系500番台も、或る程度の両数が揃って来て、見られる機会も増えて来ております。前面のデザインはE231系0番台と異なり、鉄道ファンで無くても一般の乗客も前面デザインの違い位は、分かるのでは無いかと思います。
E231系500番台も2002年にデビューし今年で15年経ちましたが、その間に6ドア車はホームドア設置に伴い、廃車の憂い目に遭う残念な結果となりました。まあこの辺りはホームドア設置で安全運行しなければならない為、6ドア車の様な車両ではホームドア設置も6ドア仕様や、その箇所だけ別のホームドア設置をしなければならない為、コストも掛かりますから廃車もやむを得ない点も有りますが、何だかJR東日本の計画性の無さも窺える感じですね。
E235系は山手線で所要両数を満たした場合、次の投入線区は決まっているのでしょうかね。もしかしたら中央快速線のグリーン車連結により、E235系の通勤・近郊仕様が製造されそうですね。従来のE233系にそのままグリーン車2両連結して運用すると、それぞれの車両の検査周期も合わない不都合な面も、発生いたしますからその時はE235系で、中央快速線のグリーン車付として、製造させるのでは無いでしょうか。
まあこの辺りに関しては、私の妄想や推測の域ですので何とも申し上げられませんが、今後この数年間は首都圏の一般電車に関しては通勤・近郊仕様を含め、大きく変わるのでは無いかと思います。山手線のE231系500番台に関する内容は、今後も当鉄道ブログで、書き込みして行きたいと思います。
※写真は山手線外回りの1521G運用に就く、E231系500番台トウ541編成。来春のダイヤ改正にはE235系が1/3程度、運用に就きそうな感じです。駒込〜田端間にて
撮影日2017年2月26日
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E235系も新潟新津の総合車両製作所で、量産化のペースが速く続々と、首都圏へ向けEF64に牽引されて配給されております。E235系の投入によりE231系500番台は東京総合車両センターへ入場し、中央総武緩行線での運転に向けて転属改造されております。
中央総武緩行線のE231系500番台も、或る程度の両数が揃って来て、見られる機会も増えて来ております。前面のデザインはE231系0番台と異なり、鉄道ファンで無くても一般の乗客も前面デザインの違い位は、分かるのでは無いかと思います。
E231系500番台も2002年にデビューし今年で15年経ちましたが、その間に6ドア車はホームドア設置に伴い、廃車の憂い目に遭う残念な結果となりました。まあこの辺りはホームドア設置で安全運行しなければならない為、6ドア車の様な車両ではホームドア設置も6ドア仕様や、その箇所だけ別のホームドア設置をしなければならない為、コストも掛かりますから廃車もやむを得ない点も有りますが、何だかJR東日本の計画性の無さも窺える感じですね。
E235系は山手線で所要両数を満たした場合、次の投入線区は決まっているのでしょうかね。もしかしたら中央快速線のグリーン車連結により、E235系の通勤・近郊仕様が製造されそうですね。従来のE233系にそのままグリーン車2両連結して運用すると、それぞれの車両の検査周期も合わない不都合な面も、発生いたしますからその時はE235系で、中央快速線のグリーン車付として、製造させるのでは無いでしょうか。
まあこの辺りに関しては、私の妄想や推測の域ですので何とも申し上げられませんが、今後この数年間は首都圏の一般電車に関しては通勤・近郊仕様を含め、大きく変わるのでは無いかと思います。山手線のE231系500番台に関する内容は、今後も当鉄道ブログで、書き込みして行きたいと思います。
※写真は山手線外回りの1521G運用に就く、E231系500番台トウ541編成。来春のダイヤ改正にはE235系が1/3程度、運用に就きそうな感じです。駒込〜田端間にて
撮影日2017年2月26日
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