2017年06月04日
東武特急りょうもう号200系は来年から順次置き換えか?
おはようございます。今朝の東京は爽やかな風が吹く、晴れの天気となりました。
東武鉄道の本線系統では、今年4月21日にダイヤ改正を実施いたしましたが、特急りょうもう号にも一部、500系特急電車で運転される様になりました。
現在6両編成で運転されている、特急りょうもう号でございますが、200系初期車は1990年から製造され、機器類は廃車になった1700系・1720系の機器を流用しております。
1700系・1720系の機器流用と言う事は古い機器で、約60年近くに達する部品も有るので、今後のメンテナンスに於いては部品の調達も困難になると思います。
特急りょうもう号も浅草〜赤城・葛生・伊勢崎をそれぞれ結んでおりますが、浅草から北上するに連れて館林から先は旅客も減少し、新たに乗車する旅客もほとんど居ない状況になります。
この様な事から東武鉄道も今後は、特急りょうもう号を500系に置き換えて、館林・太田で分割併合する列車も、新設されるのではないかと期待しております。
例えば1号車〜3号車は赤城・伊勢崎行き、4号車〜6号車は葛生行きで設定して頂ければ、浅草から伊勢崎・佐野・葛生方面を乗り換えなしで利用する事もできますからね。
現状、伊勢崎行き・葛生行きは設定されておりますが、浅草から利用する場合は夜間に出発となり、利用し辛い面もございます。
まあ浅草から赤城へ6両全て満席で終点まで乗り通す旅客は、そう多く無いので今後は決め細かな運用を実施して特急列車の恩恵が少なかった伊勢崎行きの増発や、佐野線の佐野・葛生方面の増発を強化して欲しいと思います。
館林・太田で分割併合に関わる作業員の人件費が新たに掛かりますが、特急りょうもう号のほとんどが赤城行きで桐生線の利用者が少なくなるので有れば、6両から3両に減車してその分、他の目的地へ運転させれば良いのではないでしょうか。
今後の東武鉄道の動きに、注目したいと思います。
写真は東武スカイツリーラインの撮影地、西新井〜竹ノ塚のカーブを通過する200系特急りょうもう号。
2017年5月7日撮影
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東武鉄道の本線系統では、今年4月21日にダイヤ改正を実施いたしましたが、特急りょうもう号にも一部、500系特急電車で運転される様になりました。
現在6両編成で運転されている、特急りょうもう号でございますが、200系初期車は1990年から製造され、機器類は廃車になった1700系・1720系の機器を流用しております。
1700系・1720系の機器流用と言う事は古い機器で、約60年近くに達する部品も有るので、今後のメンテナンスに於いては部品の調達も困難になると思います。
特急りょうもう号も浅草〜赤城・葛生・伊勢崎をそれぞれ結んでおりますが、浅草から北上するに連れて館林から先は旅客も減少し、新たに乗車する旅客もほとんど居ない状況になります。
この様な事から東武鉄道も今後は、特急りょうもう号を500系に置き換えて、館林・太田で分割併合する列車も、新設されるのではないかと期待しております。
例えば1号車〜3号車は赤城・伊勢崎行き、4号車〜6号車は葛生行きで設定して頂ければ、浅草から伊勢崎・佐野・葛生方面を乗り換えなしで利用する事もできますからね。
現状、伊勢崎行き・葛生行きは設定されておりますが、浅草から利用する場合は夜間に出発となり、利用し辛い面もございます。
まあ浅草から赤城へ6両全て満席で終点まで乗り通す旅客は、そう多く無いので今後は決め細かな運用を実施して特急列車の恩恵が少なかった伊勢崎行きの増発や、佐野線の佐野・葛生方面の増発を強化して欲しいと思います。
館林・太田で分割併合に関わる作業員の人件費が新たに掛かりますが、特急りょうもう号のほとんどが赤城行きで桐生線の利用者が少なくなるので有れば、6両から3両に減車してその分、他の目的地へ運転させれば良いのではないでしょうか。
今後の東武鉄道の動きに、注目したいと思います。
写真は東武スカイツリーラインの撮影地、西新井〜竹ノ塚のカーブを通過する200系特急りょうもう号。
2017年5月7日撮影
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