2017年04月02日
細々と活躍するJR西日本700系B編成
こんばんは。今日の午後は久しぶりに、ウォーキングいたしましたが、近所の公園の桜は一部の開花のみで、桜の下には地域猫が気持ち良さそうに、休んでおりました。皆さんの休日は如何でしたでしょうか。
さて先月のダイヤ改正で、東海道新幹線の定期のぞみから撤退した700系新幹線は、ひかり・こだまの運用でJR東海のC編成と共に、混じりながら運用しております。
博多総合車両所に配置されているJR西日本の700系B編成は、自社線の山陽新幹線ではひかり441号・444号の1往復で博多総合車両所への出入を兼ねておりますが、こだまへ運用するにしても16両編成で山陽新幹線での運用は、過剰運用ですから結構、岡山や広島の運転所からの出入りが多いのでしょうかね。
700系B編成だけで240両もございますから、東京〜新大阪・岡山へのひかり・こだまだけの運用でに入れて、博多総合車両所への出入で基地に帰るのは、時間も要するのではないでしょうか。
まあ私自身、JR西日本の700系B編成の運用に関しては、詳しくは無いのでブログでの書き込みは、控えさせて頂きますが、まさか新大阪や岡山から回送で、博多総合車両所へのダイヤはほとんど無いと思いますので、複雑な運用で毎日ローテーションを、組んで居るのは無いでしょうか。
もし可能で有れば一部の山陽新幹線のこだまで、運転間隔の近い時間帯に運用されている車両を、2本8両から1本16両へ統一して、運転しても良いのではないでしょうか。
ただ500系も誕生してから20年近く経ちましたので、老朽化の問題も出て来そうな感じですが、その際に車両の置き換えを700系B編成を16両から8両へ短縮し、こだまで細々と運転させるのでしょうかね。
8両のひかり・こだまで運転するならば、もうみずほ・さくらで使用されている、N700系8両で全て統一した方が良さそうですね。ただその場合700系E編成も置き換えの対象になりそうですが。
山陽新幹線と九州新幹線のみ運用されている、N700系ならばみずほ・さくら・ひかり・こだまと車両統一され、更に九州新幹線のみ運用のつばめにも、充当できますからね。
まあ車両のコモディティ化で面白味は無くなりますが、自然災害・人身事故・車両トラブルが発生した場合、統一された車両であれば、ダイヤ回復も最小限に済ませる事ができますからね。
今後の去就を注目したいと思います。
写真は山陽新幹線 新倉敷〜岡山間を走る700系B編成。(撮影日2008年11月23日)
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