アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2019年07月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ

広告

posted by fanblog

2018年08月30日

721系電車の置き換えも計画通りになるのかなあ

JR北海道の721系交流型電車(以外721系)は、札幌運転所に全車135両が、配置されております。

主な運用は、快速エアポート号、区間快速いしかりライナー、函館本線(小樽〜旭川間)、千歳線全線、室蘭本線(苫小牧〜南千歳間)、札沼線(学園都市線)の(桑園〜北海道医療大学間)普通列車等で、運転されております。

初期編成は1988年11月3日から運転開始し、間もなく製造から30年になろうとしております。

JR北海道でも721系の初期車に関しては、2020年以降に置き換えの計画を立てておりますが先日、キハ40系の置き換え用として、H100系ディーゼルカーの置き換え支援を、国から拒否されキハ40系を、延命して運転せざる負えない状況になってしまいました。

JR北海道でも札幌地区の電車は、735系も新製されておりますが、721系の置き換えに関しても、上手く置き換えられるのか、疑問に残ります。

JR北海道の鉄道路線は、札幌地区を除くとほとんどの路線が赤字路線で、少子高齢化と過疎化、厳しい冬季の厳寒な気候と積雪、更にマイカーや高速道路の延伸で、今後も厳しい状況が続くと思います。

721系初期編成の置き換え用に、735系の新製もJR北海道には、負担が大きいのでは無いかと思いますので、赤字路線の廃止も拍車を掛けそうな感じがいたします。

さて721系の車内は、快速エアポート号の指定席がリクライニングシートで、普通車が転換クロスシートですが、今後は札幌都市圏の混雑緩和と、効率化を目指してもしかしたら、ロングスシート車に改造される可能性もございます。

JR北海道の電車に関しては、国鉄型車両は全て全廃いたしましたので、JR型車両のステンレス製やアルミ製になり、メンテナンスコストを軽減して、利益を少しでも確保している状況ですので、721系の延命工事を実施するとなると、方向幕のフルカラーLED化も、有りそうな感じがいたします。

uシートも増収目的に、小樽・札幌〜新千歳空港での営業の他に、JR東日本の首都圏グリーン車の様な輸送サービスとして、小樽〜札幌〜岩見沢や、札幌〜苫小牧の普通列車にも、有料座席を設定しそうな感じになりそうですね。

まあ通勤・通学ラッシュ時間帯限定運用になりそうですが、特急ライラック号の789系は、特急スーパー白鳥時代のグリーン車を、そのまま活用しておりますからね。

今後の721系の動きに、注目したいと思います。


※写真は苗穂〜白石間のカーブを通過する、721系電車の快速エアポート号。


撮影日2007年5月3日



_20180830_083927.JPG





にほんブログ村



にほんブログ村














posted by soloonly at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8043974
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。