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2020年02月28日
God be with you・・・
JFAから関係各所にコロナウイルス対策の指針が示されたようですね。
2月27日から、3月15日まで、JFA主催の全てのイベントが延期もしくは中止となりました。
その後は、1週間ずつ状況を見極めながら決定して行く事となるようです。
日本では、まだパンデミックと言う事態にまでは陥っていませんが、潜在的なキャリアは相当いそうな雰囲気が漂って来ていますからね・・・先手先手で、行かないと・・・。
今週末は大会の予定でしたが、JFAの意向を汲む形で中止の運びとなったとLINEが入っていました。
まぁ、これで良かったのだろうと思います。
海外のニュースを眺めてみると・・・日本の被害がこの程度なのが不思議な位、感染者も死者も増えて来ています。
確かに日本政府の対応は、褒められたものじゃ無かったのだと思いますが・・・ここに来て、思いの外功を奏しているのかもって気にもなって来てます。(笑)
政府なんて全く頼りにならないと言う事が分かっただけでも儲け物だったって事ですよね。
結局、この程度で何とか収まっているのは、1人1人が警戒し、感染予防に努めて来たから・・・これに尽きます。(^-^)b
そんな中でのJFAの決定です。
英断なんだろうと思いますが・・・もう少し早く、JFAが先頭を切って・・・と言う形でやってもらいたかったかな〜って思うんですけどね・・・サッカーに関わっている者としては。(^^;
いずれにしても、これで色々な団体が大会やイベントの自粛と言う方向に向かって舵を切る事となります。
学校も春休みまで休みなんて地域も出てくるみたいですしね。
あくまでも、政府からの要請であって、命令じゃありません。
なので、各自治体、各団体が責任を持って最終決定して行くと言う形となって行きます。
これも、国民にとってはね・・・その運営側の人間がどんな思考の持ち主かを知る良い切欠となる訳なんです。
運営側がどんな対応をしてくるのか・・・試されていると言う訳なんですね。
運営側のエゴを通すのか、人命を尊重するのか・・・大袈裟に言ってしまえば、このどちらを最優先する運営かを見定める良い機会となりそうなんです。
在る意味怖いですよね・・・運営側も。
元AKBの指原さんが言っていましたが、興行に保険を掛けていない場合、その損害を運営側は被らなければならなくなってしまいます。
それを避けるために、無茶を承知で、批判がでる事を承知で、興行に踏み切る事も少なくないんだそうですね。(^^;
ただ、何かあった場合・・・その責任も被る事になってしまう訳で、危険な賭けである事には変わりないんです。
その覚悟が在っての事なんだろうとは思いますけどね。
話が逸れてしまいましたが・・・少年サッカーがこの危険な賭けの対象になるか・・・と言えば、もちろんそんな価値は無い筈です。
未知のウイルスが相手ですからね。
今後も全く予測が出来ていません。
今後コロナウイルスが弱毒化して行くのか、強毒化して行くのかすら見通しが立っていないんです。
若年層には影響が少ないなんて都市伝説的な話もありましたが・・・国内でも20代の若者が重篤化してましたし・・・全く情報が当てにならない状態なんです。
もしかしたら、ウイルスの種類が1種類じゃ無いのかも・・・なんて物騒な話も出て来ている始末なんです。
一度パンデミックが起きれば、中国の様に強権を発動して都市封鎖なんて出来るお国柄じゃありませんからね。(^^;
そうならない様にするしか生き残る道は無さそうなんです。
子供達のサッカーは、安心して出来る環境が在って始めて実現できる代物です。
不安要素満載で行うべき物じゃありませんよね。(^-^)b
試合や大会、イベントの中止に怒りを露にするちょっと頭が沸いている人もいるかも知れませんが・・・そう言う人の事は放っておいて・・・先ずは、感染しない様に細心の注意を払って暫くは生活をして行く事が望ましいのかな・・・って思います。
ちなみに・・・うちの地域は、学校は通常営業との事で・・・部活動も校外活動は中止しますが、活動自体は行うそうです。(^^;
大人の事情なんでしょうけどね・・・。
少年団の方も、日曜日に指導者に召集が掛かっていましたから、そこで今後の活動についての話し合いが持たれる事となりそうです。
まぁ、ナイターなんかは中止で良いかなって思いますし、何なら通常の練習も暫く休みでも全然問題無いとは個人的に思いますけどね。
何時まで・・・って言う期限を切れない問題ですから、色々と悶々としてしまう方もいるのかも知れませんけどね・・・命あっての物種ですからね〜。
こんな時だからこそ、チームJAPANとして一丸となって、コロナウイルスに戦いを挑む時なんだろうと思う訳です。
協力すべき所は協力して、助け合うべき所は助け合って・・・被害を最小限に留める為に尽力すべきなんだろうと思うんですよね。
何か特別な事をしようと言う事じゃなくて、当たり前の事を当たり前に出来る様にしようってだけの話なんです。
生きてく上で不必要な外出は極力避け、集わない・・・たったこれだけでも、かなり感染は抑えられる筈です。
この危機を乗り越えられれば、又元気な姿でボールを追い駆ける子供達の姿に出会える筈です。
こんな時こそ、大人が大人を、親が親を精一杯演じて未来在る子供達を守る必要が在るんじゃないかなって思うんですけどね。
悲観し過ぎる必要は全く無いのでしょうけど、楽観して良い時期じゃ無いんですよね。
今は、辛抱の時なんじゃないのでしょうか・・・ご自愛下さいませ。
God be with you・・・。
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