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2020年01月27日

田んぼサッカー!?

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 グラウンドコンディションが悪い時ってどうしてもあります。

 ぬかるみの中で試合をしなければならない事もある訳なんです。(汗)

 子供達も試合前からテンション低めですよね〜。

 でも、そこは子供・・・一度泥だらけになってしまえば、変なスイッチが入る事も・・・。(笑)



 大会二日目となった日曜日、生憎の天候の中試合をする事となりました。

 グラウンドはもう田んぼと言った方が良い程のぬかるみ様です。(汗)

 ラインも見えないし、歩くだけでも泥が跳ね返って来る様な状態です。

 そんな中で試合なんて中々出来るものじゃありませんから・・・子供達にとっては、良い経験になるのかも知れませんけど・・・。(^^;



 試合が始まると、それはもう大変な事に・・・。

 ボールを蹴る度にベンチも泥しぶきの洗礼を受ける始末。

 レインコートを着ているとは言え、顔にも足にも泥がべっとりと・・・。(^^;

 子供達も転倒したり、泥しぶきを浴びたりと・・・全身まっ茶色で元のストッキングの色も分らないくらいの汚れっぷりです。

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 観戦していたママさん達にとっては、後々の洗濯の事を思うと・・・目の前で繰り広げられているサッカーらしき物は、地獄絵巻その物だったんじゃないかと思います。(笑)

 蹴ったボールも水しぶきを上げて止まってしまうし、水を吸い切ったボールもスパイクもストッキングも重たい事この上ない感じです。

 試合中にストッキングがずり下がってしまって、シンガードを落とす子が続出したり、スパイクの紐が解けてしまう子もかなりいました。

 水の力って相当なものです。



 二試合目は、更にグラウンドの田んぼ化が進み・・・もう溶けたチョコレートの様に見える始末です。(汗)

 その頃には、雨こそ上がっていたのですが・・・今から起こる事を想像すると、レインコートを脱げない状態でした。(^^;

 背面でも試合が行われていた事もあって・・・今度は、前から後ろから泥しぶきが飛んで来ると言う笑うしかない状態です。

 「耳に泥が入った〜」なんて子もいたくらいですよ。(^^;



 髪の毛も泥だらけ、顔も、手も・・・全てが泥だらけです。

 しかも段々それが乾いてきて固まって来るんです。

 パンツの間に入り込んだ泥が乾き、腿を擦り続ける・・・「痛いから、腿お茶掛けて洗って下さい」なんて言って来た子もいましたね。

 手が泥だらけなので、水筒も持つ気になれないんです。(^^;



 まぁ、こう言う経験は息子が少年団にいた時に何度かした事はありますが、今回はそのどれもを上回っていワースト記録です。

 長靴を買おうって本気で思いましたよ・・・。(笑)

 ポンチョでは役に立たない事が良く分りましたね。

 フード付上下セットの合羽と長靴・・・これが最強と言う結論に今更ながら達した次第です。(^^;



 色々と経験する事も大事なんですけど・・・こう言う経験は、あまりしたくないものですね。

 帰宅した私の姿を見て、妻が嫌そうな顔をしたのが印象的です。(^^;

 「息子が休みでやれやれと思ったら、今度はあんたか・・・」って言いた気な表情でしたよ・・・。
 
 泥だらけの服を水で洗い流して「はぁ〜」とため息が漏れた日曜日でした。

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2020年01月14日

5年ぶりの優勝カップ

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 先日、とある大会で見事に優勝を果たす事が出来ました。

 私が今の学年にサポートに入ってから市内の大会以外では初なんじゃないのでしょうか・・・優勝って。(^^;

 しかも決勝戦はPKだった事もあって、そりゃもう盛り上がった事・・・。

 私にとってもこの大会は、思い出深い大会だっただけに嬉しさもひとしおです。



 旧ブログからご覧になっている熱心なファンの方なら、覚えているかも知れませんが・・・。

 この大会は、息子が6年生の時にBチーム最後の大会となった忘れられない大会なんですね。

 Aチームは別の大会に参加と言う事で、Bチームは私が任されたと言う事も在って、在る意味・・・親子で挑んだ大会だったとも言えます。

 その時、開会式で息子が返還した優勝カップ・・・それ以来うちの団がこのカップを手にした事は無かったんですよね〜。



 そうなんです・・・約5年ぶりにその優勝カップがうちの団に戻って来たのでした。

 私も5年ぶりにこの大会に来た訳でして・・・何と言うめぐり合わせでしょう!

 何か因縁めいたものを勝手に感じてしまって、そりゃもう帰ってから直ぐに息子に報告しましたよね〜。(笑)

 そしたら、息子の素っ気無い事・・・ただ、当時の対戦相手やスコア、誰がMVPだったとか、そう言う事はちゃんと覚えていましたね〜やはり。



 親バカなバカ親が思い出に浸るのはこの辺にして・・・。(^^;

 これまでもこの大会は毎年参加していました。

 Bチームで望んだのは、息子の時を最後にありません。

 毎年トップチームで臨んで、成績は息子達と大差ない感じだったんですよね〜。



 それだけに、今回は優勝したかったし、充分狙える力は付いている筈と踏んでの勝負でした。

 1日目も2日目の初戦もAB混ぜてメンバーを作っていたのですが、2試合目だけは前半Aチーム、後半Bチームで行く事に・・・。

 団長から私に後半のメンバーを組んで欲しいと依頼があったのでした。

 もちろん、全員出場させちゃいます。(笑)



 前半Aが0−0で終え、後半Bが得点を決め先制すると・・・その1点を守り切って見事に勝利です。

 Aの子達には申し訳ありませんけど、これには本当に喜びました・・・。

 Bチームの子達の親御さん達も大喜びです。

 それだけに、決勝の舞台に立てなかったのは、残念なんですけどね〜。



 まぁ、0−0でPK戦までもつれ込んでしまった試合でしたから・・・Bの方の親御さんも想定内だったとは思うのですがね。(^^;

 団の方針だと分ってはいるものの・・・複雑な思いで決勝戦は皆観ていたのだと思います。

 Bとは言え、充分やれるだけの力が付いて来ていただけに残念です。

 今回は私には決定権が無かったですからね〜。(T^T)



 ただ、勝ち取った優勝カップの大きさには、子供達もテンション急上昇でしたね。

 「これにポカリを並々と注いで、皆で飲み干すのが団の伝統だってしってた?」ってからかってやると・・・。

 「え〜!?」なんて驚いてましたけどね〜。(笑)

 皆で記念撮影をして、帰路に着いたのでした・・・5年間は長かった・・・おかえりなさい、優勝カップ殿!(^^)
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2020年01月02日

初蹴りと格付け

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 毎年恒例の初蹴りが行われました。

 この日ばかりは、少年団のOBもゾロゾロとやって来て、とても賑やかになります。

 小中高、そして社会人。

 各年代色々な楽しみがある様です。



 前半は小学生達が親子サッカーに興じ、後半は中学生以上のOB戦が行われます。

 このOB戦が中々見応えがあって、毎年最後まで観ています。(笑)

 今年は、各年代毎にチームを作っての8人制です。

 否が応にも気合が入ってしまうみたいですね。



 穏やかな中にも激しさを感じられるのがOB戦の面白い所でしょうか・・・。

 各年代、気になる年代が存在するみたいなんですね。(^^;

 「あの年代とやりたい・・・」なんて声も聞かれるくらいなんです。

 彼らは彼らで、OBとは言え同じ少年団で育って来たと言う大きな括りの中でサッカーをしています。



 そんな事もあってか、ハッキリと意識している訳でもないのでしょうが・・・彼らの中では、何となく格付けが行われているみたいなんです。

 ここ数年では、息子の年代、そしてその3つ上、更にその3つ上・・・この辺が強いと信じられている年代です。

 アラフォーには、黄金世代がいます。

 もはや、現役ではないとは言え・・・試合巧者である事には違いなく、現役の子達を十分に楽しませてくれるみたいです。



 中高生は、息子達の年代が手合わせしたい年代の様でした。

 その息子達も、3つ上と力比べがしたいし勝ちたい。

 何なら、更に3つ上・・・同じコーチに指導された年代ともお手合わせを願いたい・・・そんな思いが在った様でした。

 やはり、自分達より強いかも知れない年代は、気になる様ですね。(笑)



 何歳になっても、皆サッカー少年のままなんだな〜って観ていても感じる部分なんですよね。

 皆サッカーが好きで元旦早々、こうしてサッカー場に集う訳ですから。

 ただ、参加するOBにも世代交代の波が訪れた様で・・・今年は、OVER40がもはや殆どいませんでしたかね。

 その分、人数も例年に比べると少な目だったとは言えます。



 試合数も例年に比べると少な目で、天皇杯の決勝までには帰宅できました。(笑)

 いつもなら、未だやっているOB達がいるくらいなんですけどね。(^^;

 少しずつ、サッカーを本当の意味で卒業する年代、人数が増えて来ていると言う事でもあるのかも知れませんね。

 全体的なサッカー人口が減って行くと言う事でもあります。



 年に一度、同じ少年団でサッカーに打ち込んだかつてのサッカー少年達が一堂に集う貴重な場なんですよね。

 息子達卒団生にとっては、帰る場所・・・なんだろうと思います。

 そう言う場所がある事って素敵な事ですよね・・・羨ましい気がします。

 私にとっても、年に一度久しい顔に出会える素敵な場なんですけどね。(^-^)b
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2019年11月15日

点を取る事、点を取られない事、どちらに拘るべきか?

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 私が子供達に常々言って来たのは、『点を取る事と点を取られない事、この2つに拘ろう!』って事でした。

 ある時、子供達の中の1人が私に・・・「ねぇ、一番大事なのはどっちなの?」って訊いて来た事がありました


 流石子供・・・面白い事を言いますよね。(笑)

 どちらか一方しか選べないのだとしたら・・・どちらを選ぶべきなのか・・・あなたはどっちでしょうか?




 点を取られなければ、負ける事はありませんよね。

 でも、点を取れないと勝てません。

 10点取られても、11点取り返せば勝つ事は出来ます。

 そんな訳で、私は点を取る事に拘りたい方です。(^-^)b



 ただ、相手ボールとなった時に、点を取られない事への拘りが低いと、失点を許す事となります。

 そうでなくとも、何処かでボールを奪えないと攻撃に移る事も出来ませんから・・・守備の意識も高く持っている必要がある訳なんですよね。(^^;

 その為、うちの団の方針は、先ず守る・・・なんです。

 団長の口癖は、「点を取られなければ、負ける事は絶対に無い!」なんです。(笑)



 確かにそうなんですよね。

 ただ、点が取れなければ勝てないのです。

 それは、ここ数年・・・皮肉にも子供達が実証してくれてます。(^^;

 上手くいかないものですよね。



 これって、要するに・・・ボールをどちらが保持しているかによって、つまり立場によってどちらが優位に立つかって変わって来るんですよね。

 その辺が子供達には、未だピンと来ない・・・と言う事でもあったのかなと思います。

 私の伝え方が悪かったんでしょうね・・・きっと。(汗)

 この2つに拘ると言う事は、勝ちに拘ると言う事と同じ事なんですけどね。(^^;



 「ん〜難しい質問をするね〜。やってて楽しい方を大事にすれば良いんじゃないかな?」と言うのが、私に出来た苦し紛れの回答です。(汗)

 「それでも、勝てなかったら・・・楽しく無い事も挑戦しないといけないのかも知れないけどね・・・続けていればそれも楽しくなって来ると思うよ!」と付け加えておきましたが・・・。(^^;

 とりあえず、頑張れる方を大事にしてもらって・・・それでも勝てないのなら、少し苦手な方も少し協力してもらえたら・・・って思います。

 楽しいか否かが判断基準でも先ずは良いのかも知れませんよね・・・ダメかな?(^^;
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2019年11月12日

勝ちたい・・・

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 勝ちに拘るってよく口にもしますし、耳にもします。

 さて・・・誰が・・・でしょう?

 多くの場合、大人が・・・なんじゃないのでしょうかね?

 子供達自身が、勝ちに拘って試合に臨む姿・・・もし1度でも見た事があるのなら、それは本当に幸運な事なのかも知れません。



 ベンチからの指示は、正統な権利として許容されています。

 ルールさえ守れば、その都度適切な指示を出す事が認められている訳です。

 こう言う声は、チームを正常な状態に保つ事にも役立つ訳で、フィールド上では分り難い部分を補完しようとする試みでもあります。

 それが上手く行くかどうかは又別の話なんですけどね。(^^;



 子供達のサッカーでも、ベンチからの声は飛び交います。

 穏やかな声もあれば、激しさ全開の声もあって、それ自体もサッカーを盛り上げる要素として機能しているのかも知れません。

 その全ては、勝つ為に・・・行われる事が多いのだと思います。

 ただ、どうでしょう・・・フィールド上にいる子供達との間に温度差って感じる事ってありませんか?




 これまで私の見ているBチームも色々な試合を経験して来ました。

 もちろん、その試合毎に子供達は自分達に出来る一生懸命を見せて来たのだと思うのです。

 ただ、自分達で勝ちたいと言う気持ちに突き動かされていたのか・・・と言うと、それは少し違うんじゃないか・・・とは思うんですよね。

 勝ちたいと言う気持ちは常に在ったのだと思うのですが・・・その程度は・・・と言うと、それ程高い物では無かったんじゃないか・・・そう思うのです。



 Bチームと言う事もあって、何処か・・・「また、負けちゃうんだろうな・・・」って思いが、子供達には勿論、観ている側にも、そしてベンチにも在ったんじゃないか・・・そんな気がします。

 私の横で色々と指示を出す団長、その声に応えようとする子供達・・・今までの試合は、そんな感じの試合だったと言えます。

 保護者席からも、色々な声が飛び交って・・・子供達は、その声にも反応していた気がします。

 そして、それは多くのチームで行われている子供達のサッカーその物なんだろうと思います。



 さて、その子達も最後の公式戦の予選が始まり、初戦を引き分け、後を断たれた状態で迎えた2戦目。

 子供達の希望で、リスクの高い2−4−1のフォーメイションで臨む事となりました。

 負けたらそれで終わり・・・その思いが、その選択をさせたのだろうと思います。

 主力を2人欠いているこの日の試合、「あいつらがいてくれたら・・・」って言葉を飲み込んで、自分達でその穴を何とか埋めようとしていたのだろうと思います。



 ツーバックの相棒を誰にするのか・・・「誰となら、上手く組めそうだ?」って問い掛けに、自分の意見をしかりと答え、その答えはチームメイトにとっては想定外、でも私を納得させるには充分な役割分担まで考えられたものでした。

 選ばれた子を呼び、「お前と一緒にツーバックを組みたいって・・・どうだ、やってくれるか?」って訊くと、少し驚いた様子でしたが・・・「ハイ」と快諾してくれ、残りのポジションが決まって行きます。

 そして臨んだ2戦目、うちのAチームと同等かそれ以上のクラブチームが相手です。

 試合前の親御さん達の意見は、「また、10点以上取られそうですね・・・」なんてものでした。(^^;



 「そんな事は無いと思いますよ。今、うちのAチームとだって、フルメンバーでなら互角の戦いが出来る程度にはなってます。先制する事だってあるくらいですから、ワンチャンあるかも知れませんよ!」って言うと、「え〜そうなんですか?知らなかったです。」なんて・・・驚いていましたが・・・。

 試合が始まると、私が考えていた以上に強くて上手かった・・・本気になれば、ここまで出来る様になってたんだね・・・って関心する程の試合をして見せていました。

 ここ数ヶ月、取り組んで来た事を皆が集中して出来ていた事にも驚きでした。

 終始試合は押し気味と言って良かった・・・ただ、最後が決まらない・・・。



 攻め続けるも得点が奪えず、カウンターを受けて失点、また失点・・・それでも前に前に・・・相手チームのボールになれば、直ぐに奪いに行く・・・そして又、ゴールを目指して皆が駆け回っている・・・。

 私は完全にこの試合に見とれてしまっていました。(^^;

 自分達の勝ちたいって思いだけで試合をしている姿を見るのは、これが始めてでしたから・・・何処までやれるのか見届けたいって気持ちの方が強かった様に思います。

 途中、足の痛みを押して頑張っていた子達や頭痛を訴えた子の交代を私はしただけ・・・何も言う事は無かった・・・そんな試合でした。



 自分達の勝ちたいと言う気持ちだけで、これまで無言で試合をしていた子達がお互いに指示を出し合って、自分達の今やるべき事を考えて自主的にプレイする姿は、今回このチームの目標として私が取り組んで来た事でもあります。

 最後の最後で、その目標に到達してくれた事・・・それだけでも、私にとっては喜ばしい事です。

 その上、もしかしたら勝てるかも知れないって・・・観ていた親御さん達も思う程の試合を格上相手にやってのけた事は、子供達に取っても自信に繋がったんじゃないかって思います。

 史上最強のBチーム・・・そう言われた息子達に間違いなく肩を並べた瞬間だったんじゃないか・・・そんな風に思います。

 

 結果は、0−4で負け。

 その瞬間、彼らの6年間に1つの節目が打たれました。

 後1試合を残しての予選敗退が決定した瞬間です。

 ベンチに戻って来た子達はと言うと・・・スッキリした、やり切った良い顔をしてました。(^^)



 これで、この子達のBチーム道はひとまず終焉を迎えたのでした。

 これからは、この先の事を考えて・・・又、卒団まで楽しいサッカーができそうです。

 「あんたの見ているBチームとはやりたくないよ・・・あれ、並の少年団相手ならAチームって言っても通用するレベルだよ・・・Bチームだと思って舐めて掛かったら絶対やられるからね。」以前、そんな事を言われた事がありました。

 ありがたい言葉では在りますけど・・・そこまでになったのは、何時だって子供達自身の力な訳で・・・私は、サッカーする場を与えていただけですから・・・何も大した事していないので・・・そう言われましても・・・。(汗)



 ただ・・・この子達も、他のチームからそんな風に映っていてくれたのなら・・・指導に関わってきた者としては、嬉しいんですけどね・・・。(^^;

 今は唯・・・。

 みんな、お疲れさま・・・そして、ありがとう・・・。

 この言葉しかありません。(^^)
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2019年10月25日

トレセン組に怖気付くな!

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 「向こうは県トレ2人もいるんだよ〜勝てっこないよ〜」なんて子供達が試合前に予防線張る事ってありませんかね?

 6年生ともなると、トレセンの持つブランド力に皆様怖気付く様で・・・。(笑)

 「ナショナルトレセン2人もいるんだよ!」なんて声も数年前に聞いた事がありますよ・・・でも、その時だってうちは負けていませんからね〜。

 つまり、やってみなけりゃ分からないんですよ・・・怖気付くのが早過ぎますよね。(^^;




 自分達より強いかも知れない相手に、ビビッてしまうのか、ワクワクするのか・・・今見ている子達は、明らかに前者です。(汗)

 息子達は、逆に後者でした。

 強い相手にワクワクが止まらない感じは、中学になっても相変わらずで・・・強豪私立中学に競り勝って県ベスト8に輝き周囲を驚かせた事がありました。

 その試合前の写真を後で見て知ったのですが・・・皆、ニコニコ笑顔で試合前のセレモニーに臨んでいたんですよね。



 逆に、試合前に笑顔が少なかった試合には、ちゃんと負けてますから笑えます。(笑)

 相手が強いかどうかなんて、試合をしてみないと分かりません。

 だって、サッカーは1人、2人でやるスポーツじゃないのですからね。

 エース級のプレイヤーを組織で潰すのも、サッカーの醍醐味の1つなんですよね〜。



 ほら、W杯だって・・・メッシ1人がいるだけじゃ、アルゼンチンは優勝させて貰えなかったでしょ?

 そう言う物なんですよ・・・強いと思われているチームが常に勝つなら、試合なんてする必要ありませんものね?

 投票でOKでしょ?(笑)

 やってみないと分からないから、試合ってみるんですよ・・・。



 なのに、試合前から怖気付いてしまっては、勝てるかも知れない試合も負け試合にしてしまいますよね。

 ただ、子供達に取ってのトレセンのブランド力って、それ程の破壊力があるって事でもあります。

 以前、こんな事もありましたっけ・・・果敢にドリブルで相手陣内に侵入したまでは良かったのですが・・・そこでDFだったナショナルトレセンの子と対峙する事に・・・ここを抜ければ大チャンス〜ってシーンで、あろう事か・・・Uターン・・・「え〜、逃げるの〜」って展開にドン引きした事が在ります。(笑)

 まぁ〜情け無いと言うか、何と言うか・・・。(^^;



 私がベンチだったら、直ぐに交代ですよ・・・そんな奴。(笑)

 最後はリスクを冒してでも勝負を挑んで貰いたい所ですからね・・・相手が自分より強いかも知れないなら尚の事、男の子としては背を向けずに勝負して欲しい所ですよね〜。

 まぁ、考え方は色々なんだろうと思いますから・・・そう言う手堅いプレイを好む人もいるんでしょうけどね。

 「トレセンがナンボのもんじゃ〜い」って意気込みを少しは見せて欲しかったかなって思います。




 大物食いなんて言われる大どんでん返しって・・・周囲の目から見て・・・の話ですからね。

 無責任な下馬評でしかないんですよね。

 子供達の持っているトレセンへのイメージもそうなんです。

 「相手が誰だろうと勝ちゃ良いんだよ、勝ちゃ〜」って、何時も子供達を送り出すんですが・・・まぁ、無茶振りだって事は充分承知の上ではあります。



 個々の力の差は歴然なんですものね。(^^;

 でも、だから負けるとは限らない・・・って事も忘れないで欲しいんですよね。

 息子達が下馬評を良い意味で裏切り続けて来た様に、今見ている子達もそうなってくれれば・・・って思いはありましたけど・・・キャラが違い過ぎるみたいです。(^^;

 試合中、県トレ以上の子には、「どうぞどうぞ〜っ!」って道を譲っている様に見えてしまうのですが・・・まぁ、それもこの子達のサッカーなんだと割り切って・・・「おいっ、交代!」。(笑)
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2019年09月25日

ザ・抽選会!

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 公式戦にエントリーすれば、避けて通れないのが抽選会です。

 どの組に入るのか・・・どんなチームがいるのか・・・子供達はもちろんなんですが、親御さん達にとっても大きな関心事なんじゃないのでしょうか?

 「今日、抽選会があるよ!」って情報が流れれば、抽選結果を今か今かと固唾をがぶ飲みして待っている方もいるみたいですしね。(笑)

 引く方としてはね〜嫌〜なものなんですよ・・・マジで。(汗)



 大体の流れとしては・・・先ずシードチームが抽選を行い、その他のチームはその後に・・・と言う事になります。

 シードチームが出揃えば、そこでもう「あのブロックは避けたいな〜」なんて声も漏れ始めて来るものです。

 ここからは、祈りの時間です。(笑)

 次第に各ブロックにチーム名が埋まって行くに従って、ブロックごとの色が見えて来ますから・・・それが又緊張を高めてくれる訳なんです。



 自分のチーム名が呼ばれると、いよいよ抽選です。

 ドキドキが止まりませんよね〜。

 死のグループなんかに入ってしまったらどうしよう・・・なんて、不安ばかりが先行してしまうのが、私の様な小心者です。(笑)

 こう言うのに慣れた方なんかは、ただ淡々と引いている様に見えますね・・・やはり。



 引いた番号を見ると・・・ホッとした表情を浮かべる人、「やっちまった〜」的な表情を浮かべる人、しばらく固まってしまう人・・・様々ですよね。

 全ての抽選が終われば、自分達の対戦相手が全て判明します。

 ここで又、一喜一憂と言った感じでしょうか?

 早速、一覧をスマホで撮影し・・・LINEにUPするのは、もはや当たり前の光景ですね。



 暫くすると、LINEの通知音があちこちで聞かれ出すので・・・色々なリアクションが送られているんだろうな〜って想像は出来ますよね。(笑)

 私も、最後の公式戦を前に・・・先日抽選会に行って来た所です。

 この場から、既に戦いは始まっている・・・なんて大袈裟な事を言う気はありませんけどね。(^^;

 ただ、ここで最初の運が試される事は間違いありませんよね。



 Bチームの命運は私の手に委ねられているのです!(笑)

 こう考えると責任重大だな〜って改めて思う訳で・・・番号を引く手も心なしか汗ばんでいたのが分りました。

 結果は・・・どうなんでしょうかね〜?

 私的には、ワンチャン在るかな〜って思っていますが、この組み合わせを見た子供達や親御さん達は、どんな風に受け取っているのか・・・ちょっと気になる所ではありますけどね。



 ともあれ、抽選会ってものが存在している事を知らない人もいるみたいですし・・・大会の舞台裏ではこうした心臓に悪い儀式が存在している訳なんです。

 「誰が引いたの?」なんて、犯人探しをする人も時々いるみたいですけどね〜。

 そう言う事はしないのが作法ですよ!(笑)

 中には、毎回毎回激戦区を引き当てる方もいたりして・・・「あの人はクジ運悪いから・・・」なんて言われてしまっている人もいますけどね。(笑)



 逆に「あの人は、クジ運いいよね〜」なんて言われている人もいますよね〜。

 羨ましい限りなんですけど・・・最後の公式戦を前に、私の祈りが何処まで通じたか・・・。

 最後に良い思い出を作れると良いのですけどね〜。

 何度か抽選会には参加していますけど・・・初めてだったんですよ・・・自らの手で抽選に臨んだの・・・実は。(^^;

 
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2019年08月19日

僕を呼ぶ声

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 「○○コーチ!」と呼ばれる事もあれば、「○○さ〜ん!」と呼ばれる事もあって、子供達が私を呼ぶ声も色々なんです。

 中には、名前を付けず「コーチ!」って呼ぶ子もいますし、何なら「ね〜ぇ!」って甘えた感じで近寄って来る子もいる訳なんです。(^^;

 何て呼ばれても良いのですが・・・『コーチ』って言葉が付くのは、今でも少々くすぐったくて・・・苦手でしょうか。(汗)

 あまりコーチらしい事はしてないと言う事もありますけどね〜。(笑)



 練習の時でも、試合会場でも、子供達とはバカを言っては笑っている事が多いでしょうか。

 そう言う時間は、子供達も笑顔が絶えなくて・・・本当に可愛らしいのです。

 中には、ちょっかいを出して来る子もいたりして・・・今いる指導員の中では、一番ガキっぽい事は間違いありません。(笑)

 もういい年なのに・・・。



 ただ、叱るとなったら、徹底的に叱るのも私・・・。

 子供達にとっては、今いる指導員の中では、一番厄介な存在なのも確かです。(^^;

 時々、ちょっと言い過ぎたかな・・・って反省する事もありますけどね・・・。

 それでも、少し経てばニコニコ近付いて来てくれるので、その辺は子供達に救われる所でもあります。



 朝一番・・・練習や試合を誰が見てくれるのか・・・子供達の関心は先ずそこみたいなんですね。(^^;

 私以外に指導員の姿が見えない時は、子供達の視線は入って来る車に釘付けです。

 「今日は、○○コーチ休み?」なんて、開口一番訊かれる事が多いでしょうか。

 「今日は、俺が見るよ!」って言うと、大体「やった〜!」って歓声があがります。



 こいつら・・・ドMなのか・・・って時々思う事が在りますよ。(^^;

 少しでもダラダラやれば、直ぐに走らされるし、練習も外されてしまう・・・。

 練習も他のコーチに比べるとハードな方だし、試合でも何処をやらされるか・・・何時代えられるか分かったものじゃ無いし・・・。

 唯一のメリットは、トイレも体調不良での見学希望も2つ返事でOKを出してあげる事くらいでしょうか・・・。(^^;



 それでも、私を何時も呼んでくれる声がする・・・。

 気軽に近付いて来ては、色々と話を聞かせてくれる・・・。

 帰り際に「ありがとうございました」って、そこだけは敬語で挨拶をしてくれる・・・。(笑)

 今日も私を呼ぶ声がする・・・ありがたい事なんだろうと、つくづく思う今日この頃です。
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2019年06月25日

onlooker

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 試合中、子供達には色々な熱視線が送られています。

 まぁ〜その中でも親御さんの視線は、時には痛い位なんだろうと思うのですが・・・。(笑)

 ただ、熱い視線を送っているのは、何も外野だけじゃ無いってのが今回の話です。

 気が付いてましたか?



 誰かがドリブルを始めると、それに見入ってしまう事ってあります。

 そこで、連動して動けるのが強いチームなんですが・・・そうでは無いチームの子達なんかは、足が止まってしまう事が多いんですね。

 ドリブルを仕掛けるのは、そのチームの中では上手な部類の子です。

 エースである事も多いでしょうかね〜。



 そう言う子がドリブルを始めてしまうと、皆足を止めてその成り行きを見届けようとするのでしょうか・・・完全に時間が止まってしまう事さえあります。

 その子がボールを奪われてやっと、ハッと我に返る・・・みたいな・・・。(^^;

 その子がスーパーな子であったら、そりゃもう完全にお客さん状態なんて事もある訳です。

 完全に丸投げですよね。(笑)



 ただ、そう言う子がパスを出さない子だって言う事を知っていて、傍観している場合もある訳なんです。

 「どうせパス出さないよ・・・」って心の声が聞こえて来そうな位です。

 ・・・で、「ほら、取られた・・・」って感じ・・・そこから、試合再開なんてムードのチームも見受けられますかね。(^^;

 「やれやれ・・・」って声も聞こえて来そうなんですが、ある意味そう言う子に寛容なチームではありますよね。(笑)



 守備に転じても、同様に見入ってしまう事ってあります。

 相手チームのプレイヤーにボールが渡っても、誰も取りに行かない・・・。(汗)

 一番近い子であっても・・・見てるだけ〜。

 見てるだけじゃボールは取れませんよ〜。(笑)



 これが、ゴール前だと今度は、シュートを打たれるんじゃないか・・・って言う恐怖心も重なって、動けない・・・一瞬、皆が見てるだけって言う奇妙な時間が流れるシーンです。

 その後はもちろん・・・撃たれて終わる安定の展開になる事が多いですよね。(^^;

 蛇に睨まれたカエルと言った所でしょうか?

 もう、自陣のゴール前ですから見てる場合じゃないんですけどね。



 こんな風に、フィールド上の子供達にも傍観してしまう時間があるんですよね。

 そう言う時間を削って行く努力をするのが、練習の時間なんだと気付かされますよね。(^^;

 フィールド上に傍観者は必要ないですから・・・。

 チームの為に一歩を踏み出して欲しいものです。(^-^)b
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2019年06月12日

【閲覧注意】試合会場にて・・・

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 食事中の方はご遠慮下さい・・・なネタですので、ご注意を!!(笑)

 この時期、試合会場に行くとですね〜子供達がバズっている話題があります。

 それが・・・仮設トイレです。(^^;

 子供達ばかりでもないのですけどね〜この時期の仮設トイレは、女性にとってもバズるネタなんじゃないのでしょうか?



 先ず第一に、その暑さですよね〜。

 夏の日差しに焼かれた仮設トイレの中と来たら・・・サウナ状態・・・入るとめまいを起こしそうな時もありますよね?

 そして、その焼け付く暑さに後押しされて猛威を振るっているのが・・・悪臭と言う名の見えない敵です!(笑)

 それでも、最近では仮設トイレと言えども・・・ちゃんと水洗トイレになっているので以前に比べたら大分緩和されていますけどね〜。



 最近では、極稀にしかぼっとん式のトイレは見かけなくなりましたから・・・それだけは救いでしょうか。(笑)

 まぁ、しかし・・・梅雨の時期でもありますから、床もかなり汚れてしまっていて・・・女性の方には、憂鬱な一時なんだろうと想像は出来ます。

 近くにコンビニでもあれば良いのですけどね〜。

 その試練に絶えなければならない時もあります。



 逃げ場が無い密室での事ですからね〜その分、ストレスも相当な物なんだろと思います。

 子供達も例外ではなく・・・と言うか、そんな状況を楽しいんでいるのか・・・トイレの前にたむろして、「やっべ〜超クセー!」なんて皆でワイワイ・・・トイレ談義に華を咲かせている訳なんです。(笑)

 臭い事=面白い・・・なんでしょうね。(^^;

 非日常的なシチュエーションにワクワクが止まらないのか・・・「お前から入れよ〜」なんて、これ又楽しそうに満面の笑みではしゃいでいます。



 気分は、お化け屋敷・・・完全にそんな感じですよね〜。(^^;

 もっとも、試合会場には多くの場合、遊び場と呼べる物なんてありませんからね。

 何も無い試合会場で子供達が見出した遊びがトイレであったと言う事なんだろうと思います。

 流石・・・遊びの天才達・・・ですよね。(笑)

 試合の合間でさえ、遊び心を忘れない・・・子供達の元気の秘密は、こんな所にあるんでしょうね!
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