服装に関わる競技規則の改正

 少年サッカーに関わりの深い『服装』に関する競技規則の改正部分を見てみます。

 これから、『アンダーシャツ』を揃えようとしているチームや、『アンクルソックス』『アンクルガード』の使用やソックスの上から『テーピング』をしている人等は、一読しておいて損は無いかと思います。

 
ソックス――テープまたはその他の材質のものを貼り付ける、または外部に着用する場合、それは着用するまたは覆う部分のソックスの色と同じものでなければならない。


 アンクルソックスを履く人も最近はいる様ですね。

 そんな場合でも、『着用するまたは覆う部分のソックスの色と同じもの』である必要があると言う事が明記されました。

 ソックスと同じ色の物を使用すれば問題とはなりません。

 これは、『見える部分』に関してと考えて良いのだと思います。

 アンクルガード等を使用する場合も、ソックスの中に付けるのなら問題無いのですが、外に付けるとなるとこの規則の適用を受ける事となります。

 従来通り、テーピングの使用時も同様の縛りを受けますので注意しましょう。

 『脛当て』の固定に色々なテープやバンドが使われている事がありますが、規則違反ですので改めたい所ですね。


競技者の靴やすね当てが偶発的に脱げてしまった場合、次にボールがアウトオブプレーになる前にできるだけ速やかに装着させなければならない。それをする前に競技者がボールをプレーする、また得点をした場合、得点を認める。


 まぁ、これは特に問題なさそうですね。(^^;

 脛当てが落ちてしまう事は、時々ありますからこう言う時には、直ぐに装着させましょう!


 
アンダーシャツはシャツの袖の主たる色と同じものでなければならない。アンダーショーツおよびタイツは、ショーツの主たる色、またはショーツの裾の部分と同じ色でなければならない。同一チームの競技者が着用する場合、同色のものとする。


 これも以前、このブログで取り上げたので・・・殆ど同じなのですが・・・変更点は、『シャツの袖』『ショーツの裾』の主たる色と同じと言う点です。

 これは、最近の流行でしょうか・・・裾の色が違うパンツや袖の色が違うユニフォームがある事に配慮した変更のようです。

 もし、そう言ったユニフォームやパンツをチームが使っているのなら、アンダーシャツやタイツの色には注意しないといけません。

 また、チーム全員が『同一の物で統一』する必要がある事も分りますよね。


危険でない保護用具…ゴールキーパーの帽子やスポーツめがねと同様に認められる。


 『ヘッドギア』『帽子』が認められた事を以前触れましたね。

 今回の変更で、『ゴールキーパーの帽子』と言う言葉が入りました。

 これによって、帽子の着用が競技規則で明確に認められた形となりました。

 イスラム圏の方に配慮した改正だそうですよ。



用具を正す、または取り替えるためにフィールドを離れた競技者は、

• 審判員に用具を点検されてから、復帰を認められる。

• 主審の承認を受けて初めてフィールドに復帰できる。

 
 
 これも、覚えておきましょうか・・・これまでは、『アウトオブプレー』の時のみ、フィールドへの復帰が認められていなかったのですが、今回の改正で『インプレイ中』でも、審判(副審や第4審)の点検を受け、主審の承認を得た後、フィールドに復帰できる様になりました。

 これは、負傷してフィールドを離れた場合と同じ扱いですね。

 間違っても、勝手に黙ってソロリとフィールドに入って来ない様にしないと行けません。(笑)

 スパイクの紐程度ならこう言う事も無いのだと思いますが・・・。


 以上が、『競技者の用具』に関する改正です。

 実は、『電子通信』に関する事があるのですが・・・少年サッカーには、あまり関係無い事なので・・・又別の機会に・・・。

 チームで色々と揃える場合には、ちょっと気を付けて下さいね。

 公式戦では、認めてもらえない事が多々あるので・・・。


 

 
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ドロップボールに関わるルールの改正点

 前回『ドロップボール』絡みの事を書いたのですが・・・今回の競技規則の変更(2016/2017)に、これについても記載されていましたので、ちょっと触れておきます。

 
何人の競技者でもドロップボールに参加できる(ゴールキーパーも含む)。主審は誰がドロップボールに参加してよいか、どのようにさせるかを指示できない。


 この様になってます。

 前回、「GKにボールを返してね」なんて言えば良い・・・なんて書いてしまいましたが・・・今回の改正から、この様な事はルール上は審判による『不適切な行為』と明言されていますね。(^^;

 主審は、ドロップボールを『意図した通りに』やらせるべきではないと言う事が明確にされています。

 この辺は、空気を読んで・・・使い分けしないといけませんかね。

 低学年相手の審判の時には、逆に積極的に『フェアプレイ』を指導した方が良いシーンがあるのかも知れません。

 杓子定規にルールを守る事にばかりに専念するのでは無く、教育の場として試合を利用する事も低学年の内は必要なのだと思いますから・・・。



 もう1つ明確にされた点があります。

 ドロップボールからの直接ゴールは、これまでも認められていませんでしたが、より具体的な表現に変更がなされています。

ドロップされたボールが2人以上の競技者に触れることなくゴールに入った場合…


 『2人以上の競技者』に触れられなければゴールと認められないと明記されました。

 曖昧さが無くなり、分り易くなったのかなと思います。

 関節フリーキックと同様の縛りだと覚えておけば良さそうです。



 今回は、ドロップボールに関する変更点だけを見てみました。

 機会があれば、別のテーマも触れてみようと思います。

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ストッキングにまつわるあれこれ

 時折、試合会場で『ストッキング(靴下)』の上から『テープ』『サポーター』をしている子を見かけます。

 これ自体は、特に何と言う事は無いのですが・・・万が一『色』がストッキングと異なる場合、『ルール違反』となる事は、意外に知られていませんね。
 ストッキング上に着用するテープ等の色について(文書の廃止)

 2011年2月3日付「審1102‐M0026号:ストッキング上に着用するテープ等の色について」をもって、Jリーグ等の試合において、ストッキング(ソックス)の上にテープやバンテージ、アンクルサポーター等を着用する場合、そのテープ等の色はストッキングと同じものに限ること通達しました。

 しかしながら、本日、「日サ協第120037号:2012/13年競技規則の改正について」で別途お知らせしたとおり、本年の競技規則改正によって、このことが競技規則第4条に規定化され、Jリーグ等のみならず、すべてのカテゴリーにおける試合で適用されることになりました。

 ついては、2011年2月3日付「審1102‐M0026号:ストッキング上に着用するテープ等の色について」を本日付けで廃止しますので、よろしくお取り計らい下さい。

 この様になっています。(^^;

 『ストッキングと同じ色に限る』と言う事になっています。

 そして、『全てのカテゴリー』における試合で適用されるともなっています。

 その中には、『4種』である『U−12』以下も含まれています。

 ストッキングの色が緑色であったり、オレンジ色であったりする場合は、同じ色の物を探すのは大変そうですね。

 例えば、『シンガード(脛宛て)』『ズレ防止』の為に、『テーピング』等を利用する場合がこれに該当します。

 ストッキングの上から固定しようとした場合は、全く同じ色の物で行われないといけないと言う事です。

 用意できない時は、ストッキングの中で使えば問題ありません。

 また、ストッキングは、皆と同じ色であっても『ライン』『メーカーのロゴ』等が異なる場合も審判員(主に3級以上)に指摘される事があります。

 全く同じものを揃える事が、基本的には求められる様です。

 細かい事の様ですが、試合直前のチェックで指摘をされる事の無い様に注意して上げて下さい。

 特に、県大会以上に進出した場合・・・この辺も厳しく見られる傾向がある様です。

 それを理由に、試合に出場出来ない・・・と言う事は、少年サッカーレベルでは無いと信じたいですが・・・審判員の判断と言う事になりそうです。

 無用な問題を避けるためにも、勝手な思い込みや判断で購入する事が無い様にしたいですね!
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給水タイムに関わる都市伝説

 暑くなって来ると、『熱中症』等の防止の為に、『給水タイム』が設けられます。

 大雑把な理解として、前後半共におよそ半分の時間が経過した所を目安に、主審により給水を指示されると言う感じではないのでしょうか?

 『給水時間はロスタイムに含まれない』と言う事をよく耳にします。

 そう信じている方も多いのではないのでしょうか?

 実は、これに関しては『都市伝説』です。

 本来は、『空費された時間』として前後半それぞれに追加されなければならない時間となっています。

 また、そのタイミングは・・・ボールが『アウトオブプレイ』となった時と決められています。

 しかし・・・なのです。

 大会要綱で別途規定されている場合は、その限りではないのです。

 なるべく、予定通り進行したいが為に、『ランニングタイム』でお願いします・・・と言われる事が多いのですね。

 要するに、ロスタイムを取らない様にして下さいと言う事です。

 1点差で負けているチームにとっては不利益以外の何物でもないのですね。

 およそ1分間の時間の浪費ですから、小さくはないのです。

 又、この給水は『ライン上』で(外に出ない)行う事が義務付けられています。

 更に、この間に『選手達に指示を与える』行為は禁止されています。

 給水のみを速やかに行い、フィールドに戻って行く事が必須なのです。

 如何でしょうか?

 知っているつもりで知らなかったのではないのでしょうかね?

 最後に・・・。

 これもあまり知られていませんが・・・給水タイム以外でも、ボールがアウトオブプレイの時は、ライン上で給水できるのです。

 この辺をもっと上手に活用する事で、熱中症の予防をしっかりと出来そうですね。

 
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服装に関する都市伝説

 寒くなって来て、『タイツ』『アンダーシャツ』を着用する子も目立ちます。

 私の感覚では、『邪魔』な物なのです。

 動けば冬場でも『汗をかく』のがサッカーです。

 試合中に寒いと感じた事は、大人になってからもありませんでした。

 手だけは別です。

 『手袋』をしていないと手がかじかんでしまって、指が動かなくなってしまします。(笑)

 ちょっと『痛み』にも似た感覚に包まれてしまいますね。

 『末端』は、暖めてあげる必要があります。

 しかし、腕や足は、十分なアップを行いさえすれば、余程の寒さで無い限り防寒の必要は無いと思います。

 袖を捲り上げてしまう子も目立ちます。

 大会なら・・・審判によっては、注意されてしまいます。

 しかし、1人だけ脱ぐ事も許されないのです。

 子供達が望んでやっている訳ではない事が見て取れてしまいます。

 きっかけは、親御さんなのです。

 何時もそうですが、大人の物を子供にも当てはめようとします。

 大人が欲する物は、子供も欲していると思い込みます。

 大人にとって良い物は、子供にとっても良い物だと信じ込んでいます。

 その結果、子供達の本来持っている『強さ』を発揮する機会を奪ってしまいます。

 まるで、何時までも成長せずに自分の下にいて欲しいと望んでいるかの様に・・・。

 そんな事は無いと信じていますが、きっかけは何時でも『一握りの親御さん』から始まります。

 それが、周囲に影響を与えていくのです。

 時として、チーム内に留まらず他のチームにも飛び火して行きます。

 良い事も悪い事もそうやって広がって行くのです。

 ちょっと考えないといけませんね。

 親が干渉して良い方向へ向かう事柄なんて非常に少ないのです。

 逆に望ましくない方向へは多くの事柄が向かって行きます。

 皮肉な物です。

 タイツやアンダーシャツもその類だと言えます。


 話を戻して・・・、タイツやアンダーシャツをチームとして購入しようと考えている所もあるかと思います。

 そこで、問題となって来るのが・・・『色』ではないのでしょうか?

 よく耳にするのが、『全員一緒の色ならOK』と言うもっともらしい意見です。

 残念ながら・・・これは『都市伝説』です。
 
⿟ 袖のあるジャージーまたはシャツ――アンダーシャツを着用する場合、その袖の色はジャージーまたはシャツの袖の主たる色と同じでなければならない。

⿟ ショーツ――アンダーショーツまたはタイツを着用する場合、その色はショーツの主たる色と同じでなければならない。

⿟ ストッキング――テープまたは同様な材質のものを外部に着用する場合、着用する部分のストッキングの色と同じものでなければならない。

 以上が、競技規則での規定となっています。

 又、これに対する関係各位への通達は以下の通りです。
 アンダーショーツ(タイツ)の色彩について

 競技者がショーツの下にアンダーショーツやタイツを外に露出して着用する場合、その色彩は、下記のとおりになります。

  記

1.色彩

@ アンダーショーツやタイツの長さにかかわらず、その主たる色はショーツの主たる色と同じ(同系色は、認められない)

A 単色

2.理由

 ショーツとタイツの色を同色にすることにより、両チームの競技者の識別をより確実に行うことができるようにするため

 以上

 如何でしょうか?

 勝手な思い込みによる行動は避けるべきですね。

 中には、『子供のサッカーだからそこまで厳しく言われないよ』と言う方もいます。

 これは、全くのデタラメと言う訳でもありません。

 こう言った傾向も確かにあります。

 特に、地方の大会でこう言う事が問題となる事は極めて稀です。

 しかしなのです。

 県大会や、全国大会のレベルまで来ると・・・指摘される事が審判員によってはあります。

 そう言った大会では、4級審判員では無く3級以上が笛を吹きに来るのです。

 厳格な審判員の方なら、当然指摘の対象となり得ます。

 実際、試合前に全員脱がされたチームもあります。

 思い掛けない落とし穴としては、GKの場合です。

 規定の通りだと1人だけ違う色を用意する必要が出てくると言う事です。

 しかしその一方で、ヒザ当てなどの『保護具』は、問題とはならない事が殆どです。

 この辺は、どんな審判員に当たるか・・・に左右されて来ます。

 ちょっと、注意して購入する様にしたいですね。

 通達にもある様に『同系色』でも厳密にはダメなのです。

 タイツやアンダーシャツを揃える場合には、通達に沿った物を選ぶ様にすると問題とはならないと言う事が言えます。

 親御さんの気持ちは、ここでは一切関係無いと言う事です。



 もう1つ服装に関する都市伝説を・・・。

 よく『ユニフォームは、パンツ(ズボン)の中に入れないといけない』と言われるかと思います。

 審判の中にはこの辺を細かく指摘してくる人も実際います。

 皆さん、そう言うルールだと信じている事と思います。

 では、実際の競技規則ではどうなっているか・・・と言うと、『シャツの裾出し』を違反や反則とはしていないのです。

 この辺は、『マナー』として扱う様になった様です。

 以前は、競技規則で規定されていた事だったのです。

 最後にその件に対する通達を載せて起きます。
1. 改正点

 2006 年7 月28 日付文書「競技者の用具の正しい着用について」を廃止する。
 * これにより、審判員は原則、試合前、中、後、競技者が「ジャージまたはシャツ」(シャツ)の裾を出しているかどうか確認することなく、また、シャツを入れるよう指示することはない。

2. 理由

 ・ 競技規則上、シャツの裾出しを違反、または反則としていない。

 ・ FIFAワールドカップ、様々な世界のリーグ等において、シャツを出すことについて言及されていない。

3. マナーの向上

 ・ シャツを出す出さないにかかわらず、ユニフォームは、安全で見苦しくないマナーある着用が求められる。

 なお、ストッキング(ソックス)は、競技規則第4条に規定されるようすね当てを完全に覆い、膝のところまで上げて着用しなければならない。

4. 施行日

 2012 年3 月3 日(土)

 知ってるつもり・・・だったのではないのでしょうか?

 息子は、言われなくともガッツリとユニフォームをズボンの中に入れ、ズボンも目一杯上に上げているので、周囲に笑われたりします。(笑)

 ちょっとかっこ悪い着こなしですが、子供らしくて逆に好感が持てる部分でもあるのかなと思います。

 その癖が、日頃も抜けないのは如何な物か・・・と姉達にダメ出しされている姿もまた笑えるのですが・・・。
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間接フリーキックの甘い罠

 試合中、審判の笛と共に間接フリーキックが与えられる事が間々あります。

 審判員の手が真上に上げられている場合は、この間接フリーキックです。

 『間接』なので、直接ゴールに蹴り込んではならない・・・そう思い込んでいませんか?

 それは、都市伝説です!(笑)

 実は、ここにはちょっとした罠があります。

 知らないと損しますので、よ〜く覚えておいて下さい。

 例えば・・・ゴールキーパーが味方のキックによるパスをペナルティーエリア内で手で受けてしまった場合を考えてみます。

 もちろん、相手側に間接フリーキックが与えられます(PKじゃないですよ〜)。

 間接フリーキックなのですが・・・ルールを知らない子供が出てきて、ボールをゴールに向かって蹴ってしまいました。

 キーパーも思わず、反応してしまい・・・ボールにタッチしたのですが、ボールはゴールの中に・・・。

 そこで、主審の笛が鳴ります。

 事情通の子供達は、間接フリーキックが直接ゴールへ入ったので『ゴールキック』で再開だと思っています。

 しかし、主審の手は『センターサークル』を指しています。

 つまり、得点が認められたのです。

 もちろん、『誤審』ではありません。

 なぜだか、理由が理解できるでしょうか?

 これが、間接フリーキックにまつわる甘い罠なのです。

 直接ゴールを狙う事自体は『反則ではない』のです。

 そのまま、誰もボールに触れる事無くゴールに入ってしまえば・・・『ノーゴール』となり、『ゴールキック』での再開となります。

 しかし、問題となるのは・・・『誰かがボールに触れた場合』です。

 キッカー以外の『誰か』がボールに触れた後、ゴールに入れば得点となってしまいます。

 上の例では、GKが手で触れてしまっていますね。

 その為、得点が認められてしまうのです。

 よく『ワンタッチ』と言う言葉で呼ばれますが、このワンタッチさえあれば良いのです。

 この間接フリーキックにまつわるジャッジングは、サッカー経験者のパパさんでも知らない方が多いので注意しておいて下さいね。

 ちなみに、キッカーも同様に、誰かのワンタッチが無いと再びボールに触れる事は許されません。

 例えば、『ゴールポストに当たって跳ね返って来たボール』でさえ、キッカーは触れる事が許されません。

 この辺は、PKでも同様の縛りとなっていますので、合わせて覚えておくと良いかも知れませんね。

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手を使ってはいけません

 サッカーはご存知の通り、手を使ってはいけません。

 ゴールキーパーのみ例外的に手を使う事が許されていますが、それもペナルティーエリア内での話で、一歩ペナルティーエリアを出てしまえば、他のプレイヤー同様に手を使う事は許されません。

 プレーヤーが手を使っても罰せられないのは、アウトオブプレーの時のみです。スローイン等がこれに当たります。

 手を使うとどうなるか・・・と言うとハンド(ハンドリング)と呼ばれる反則となり、相手側に直接フリーキックが与えられます。これを自陣のペナルティーエリア内で行えばPKが相手チームに与えられてしまいます。

 サッカーと言うゲームの根幹に関わる問題ですから、罰則としては重い部類に入りますね!

 さて、このハンド。簡単な様で、判断が難しい反則なのです。

 手と一言で言っても、何処から何処までが手と扱われるか・・・分かりますでしょうか?

 体から離れている腕も手として扱われます。逆に言うと、体にぴったりと張り付いている場合は、手として扱われないと言う事ができます。対象となるのは、体から離れている部分となります。

 では、体から離れている腕又は手にボールが当たったら全て反則jとなるのか・・・と言うと、それは違います。ここが、ハンドの判定の難しい所となります。

 判定基準は「手がボールに触りに行ったのか、ボールが手に当たりに来たのか」と言う事になっています。その判定は、審判次第となっています。

 故意に見えてしまえば、ハンドを取られますが、故意ではないのなら反則とはならない場合が大半です。但し、ゲームの状況によって、判定も左右される傾向があります。

 決定的な場面では、積極的に反則を取る場合が多く見られます。故意である事が明白ならば、レッドカードで一発退場と言う非常に重い罰則が適用されてしまうケースもあります。

 ハンドと一言で言っても、簡単ではないのでした・・・。(^^;
 
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ゴールキックについて

 ボールがゴールラインから出てしまった場合、攻撃側の選手が最後にボールに触れていれば、守備側のゴールキックとなります。

 今回はゴールキックにまつわる話です。

 ゴールキックなんて、簡単そうな気がしますが・・・小学校低学年に限っては、簡単な事ではありません。

 試合中に、ゴールキックがやり直しとなるケースを目にした事はないでしょうか?どうしてなのか分からない親御さんもいらっしゃるはずです。プレーしている子供達にも大勢いるのですから無理もありません。

 実はゴールキックにも縛りがあります。

 キッカーは自由です。誰が蹴っても問題は有りません。又、ゴールキックから直接ゴールする事もできます。ゴールキックを直接受ける場合に限り、オフサイドの反則も適用されません。ここまでは、特に厄介な所はありませんね。

 しかし・・・以下の事には気を付けないといけません。

 【キックの開始位置】

 ゴールキックは、ゴールエリアのライン上の任意の場所から始める事ができます。慣例的に角にボールを置く事が多いですね。これは、ゴールから最も遠い位置がこの角に当たるからで、万が一ミスキックをした場合のリスクの軽減の為に少年期にはここから蹴る事が圧倒的に多いです。

 【インプレーとなるのは・・・】

 ボールがインプレー(試合中)となるのは、ゴールキックにより蹴り出されたボールがペナルティーエリアの外に出た時からです。それまでは、アウトオブプレーの状態として扱われます。その為、ボールがペナルティーエリアから出るまでは、何人たりともボールに触れる事は許されません。

 上記の2つがゴールキックでの縛りとなります。この条件が満たされないと、ゴールキックはやり直しとなってしまいます。

 先日、私が審判を勤めた低学年の試合でも、やり直しとなる事例が発生しました。ペナルティーエリアを出る前に味方の選手がボールに触れてしまったためです。本人はもちろん他の選手も、「何で?」と言う表情でした。理由を説明して、納得したのか・・・2度目からはしっかりとペナルティーエリアからボールが出るまでボールに触れる選手はいませんでした。

 もう1つ縛りがあります。それは・・・

 【攻撃側の選手】

 攻撃側の選手は、ゴールキックが完了するまでの間ペナルティーエリアの外にいなければなりません。これは、PKと同じですね。これも、犯せばやり直しの対象となります。悪質な場合は、ファウルを取られる事もあります。

 最後に、キッカーは他の誰かがボールに触れるまで、再度ボールに触れる事は許されません。これも、他のフリーキックやスローイン、コーナーキック等と同じです。

 今回は、キック力の無い低学年の子には少々難しいゴールキックの話でした。
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ゴールキーパーは特別なのです

 今回は、ゴールキーパーに関するルールに焦点を当ててみたいと思います。

 ゴールキーパーは、ご存知の通りサッカーに於いて唯一手を使う事が一定の条件下で認められているポジションで、各チーム1人だけフィールドに配置する事が許されています。

 キーパーが手を使えるのは、自陣のペナルティーエリア内のみで、一歩でも外に出てしまえば、フィールド選手と同じ扱いとなってしまいます。つまり、ゴールキーパーがゴールキーパーでいられるのは、自陣のペナルティーエリア内でのみと言う事になります。

 さて、このゴールキーパーですが、意外と知られていないのがゴールキーパーに関するルールです。特別なポジションですから無理も無いのですが、お子さんがゴールキーパーをやっている方は覚えておくと良いかも知れませんね。

 ※ 6秒ルール

 自分のものとしたボールを離すまでに、手で6秒を超えてボールをコントロールすると反則となります。つまり、キャッチしたボールは6秒以内に手から離さないといけないのですね。

 ※ 一度放してしまうと・・・

 手から一旦放してしまったボールは、他の誰かが触れるまで再度手で扱う事ができません。

 ※ 手が使えないケース

 味方側プレイヤーから意図的にゴールキーパーに対してキックされたボール(ヘッディングや胸等を使ったパスは対象外)は、手や腕で触れる事ができません。

 ※ スローイン

 味方側プレイヤーがスローインしたボールを直接受けて手や腕で触れる事はできません。

 上記、の違反を犯した場合は相手側チームに間接フリーキックが与えられます。

 ※ PK

 守備側ゴールキーパーは、ボールが蹴られるまでキッカーに面して、両ゴールポスト間のゴールライン上にいなければならない。

 以上が、ゴールキーパーをする上で重要になってくるルールです。意外と知らなかったのではないでしょうか?
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簡単そうで難しい・・・スローイン(その2)

 引き続きスローインに関するルールを見てゆきます。

 スローインの仕方は前回取り上げましたね。今回は、スローインに関するその他のルールを見て行きたいと思います。

 ※ スローインとゴールキーパー

 ゴールキーパーは味方プレイヤーがスローインしたボールを直接手で受ける事ができません。万が一手で受けてしまった場合は、その場所からの間接フリーキックが相手チームに与えられます。

 ゴールキーパーがスローインを行った場合も同様に他の選手が触れた後でなければ、ボールを手で扱う事ができません。ペナルティエリア内なら相手側チームの間接フリーキックが、ペナルティエリア外なら(ハンドリングの反則なので)相手側チームの直接フリーキックがそれぞれ与えられます。

 ※ スローイン時の相手側チームの取るべき距離

 最低でも2メートル以上離れなければなりません。主審によりコントロールされますが、違反した場合は警告(イエローカード)が与えられ、インプレー中なら間接フリーキックが、スローイン前ならそのままスローインが相手側チームに与えられます。

 ※ オフサイド

 スローインされたボールを直接受ける場合に限り、オフサイドは適用されません。

 ※ スローインからのゴールイン

 スローインされたボールが直接相手側ゴールに入ってしまった場合、得点とはならず相手側チームのゴールキックが与えられます。
 又、味方側ゴールにボールが直接入ってしまった場合、失点とはならず相手側チームにコーナーキックが与えられます。

 ※ ファウルスロー

 スローインが正しく行われなかった場合(投げ方、場所)は、ファウルスローとなり相手側チームのスローインが与えられます。

 どうですか?簡単そうで難しい・・・スローインの話でした。お子さんにもしっかり教えてあげて下さいね。多くの子が知らずにサッカーしていますから・・・。
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