サッカーを通して

 『リスペクト』『フェアプレイ』と言う事が叫ばれ始めてからどの位経つでしょう・・・。

『8人制』の導入と共に、『1人制審判』を採用し、より一層『リスペクト精神』『フェアプレイ精神』が求められる様になって行きました。

 でも、これって良く考えてみれば・・・スポーツに於いては、凄く当たり前の事ですよね。

 それを、改めて叫ばなければならなかった・・・って事は、そこまで『腐敗』していたと言う事でしょうか・・・サッカー界全体が。


 例えば、『ボールがラインを割った』時、プレイを止める子と止めない子がいます。

 どちらが正しいかと言えば、もちろんプレイを止める事です。

 ただし、明らかにボールがラインを割ったと分かる時です。

 どちらか分らない時にプレイを止めてしまってはいけません。

 こう言う時には、ベンチから『笛が鳴るまでプレイを止めるな』とか『自分で勝手に判断するな』とか言われてしまいます。


 そう言う事を言われ続けていると、いつの間にか・・・どんな時も『笛待ち』をする様になって行きます。

 明らかにボールがラインを割っている時にさえ、「笛が鳴っていないから」と言う理由でプレイを続けて行くのです。

 そしてそれを、大人達が「それで良い」と後押しして行くのです。

 そこにフェアプレイの精神はもはや存在しません。

 見付からなければ良い・・・と言う訳です。

 まるで、『自発的』にプレイを止め、ラインを割った事を申告する者は、『愚か者』であるかの様です。


 そうなって来ると、主審1人でゲームを切り盛りする事が難しくなって来ます。

 プレイヤー達のルール尊守が大前提の1人審判の筈です。

 なのに・・・そこかしこで、審判を欺く行為が行われ始めます。

 大人相手なら、最初から1人審判なんて事は考えなかったのでしょうが・・・相手が子供、それも小学生ですから・・・的確な指導さえ行なわれるのなら、実現可能であったのかも知れません。

 しかし、現実は違いました。

 明らかにボールがラインを割っている場合であっても、笛を吹かなければなりません。

 それは同時に、常にボールの近くでのジャッジングが要求されると言う事でもあります。

 高学年ともなると、それは非常に難しい事なのです。



 うちの地域でも、今年からは全ての公式戦に『副審』が付く事となりました。

 理由は色々なんでしょうが、やはり1人審判では『不満』がアチコチから噴出してしまうのですよね。

 審判員からは、「1人では無理」と言う声が多く上がっていました。

 ベンチサイドからは、「審判に泣かされた」と言う声が多く聞かれます。

 子供達からは、「ジャッジングへの不満」が上がっていました。

 これらは、審判員とその判定に関して、リスペクトが行われていなかったと言う事を表している様に思います。





 実際、『審判への暴言』『判定に異議を唱える』等は、茶飯事となっていた感があります。

 子供達の前で保護者席から、又ベンチからそう言う声が聴かれるのですから・・・子供達もそれを悪い事だとは、考えない様になってしまう訳です。

 判定に『ふて腐れた態度』をとったり、『異議を唱える』様になったり、フィールドの上でも審判へのリスペクトの欠如が見られ始めます。

 子供達が始めからそうであったと言う事では無いのです。

 全ては、大人の真似から始まった事です。



 ただ、全ての子と言う訳ではありません。

 全ての大人と言う訳でも無いのです。

 ちゃんと、表向きリスペクトの姿勢を見せてくれている指導者、子供、チームは在ります。

 さて、自分の子は、どちらになって貰いたいでしょうか?

 自発的にルールに従う子か、笛が鳴るまで(ルールに抵触している事を承知で)プレイを止めない子か・・・。

 どうでしょう?



 サッカーに限って・・・と言う事でなら後者を選ぶ事に、特に異論は無いのかも知れませんね。

 ただ、全ての行動には、その人の思考が強く反映されています。

 そもそも論として、そう言う子は、そう言う思考の元に行動をしている訳です。

 サッカーだけ特別と考えるのは、ちょっと都合が良過ぎます。

 一度、サッカーを離れてしまえば、こうした考え方や行動には、賛否両論な訳です。

 しかし、悪いとも良いとも正直はっきり言えないのですよね。

 人生においては、『正直者が馬鹿を見る』と言う事も非常に多いのです。

 逆に要領の良い方が、人生を楽しむ事に成功している様に見える事もあります。



 1人審判を公式戦で採用しなくなったと言う事は、協会の掲げた理念や理想の類は、少なくともうちの地域での4種では崩壊してしまったと言えそうなのです。

 4人制審判となった現在でも、判定への不満の声は、ベンチから、保護者席から、依然として聴かれます。

 そして、TV画面に映るプロサッカーに於いても、同様の事が見て取れる訳です。

 サッカー協会が敢えて、リスペクトやフェアプレーを掲げなければならなかったのは、やはりサッカー界全体が病んでいた為だったと言えるのかも知れませんね。

 さて、サッカーを通して、我が子をどんな子に育てましょうか・・・。




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移籍しただけで・・・

 『移籍』ってどんなイメージで捉えられているのでしょうかね?

 良い印象よりも、悪い印象の方が強いのでしょうか?

 気持ち良く送り出してあげられるチームだと良いのですが・・・どうでしょうかね?

 やはり・・・悪口を言いたくなる物でしょうか・・・。



 移籍するには、それなりの理由がある訳で・・・これは、人それぞれなのでしょう。

 より高いレベルを目指して・・・と言う子もいれば、『出場機会』を求めて・・・と言う子もいるのだし、『人間関係』が・・・と言う子も親御さんもいたり、実に様々なのです。

 ところがです。

 こう言う事が話題に挙がる度に、何か言わなければ気がすまない人が現れるものです。(笑)

 「どうせ、向こうでも通用しないよ・・・」とか、「裏切り者」とか、まぁ、色々と思いつく限りの事を言ってくれる人がいますよね。

 殆ど『言い掛かり』に近いのですが・・・。

 もっと気持ち良く送り出してあげられないのかな〜なんて思う訳です。

 これは、移籍して行く子によっても違いが有ります。

 チームの主力選手ともなれば、保護者や子供以外にも・・・そうです・・・指導者でさえ、文句を言い出してしまう事があります。

 そりゃ移籍したくもなるわな・・・。(^^;



 人間関係のコジレから、退団、移籍を選択した場合は、本当に醜いものです。

 「尻尾を巻いて逃げてった」位の事は、平気で言われます。

 「清々する」なんて声も聞かれる事があります。

 こう言うチームは、本当に雰囲気の良く無いチームだと思います。

 でもって、指導者も似た様な事を口にするのですよね・・・子供達を前に。




 移籍するって、そんなに悪い事でしょうかね?

 『やっかみ』半分なのではないのでしょうかね?

 本当は、自分達だって・・・そうしたいのに・・・出来ないと言う事なのかも知れません。



 少年団の場合、多くは『学区』毎の集まりです。

 近場で済ませていると言う方も相当いますよね。

 だって、クラブチームに行くとなると・・・ちょっと遠い為、6年間車で送迎しないと行けなくなってしまうし・・・なんて事も少なくありません。

 そう言った都合を付ける事が難しい家庭も相当います。

 『羨ましい』から、つい口走ってしまう事もあるのかも知れませんね。



 移籍出来る程の力が子供に無い事もあります。

 こうなると完全に『嫉妬』なのです。

 『劣等感』の裏返しとでもいいましょうか・・・見苦しい限りですね。(^^;

 気持ちは分からなくも無いのですが・・・。



 まぁ、ともかく移籍ともなると色々な騒音が聞こえて来る事があるものです。

 そんな物に振り回される必要もないのですが・・・出来れば、『円満』に気持ち良く退団、移籍をしたいものです。

 「試合で当たったら、絶対負けないよ〜っ!」位の事が言えませんかね。(^^;

 チームを去って行った事を後悔させてやる位の強い気持ちを持ってもらいたいものです。

 子供達にしても、移籍したから『敵』になったと言う訳でもないのですし、『裏切った』訳でもないのですよね。

 サッカーを通してまた会える、かつての仲間なのですから・・・お互いに、『切磋琢磨』出来る関係を築いて行けると良いのですが・・・。

 そうは行かない物なのでしょうかね?
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サッカーを楽しみたければ・・・

 「サッカーを楽しみたければ・・・もっと、声を出せ!声を掛け合わなきゃダメだ!」

 「なでしこ」のチームのコーチの言葉です。

 試合後に子供達にそう言っていました。

 試合中、非常に静か〜にサッカーを黙々とやっているのです。

 「なでしこ」は、声を良く出している方でした。

 そこ(だけ)は、コーチにも褒められた所です。(^^;

 「ナイスプレイ、ナイスプレイ、良いよ!」なんて、他の子のプレイを褒めたり、「そこ、マーク!」なんて『コーチング』まがいの事をしたり・・・色々な声が聞こえて来てました。

 あまりに『上から目線』な言葉に、応援席からは笑いがこぼれてしまった程です。

 息子には、こう言う積極性はありません。

 黙々とプレイしています。

 声を出すのが恥ずかしい様です。(^^;

 男の子と女の子の違い・・・なのでしょうか?


 コーチの言葉の意味は、この2人の違いを良く表している様に思います。

 「なでしこ」の方は、下手ながらも試合を楽しめている事が見ていて分ります。

 息子の方も試合は楽しいのでしょうが、自分のプレイに精一杯で余裕が無いかの様に映ってしまいます。

 声を出す事が出来るのは、周りを見ている証拠でもあるのかな・・・と思います。

 また、『リラックス』出来ているのだとも言えそうです。

 以前、『シャウティング』について少し触れた事がありますが、大きな声を出す事自体、緊張を解してくれる効果があります。

 筋肉の緊張が解けて、リラックスした状態になる事が期待できると言う事です。

 声を出すと言う事は、心身共に解してくれる様です。

 それが、結果としてサッカーを楽しむ事に繋がって来るのかも知れませんね。

 これは、試合中に『コミュニケーション』を取ると言う事でもあるのかも知れません。
 
 色々なコミュニケーションを取る事で、ピンチを乗り切ったり、チャンスを物にしたり出来る様になって来る事も期待できます。

 そう言う事が上手く行けば、確かにサッカーが楽しく出来そうです。

君たちには口というものがついているだろう。しゃべれ!もっと!その口はコーチングだってできるんだぞ


 これは、『イビチャ・オシム』元日本代表監督の言葉です。

 フィールド上でコミュニケーションを取る事は、色々な意味で役に立ちそうです。

 その1つに、サッカーを楽しむと言う事があるのかな・・・と考えさせられた一言でした。

 「最近サッカーが楽しくなって来た」と言っていたのも満更嘘と言う訳でも無い様です。

 
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どうして今日なの?

 今日、12月6日(日)は・・・静岡県では『地域防災訓練の日』です。

 『東海大地震』が叫ばれ始めてから久しいのですが・・・東日本大震災で見た『津波』被害も、太平洋を望むこの地域にとっては人事ではありません。

 ・・・と言う事で、皆『防災訓練』に望むべき日なのですが・・・。

 どう言う訳か、その時間を狙い撃ちで『NTT西日本グループカップ』の開会式が開催されました。

 世の中防災訓練をしている真っ最中に、同時進行で開会式です。

 ちょっと、主催者側の頭の中を疑ってしまいます。

 だから、少年サッカーと聞くと、眉をひそめる人が多いのですよ〜。

 地域の行事より、『サッカー優先』なのは有名な話です。

 子供会の出席率も低い・・・祭りの参加率も低い・・・廃品回収も子供は参加しない・・・防災訓練にも参加しない・・・半ば地域の嫌われ者に成り下がりつつある訳です。

 先日も、子供会の世話役さんから、行事への参加の再確認が我が家にはあったばかりです。

 もちろん、参加する意思を示しておきましたが・・・息子は難色を示しました。

 「怒られる・・・」そう言うのです。

 「バカ者!サッカーだけしてりゃいいって訳じゃね〜よっ!」とお小言です。

 練習や試合をそんな事を理由に休めば・・・咎められる・・・その為、子供達も気持ち良くそう言った物に参加出来ない雰囲気が何処かあります。

 しかし、地域の子供達との交流も必要な事の1つです。

 唯でさえも、そう言った時間が少ないサッカー少年団の子供達なのに・・・それが、大人になった時に地域との係わり合いを希薄にして行く気がします。

 学校側でも、『部活動』を控える様に子供達は言われてしまう様です。

 ナイター練習がある為、ナイターの日は早く切り上げて帰ると言う子が余りに多くて・・・そう言った事を言われてしまう様です。

 中には、ハードな生活を送っているサッカー少年達を気遣ってそう言ってくれる先生もいる様です。

 地域の少年団なのに、地域から浮いてしまっている・・・ちょっと考え物です。

 毎年12月の第1日曜日は、防災の日と静岡県では決っています。

 なのに、こう言う事を平気でやってのけるサッカー関係者の『屈強な精神』『脳天気』さは、何処から来た物なのでしょうか?

 サッカーで培った物で無い事を祈るばかりです。(笑)



 まぁ、ともあれ・・・これで、6年生としては最後の大きな大会の幕開けとなりました。

 来週からは、参加73チームが15と言う小さな県大会の出場枠を掛けて熱戦を開始して行く訳です。

 泣いても笑ってもこれで最後・・・。

 精一杯応援して、当番やって、審判やって・・・それで、終わりです。

 毎年恒例の質問を息子にしてみました。

 「少年団辞めるか?」

 半ば冗談で、半ば本気で・・・。

 息子の答えは、「辞めない」でした。

 「どうしてだよ・・・NTTだって大事な試合は出られないぜ?」そう言う私に、「点が取りたいから・・・」と唯それだけを答えた息子。

 去年までは、「うん、いいよ!」なんて、嬉しそうに答えていたのに、この変わり様は一体何さ?

 まぁ、これが息子が6年間サッカーに身を置いて出した結論なんだろうな・・・とは思います。

 こんな下らない大人達のエゴに満ちた小さな世界の中に、小さな楽しみを見出せた・・・サッカーを嫌いになれなかった・・・それだけでも、やって来た甲斐があったのかも知れません。

 今日も、練習試合で得点出来ずに帰ってきて、落ち込んでいた姿が印象的です。

 『アシスト』はしてたのですよ。

 試合も勝ったのです。

 でも、したかったのは得点です。

 それに満足できていなかった様で・・・。(^^;

 今は、ただ点を取る事・・・それだけが生き甲斐の様です。

 そう言われて見れば・・・最近は、点を取る意識が以前より高くなったのは、見ていてハッキリと解ります。

 考えてみれば、今迄は・・・裏方としての役割に徹していた気がします。

 決して前に出ず、ボールを持たず、簡単に・・・そればかりに心を砕いてきたサッカーだった様に思います。

 ボールを持つ事を咎められてからと言う物、特にその傾向が強くなっていた様に思います。

 それが、ここに来て自分が前に出る事に決めた様です。

 しかし、腐りかけていた時期(ドリブルを徹底的にやめてしまった)が長かった事もあって、ドリブルの技術が着いて来ない・・・やっぱ、子供の頃はドリブル磨くべきなんだなと思います。

 後3ヶ月程度しか残っていないですけど・・・1点でも多く取れる様に頑張ってみなよ・・・そんな感じです。

 最後まで見届けてやりますよ〜だ。
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報復なんて止めときなよ!

 『ファウル』を取られてしまう事は、サッカーをしていればどうしてもあります。

 『フィジカルコンタクト』が許されているスポーツですから、多かれ少なかれ接触した時に何らかの好ましくない状況が発生してしまう事は、ある程度仕方の無い事だと言えます。

 問題となるのは、それが『故意』か否かです。

 最近非常に良く見かける光景に『報復』と取れるプレイがあります。

 『やられたらやり返す』的プレイですね。

 ファウルを受けてカッとなる気持ちも分かります。

 こう言った感情を持つなと言っても無理な相談です。(^^;

 中には、性格上非常に温厚な子もいて、「気い付けや〜」位のリアクションで済ませてしまう子も確かにいますが・・・。

 トレセンなんかに選ばれている子が、良くこう言った報復的プレイをして見せます。

 まぁ、それだけ色々な面で激しい所なのだと言う事なのかも知れませんが・・・時々、ファウルを教えられているのかと思う程、汚いプレイを当たり前の様にして見せます。

 ちょっと、考え物ですね。

 話を戻して・・・報復と言うのは、『自身を相手と同レベルまで貶(おとし)める行為』です。

 『目には目を、歯には歯を』と言う言葉がありますが・・・これは、『等価交換』の原理を表しているのであって、自身を貶める方法を教えている訳ではありませんよね。

 では、このモヤモヤ感をどうしたものか・・・と言うと、良いプレイを見せ付けてやるしかないのです。

 故意にファウルをするプレイヤー(これは、大人でも子供でも)は、自分に自信の無いプレイヤーです。

 自分の持てる力だけで勝負する事が怖いのです。

 負けてしまう事が怖いのです。

 例え、十分な技術を身に付けていても、いざ相手と対峙してしまうと・・・その自信の無さに押し潰されそうになってしまうのです。

 その『恐怖』『不安』から逃れる為に、反則をしてしまうのです。

 これは、激しいプレイの最中でさえ起こり得る事でもあります。

 少しでも相手より優位に立ちたいと思った時に、つい・・・そうなってしまう事も多いのです。

 偶発的であれ、ファウルはファウルです。

 ファウルが必要でなくなる位上手くなる為の努力をする必要があるのだと自覚しなければなりません。

 ですから、ファウルを受けても1つ『深呼吸』でもして、「可哀想な奴だな・・・」位の『上から目線』でいれば良いのです。

 逆に、ファウルを受けると言う事は、相手は自分を恐れているのだ・・・と、ポジティブに考える癖を付けるのも良さそうです。

 いずれにしろ、報復すると言うのは、(サッカーに限らず)感心できる行為ではありません。

 『相手にしない』と言うのが正しい振る舞いである事を覚えて欲しいと思います。

 裁く事、罰を与える事は、審判員に一任すると言うのが、紳士のスポーツたるサッカーの約束事ですから・・・。

 子供と言えども、『紳士的な振る舞い』をしてもらいたいものです。
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子供達からの提案 JFAのオジサン達へ

 息子達が練習前にボソリと・・・こんな事を言っていました。

 「少年団だけの大会があると良いのにね〜」

 「そうそう、クラブチームは、クラブチームだけの大会してさ〜」

 「そんで、最後に1位同士で試合すればいいんだよね〜」

 「最強じゃん!」

 こんな、他愛も無い話です。

 でも、面白そうではあります。

 少年団同士なら、日頃クラブチームの影で沈黙を強いられているチームも、日の目を見る事が出来るかも知れません。

 逆に、日頃『シード』となって苦しい予選を避ける事が出来ているクラブチームには、良い刺激となってくれそうではあります。

 全国大会まである大会にすれば、テンションは上がってきそうですよね。

 ある意味、町別・・・『学区別』の戦いとなりますから、地元の応援もヒートアップしてきそうです。

 サッカーを『文化』として根付かせるには、良さそうな施策ではあります。

 『サッカー人口』を増やす事にも力を貸してくれそうです。

 同じサッカーでも、クラブチームと少年団とではその質が違います。

 子供達の中には、その辺に『理不尽さ』『不公平感』を感じている様です。

 『エース級の子』ばかり集めているクラブチームが、少年団に勝つなんて『当たり前の事』だと思っているのでしょう。

 だから「ズルイ」と言う発想が生まれて来るのです。

 気持ちは分かります。

 ですから、私もこの子供達の提案には・・・大賛成なのです。

 1つ位『全日本サッカースポーツ少年団大会』 の様な少年団だけの大きな大会を用意してくれると面白いのかも知れません。

 毎年恒例の大会ともなれば、『高校野球』の様に『地元を応援』する人達で盛り上がってくるかも知れませんよね〜。

 子供達って本当に面白い事言い出します。

 こう言った声に、耳を貸すのも大人の役目なのかも知れませんね。

 でも、『審判』は4人にして下さいね・・・後生です。(笑)
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育成・・・何に?

 『育成』と言う言葉を行く耳にするかと思います。

 サッカー界では、9〜12歳を『ゴールデンエイジ』と呼ぶ事が多いですね。

 これは、この位の年齢が『神経回路』の発達が急激に進むと言う事から、理屈抜きで様々な動きの習得が出来る時期だと信じられている為です。

 こう言う事は、あまり詳しく無いのですが・・・。(笑)

 この時期を迎える準備(色々な遊びを通しての神経回路の開発)がしっかりと出来ている子の場合、この時期に一機に様々な事を理屈抜きで吸収して行くそうです。

 この準備期間を『プレゴールデンエイジ』なんて言う事もあります。

 概ね、8〜9歳位なのだそうです。

 この時期までに、色々な遊びを通して、『体は、自由に動かせる』と言う事を経験的に知っておく必要があります。

 最近の子には、ちょっと環境的に難しい事かも知れませんが・・・。

 さて、上記の理由から、少年サッカーに身を置く子供達は、サッカー協会からしてみても注目の年代なのだと言えます。

 ここに、育成と言う概念が入り込む余地が出来てしまうのですね。

 所がです・・・この育成と言う物、何をどうしたいのか・・・親御さんには、ちょっと・・・?・・・な話かと思います。

 私もそうです。

 以下は、私の愚考なので・・・ざっと、読み流して下されば結構です。

 ゴールデンエイジを意識した育成を目指しているのは・・・主に『クラブチーム』だと言えます。

 特に、Jリーグチームの下部組織がそうだと言えますが、町クラブレベルでもそう言った事を意識して指導している所もある様です。

 彼らが育て上げようとしているのは、『次世代のサッカー選手』です。

 その一方で、少年団はと言うと・・・『青少年の育成』を目指しています。

 サッカーの上手い下手は、大した問題では無いのです。

 あくまでも、サッカーを通した青少年の育成に力点が置かれています。

 そんな訳で、指導者の『指導方法』や、その『質』に両者は大きな隔たりがあるとも言えなくも無い訳です。

 『専門的な知識』が無くとも、少年団の指導者は出来てしまいます。

 クラブチームの方は、そうも行きません。

 こちらは、ボランティアと言う訳では無いのですから、サッカーを学問として捉える事も必要となって来ます。

 求められるスキルは、少年団の比ではないのでしょうね。

 では、親としては・・・少年サッカーに何を求めているのか?

 ここが、そのチームに留まるか否かの分かれ目となって来そうな気がします。

 少年団を退団し、クラブチームへ移籍する様な場合、その目線の先には『サッカー選手』と言う物がある様に思います。

 実際にプロになるかどうかは、又別の話ですが・・・。

 逆に、クラブチームから少年団へ移籍してくる場合、その見据えている先に『サッカー選手』と言う物が無い事の方が多い様に思います。

 もちろん、全く無いと言う訳でもないのでしょうが・・・大きな『温度差』はあるのだと思います。

 さて、何処を目指しましょう・・・あまり深く考えた事はありませんでしたが、うちの息子の場合・・・見据えている先に『プロサッカー選手』と言う物が無い様に思います。

 少年団で分相応・・・な感じです。(笑)

 練習が終われば、「今日遊ぶか!」なんて遊ぶ約束をしながら帰宅して行く姿は、地元に根差した少年団ならでわ・・・と言えます。

 今の所、良い青少年への道を歩いている様に思います。

 コーチも、サッカー以外の事を子供達に色々と指導してくれていますし・・・。

 自分の子供が、何に育成されてゆくのか・・・ちょっと気になって来ませんか?
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子供のプレイの影に見えるもの

 よく、こう言ったシーンに出くわします。

 あまりサッカーが上手ではない子がボールを持ち相手選手と対峙しています。

 周囲のフォローが間に合わず、1対1の状況です。

 後方から味方の子が近寄るのですが、ボールより後方で足を止めてしまうのです。

 『顔を出して(前に出て)パスを受ける』と言う指導がこの場合なされる事が多いのですが・・・時折、『本当にそれで良いのか?』と悩む時もあります。

 その子は、『前に出てパスをもらう事』より『万が一取られた時のフォローをしなければ』と言う心理が働く様です。

 こう言った場合、ボールをキープしている子の力量を子供は察知して、後方でのフォローに回ってしまう様なのです。

 これは、責められるべき事なのか・・・?

 味方を追い越しパスコースを作る事を徹底してやらせるべきなのか?

 多くの場合、やはり顔を出すプレイをする様に指導する訳です。

 この子は、『味方を信用していない』・・・きつい言い方をするとそう言う事になります。

 実際、子供達は経験的にその子が、多くの確率でボールを失う事を知っています。

 その為、後方支援に回るのですね。

 この事自体は、個人的には責めるべきではないのだと思います。

 しかし、数少ない成功に掛けて、その成功率を上げてやるサポートと言う物もやはり必要なのですね。

 特に、あまり上手ではない子にとってこれは必要な事です。

 サッカーが1人でやるスポーツでは無いと言う事を皆が理解し、仲間をプラス思考でサポートすると言う事は、チームにとっても向上へ繋がってゆくはずです。

 今回は失敗するかも知れません・・・しかし、前向きな失敗ならそこから何か得る事があるはずです。

 これを繰り返してゆく事がチームプレイとしては大事なんじゃないのかな〜と思います。

 『今度は、もう少し早くパスを出そう』
とか『前に出せっ!と声を掛けよう』とか・・・子供達が自身で解決できる様に促す事ができると良いのかなと思います。

 また、こう言うプレイをする子は概ね『優しい子』が多い様に思います。

 半分は『思いやり』でこう言ったプレイをしているのですから、そう言う気持ちは大切にしてあげないといけませんね。

 思いやり方を少し変えてみる様に指導できると良いのでしょう。

 子供は、子供なりにフィールド上で考えている様です。
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RESPECT(リスペクト)精神とは・・・

リスペクトワッペン 審判員の腕に写真の様なワッペンが付いているのを見た事があるのではないでしょうか?

 これは、RESPECT(リスペクト)精神を広めようとする、JFA(日本サッカー協会)が行っているプロジェクトの印です。

 では、このリスペクト精神とはなんでしょう?

 リスペクトを辞書どおり日本語にすると、「尊敬」「敬意」等と書いてあります。子供には理解しがたいですね。「大事にする」「重んじる」と言った方が、子供には理解し易いかも知れませんね。

 JFAの言葉を借りると・・・

 「相手を大切に思う事、相手に思いやりをもつ事、競技規則を守る事、審判の判定を尊重する事」だそうです。

 これは、フェアプレー精神に通ずる考え方です。

 サッカーには「敵」と言う物は、存在しません・・・こう言うと「ん?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、相手チームも同じサッカーと言うゲームを行う「仲間」であると考えます。

 これが、相手を大切に思う、相手を思いやるの精神へとつながって行きます。

 言われてみれば当然の事ですね。この辺を指導者や保護者がまず理解して、子供達に教育しなければなりません。ちょっとした練習の時でさえ、「敵」と言う言葉を使わない様に気を付ける必要があります。

 競技規則を守る事は、当然の事ですよね。しかし、これもルールを理解していなければできようもありません。ルール(最低限競技に関するルール)をしっかりと教える事は、指導者の義務です。又、競技を実際に行う子供達に自主的に勉強する様に促す必要があるのでしょう。

 審判の判定を尊重すると言うのも、先ず大人が見本を見せるべき事で、指導者、保護者共に出来ていないチームが目立ちます。

 子供達がその影響を受けない訳が無く、ふてくされた態度を取ったり、文句を言ったり、抗議をしたり・・・これは、Jリーグ等でもよく見られる光景ですよね。

 大人に出来ない事をどうやって子供達に教えましょう?

 子供に教える前に、先ず大人がこの精神を見に付ける必要がありそうです。

 子供と共に大人も成長する事が求められているサッカー界の様ですね。親子で、チームで、この精神を身に付けられると良いですねっ!

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