コーチングって難しい・・・

 試合会場に響くベンチからの声・・・最近では、酷い物は大分減ってきている様に思います。

 優しい、耳当たりの良い声がベンチから子供達へと投げ掛けられているのを耳にする事もあるかと思います。

 以前に比べたら、格段の進歩・・・なんだと思います。

 息子が少年団に入り立ての頃なんかは、試合といえば罵声と怒号が飛び交っている光景が普通でしたから・・・。

 まぁ、今でもその残党がいる事はいますがね・・・。(^^;




 そんな優しい言葉を掛けてくれる指導陣、子供達もきっと大好きなんだと思います。

 親御さんの方も安心して観ていられるんじゃないでしょうかね〜。

 でもよ〜く聞いてみると・・・ちょっと、「ん?」と感じてしまう時もあります。

 「今のプレイどうだった?それで良かったのかな?良く考えてみて・・・」こんな質問を優しくしている姿を見た事があります。

 別段、問題も無さそうな感じですよね。



 でも、これ・・・暗に「今のプレイは間違い(もしくは、良く無いプレイ)だったよね」って言っている事に気が付きますでしょうか?

 仮に、この質問に子供が何らかの答えを返す時・・・その子は、コーチの意図している答を一生懸命探す事になりがちです。

 好意を持っているコーチになら尚の事・・・期待されている答を探そうとします。

 そこには、もう自分の意見は無いのです。




 コーチが既に正解を用意している場合、その答えが引き出されるまで質問を続ける様な事もあります。 

 こうなってしまうと・・・もはや、コーチングでは無く・・・唯の誘導尋問となってしまいます。

 何を答えても、「そうかな?別の選択はないかな?もっと良く考えてみて!」と、正解へのレッドカーペットが敷かれて行くのですね。

 意図した答でなければ、その都度その子の考えは否定され続けられて行くのです。

 最後にやっと、意図した答に辿り着くと・・・やっと、質問攻めから解放されます。



 『答えは相手の中に在る』

 これが、コーチングの基本原則だと言われています。

 質問をする事で相手から答を引き出そうとする事も悪くは無いのでしょうが、大事なのはその答を尊重してあげる事でもある様ですね。

 その上で、アドバイス出来る事があるのなら、「こんな考え方もあるよ」的な相手に気付きの切欠を与えてあげる言葉を投げ掛けてあげられると良いのでしょうか・・・。

 提案すると言う形を取っても良いのかも知れませんね。

 正解が無いと言われるサッカーですから・・・なるべくなら、子供達の考えを否定する様な真似は避けた方が良いのかも知れませんよね。

 まぁ、簡単じゃないですけどね・・・意識していないと中々出来ない事でもありますよね。(^^;




 子供達にしても、自分で納得出来た答じゃないと受け入れる事って中々出来ない物でもあります。

 納得出来てもいないのに、その通りにする・・・これも、やらされている状態なんでしょうね。

 そこに、自分で考えた・・・と言う実感は無さそうです。

 コーチにそうしろって言われたから・・・に過ぎないんですよね。

 自分で考えるサッカーって、良く耳にしますが・・・指導するのも簡単では無い気がします。

 やはり、それなりのスキルが必要なんでしょうね。



 コーチングなんて、私も全然良く分らない事だらけで、後で自己嫌悪に陥る事もしばしばあるのですが・・・。(汗)

 目指す所は、きっと・・・その子の辿り着きたい所へ連れて行ってあげる手助けをする事なんだと思うのです。

 どうしたら、目標を達成出来るか・・・と言う事を、自分で考えられる様に導く事・・・なんだろうなって漠然とですが思います。

 でないと、指導者を越えるプレイヤーには、中々なって行けない様な気がします。

 コーチングも本当に難しい技術なんだなって・・・そう思います。
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狂ってる・・・

 「あの〜、このゴールネット・・・余り過ぎている部分は、ゴールの下に入れておきますか?それとも、そのままで・・・」と、グランウンド準備に来ていた他のチームのパパさんの質問に・・・「そんなもの、どうでもいいっ!」なんて、応えていた指導者がいます。

 正直、耳を疑いましたよ。(^^;

 他所のチームの親御さんに、そう言う口の利き方が良く出来る物だと・・・。

 朝早くグラウンド準備の手伝いに借り出され、その仕打ちですからね・・・今の時代・・・人によっては、軽く脇腹を刺されても不思議では無い様な対応ですよ・・・。(^^;

 その人が大人で良かったね・・・って感じです。

 どうして、そんなに横柄に振舞えるのか・・・理解に苦しみます。



 また、ある会場では・・・どうやら、子供が履いているスパイクが小さくて・・・とコーチに言った様で・・・。

 親を呼び付けて・・・「ヤイっ!こんな小さなスパイク履かせやがってっ!」って、スパイクを親の方に投げ付けていた指導者もいます。

 こちらも、見ていてドン引きでしたね。(^^;

 親御さんの方も、無言で・・・そのスパイクを拾ってましたが・・・。

 そんな仕打ちを受けてまで、そのチームに居続ける訳って・・・何なんだろう・・・って、不思議に思いました。



 子供のプレイが気に入らなかった様で・・・叱っていた指導者がいました。

 「ヤイっ!オヤジ、こっち来いっ!」なんて、大きな声で遥か向こうにいる親御さんを呼び付けて・・・子供と一緒に説教されている場面も目撃した事があります。

 子供のプレイの事で、 親が何で・・・って、こちらも不思議な気持ちで見てましたけど・・・怒り狂い方が、半端無い・・・。

 よく、この親御さんも黙ってうつむいて聞いているものだと、驚きしかなかったですね。



 子供に指導者が手を上げる時・・・周りを親御さんが囲んで・・・外から見えない様にしていた・・・なんて体験談を話してくれた人もいます。

 時には、皆でブルーシートを手にして・・・なんて事もあったそうです。

 その中にいて、殴られているのは・・・我が子・・・そんな事も、つい数年前まであったんだそうです。

 その時は、我が子の為なんだ・・・って、自分に言い聞かせていたなんて言ってましたがね。(^^;

 狂ってる・・・そんな言葉がピッタリですよね。

 今は、そう言う事は無くなったそうですがね〜トップが変わって。



 こう言う事を見聞きすると、何だかモヤモヤした気持ちになって来ます。

 どうして、そう言う事がまかり通るんだろう・・・って。

 親も子供も、時には指導者もその毒牙に掛かってしまうのですよね。

 なぜ、それが許されてしまっているのか・・・。




 そして、なぜそんなチームに居続ける事が出来るのでしょうかね?

 子供が辞めたいって言わないから・・・と言う意見も確かに在ります。

 こう言う指導者って、不思議な事に・・・子供にはウケが良かったりするのです。

 子供の為に・・・と、我慢しているのでしょうかね?



 子供が辞めたいと言わない限りは・・・と言う話も実際に聞きますしね。

 子を思う親心・・・強いですね。

 でも、何処か違う気もするんですがね。

 「子供を人質に取られている様な物だから・・・」なんて、事を言っていた親御さんもいました。

 楯突くと、子供のチーム内での立場が悪くなってしまうと言うのですね。(^^;

 そんな思いまでして、子供にサッカーをさせてあげる意味って何なんだろう・・・。



 未だ未だ、こう言う事が少年サッカーの世界では、実際に何処かで起きているのです。

 全能の神にでもなった気でいる勘違い指導者も多いと言う事でしょうかね。

 我が子がこう言う道を通って来なくて良かった・・・そう、つくづく思いますよ・・・。(^^;
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目指すチーム像があるのなら・・・

 モデルチームと言う言葉がります。

 簡単に言うと、あんなチームにしたいって言う目標とするチームの事です。

 日本の場合、各チームバラバラなんですよね。

 それは、日本のサッカーと言う物が確立されていないから・・・なんでしょうかね?



 南米的なサッカーを好む指導者もいれば、欧州的なサッカーを好む指導者もいて、更にその中で目指すチームも夫々に分かれています。

 この現実を嘆く声も聞かれるのですが・・・私は、どちらかと言うと・・・その方が日本らしいのかなって思っています。

 色々な文化を取り入れる事が出来る所は、日本の長所でもあり短所でもあるのですが・・・悪い面ばかり見ても仕方が無いので、少しポジティブにこの現状を受け止めてみてはどうかと思うのです。

 スタイルこそ多少の違いはあれ・・・同じサッカーですからね。

 得られる物も少なく無いと思うんです。



 
 創造性に欠けるなんて言われてしまうのですが、その点は一朝一夕には行きませんからね。(^^;

 ただ、色々な国のサッカーがこの国の中に存在すると言う事は、決して悲観的になる様な事でも無い気がします。

 それだけ、色々なサッカーに幼い時から触れる機会があると言う事でもありますからね。

 まぁ、その完成度は・・・必ずしも高いとは言えないのでしょうけどね。(^^;

 今は未だ、そう言う状況の中で日本人に合ったサッカーを模索して行く時期なんだろうと漠然とですが・・・思っています。



 神ではないので、無から創造するなんて事は出来ませんからね。(^^;

 色々なお手本から学ぶ必要がある訳です。

 お手本が多過ぎるのですからね・・・集約して行くのにも時間が掛かるのは、至って当たり前の事なんだろうと思います。

 今は、取捨選択の作業の最中なんだと思います。

 欧州サッカーが世界の流れですからね〜この流れは当分変わる事は無さそうですか・・・。



 後は、何処の国をモデルとするか・・・JFAとしては、決っている様な感じですか・・・しかし、それが末端まで浸透していないのですよね。

 その為、4種も好き勝手やってしまっている感がどうしてもあります。

 日本サッカー界としての指針が明確ではないのですよね。

 いや、本気度が分らない・・・と言った方が良いのでしょうか・・・。

 

 4種が好き勝手やって来たお陰もあって、子供達は随分と色々なサッカーに出会い、揉まれて来たんだと思います。

 それが、ある時期日本のサッカーのレベルをグ〜ンと押し上げてくれたんだと思うのです。

 黄金世代なんて、正にその申し子なんだと思います。

 ただ、一貫性が無い・・・その為、次・・・が思う様に現れないのですね。

 黎明期故の偶然の産物では無かっただろうか・・・そんな事も感じるのです。



 当時の指導者ももはや高齢となり、一線を退いている方も相当いる筈です。

 そして、その後継者が作れなかった・・・と言う事もここの所の低迷の原因でもある様に思います。

 次に来る者達に、そのロジックを示せなかった・・・と言う事なのかも知れません。

 体系立った指導・・・と言う物は、今でも4種ではなされている所なんて極めて少ないのだろうと思います。

 これは、指導者の経験であったり、勘であったり・・・そう言う物に頼り切った指導しかなされて来なかったと言う事でもある様に思います。

 又、同じチーム内であっても指導者毎に好き勝手な指導がなされていると言う事にも関係があるのかも知れませんよね。



 せっかく、目指すチーム像や理想を掲げているのですから、チーム内でその意思を共有して行く事が出来ない物か・・・と思うのです。

 看板だけ掲げて、サービスは店員毎にバラバラ・・・と言うのでは、客の方が戸惑ってしまいますよね。(^^;

 今の少年サッカーの世界は、そんな感じなんだと思うのです。

 そこを、誰が指導をするにしても、同じ内容を指導する・・・指導方法は任せるよ・・・って言う風にするだけでも、違うと思うんですけどね。



 チーム内での指導陣同士のコミュニケーション不足だったり、意見の集約が上手く行かないと言う様な事もあるのでしょうね。

 指導陣が同じ目標を見据えて指導が出来る最低限の道筋は整えておくと良さそうなんですが・・・。

 どうも、色々なチームを眺めていると・・・その辺がバラバラなんですよね。

 コーチが変わると、その辺の事で混乱を来たしたりもします。

 何が指導されて来て、何が指導されていないのか分らない・・・なんて事態は茶飯事だったりしますしね。(^^;



 何をモデルとしても良いのだと思うのです。

 ただ、指導する側が足並みを揃えて行かないと、良い時期も悪い時期もそれは、たまたま・・・な話になってしまう事が多いんだと思うのです。

 もちろん、子供達の能力に左右されてしまう時だって少なからずあるのだとは思いますが・・・。

 見ていると、どうもコーチ次第・・・と言うチームが多い気がするのですよね。

 去年は、強かったのにね〜なんて言われるチームも相当ありますよね。(^^;

 少しでもそう言った波を減らす為に、チームとしての指導方法を確立して行くって大事な事なんだと思います。

 常に試行錯誤しながら、良いチーム作りをして行って貰えると・・・子供達にとっても良さそうな気がします。

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本当に教え過ぎる事はいけない事なのか?

 教え過ぎる事はいけない事だと、よく言われます。

 私もどちらかと言うと、そう思っている方です。

 ただ、無から何かを見出す事なんて、出来ませんから・・・ヒントとなりそうな事柄をアドバイスと言う形で行う様に心掛けています。

 もっとも、大した経験も知識もないので、そうやって誤魔化している・・・だけなんでしょうけどね。(汗)



 本当に教え過ぎる事は良く無いのでしょうか・・・答えは子供の数だけある様に思います。

 要するに、その子個人をしっかりと見極める必要があると言う事です。

 全ての子に「自分で考えろ!」と、言った所で・・・出来る子もいれば、出来ない子もいるのです。

 小学生ですから、至って当たり前の事なんですよね。



 自分で考える事が出来る子には、自分で考える為のヒントを与えるだけでも良いかも知れません。
 
 彼らの経験から色々な事を考え、答を模索して行く事でしょう。

 ただ、積極的に考える事が出来ない子には、本来なら考え方から教えて行かなければならないのだと思います。

 しかし、限られた時間の中で・・・となると、その部分は省く事が多くなってしまうのですよね。

 結果・・・逐一、具体的な指示をする事になってしまいがちなんですよね。

 その方がお互いに楽だからです。

 

 こう言う事は、サッカーの時間だけの話では無いのですよね。

 その子の生活習慣そのものでもあります。

 だから、根が深いのです。

 サッカーの時間だけでも、考える習慣を身に付けさせよう・・・なんて思ったって、そうは上手く行かないんですよね。(^^;



 教え過ぎてはいけないと言われても、結構曖昧な感じですかね・・・じゃ、何処まで・・・って事になります。

 全てを教える必要は無い・・・と言い換えれば、少しは解り易くなるでしょうか・・・。

 要するに、ほんの僅かでも自分で考える余地を残しておいてあげましょう・・・と言う事なんだと思います。

 何でもかんでも、教える事が悪いと言う事でもないのですよね。(^-^)b



 どれだけ、試合中の状況を再現しようとしたって、そこには限界があります。

 なので、一通り考え方のポイントとなる部分を教えたら、状況毎に「じゃ、どうする?」の部分を考えさせるだけでも違うのだと思うのです。

 これは、ゲームの最中に一時停止させて考えさせても良いのかもしれません。

 動画を見ながら・・・クイズの様に・・・でも良さそうです。

 ほんの少しだけでも、考える時間を取り入れて行くだけで、考えるコツを掴む事は出来る様に思います。



 もちろん、実際の試合ともなれば、一時停止なんて事は出来ませんから、流れの中で考えて行かねばならないのですがね。

 切欠は、一時停止からでも良い筈なんです。

 考える習慣を身に付ける事、そしてその必要性を知る事・・・これが先ずは大事なんだと思うのです。

 そしてそれが面白さに変わって行けば、進んで考える様になって行くものなんだと思います。

 後は、その子の成長に比例して、考える頻度早さも上がって行くのだと思っています。



 軽微な訓練から、詰み上げて行くしかないのですからね。

 いきなり、考えろって言われても困るんですよ・・・子供達もね。(^^;

 なので、教えるべき所は教えても良いのだと思います。

 本来は、そう言う事ってサッカーと言う遊びの中で経験的に身に付けて行く物なんだと思うのですがね。



 サッカーは、習い事なんですよ・・・日本では。(^^;

 だから、何も教えないと無能な指導者だと言われてしまうのです。

 指導も即効性の有る指導だけが望まれています。

 日本も青田刈りサッカー真っ盛りですからね。

 指導者も低年齢で結果を出す事に努めないといけませんから・・・教え過ぎる位教えないと・・・ダメ指導者の烙印を押されてしまいそうです。

 子供より親を見て、指導しないといけない時代になって来たのでしょうかね?

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柳に雪折れ無し!

 子供達の頭って、本来柔軟であるべきなんですけどね・・・非常に硬い子が多い様に思います。

 言われた事をそつなくこなす事に終始している様な子もいる程です。

 頑なに持ち場を離れようとしない子もいます。

 もう少し柔軟に対応出来ない物か・・・と試合を観ていると思う事もしばしばなんですが・・・。



 見ていると、どうしても型に嵌ったプレイしかしていない様に見えてしまう事もあります。

 予測が出来るプレイ・・・とでも言いますか・・・意外性即興性も全く無いチームと言うのも相当見受けられます。

 それはそれで、悪い事では無いのでしょうけどね。

 何処か堅苦しい印象を受けてしまうのです。

 そしてそれがチームとしての脆さ・・・として、現れる事もあるのですよね。



 自分達のサッカーが通用しなくなった時・・・じゃぁどうするのか・・・ここが肝心なんだと思うのです。

 日本代表も良く負けると口にしますよね・・・「自分達のサッカーが出来なかった」って。(^^;

 それは、ある程度折り込み済みでないといけない話なんだろうと思うのです。

 だって、相手のペースでわざわざやってくれるチームなんていないですものね。



 こう言う事が起きてしまう原因は、言い過ぎる事なのではないか・・・と子供達を見ていて漠然とですが感じています。

 こう言うチームは、ベンチが煩いと言うのも特徴の1つですから・・・。(笑)

 指示も限定的具体的な物が多いんですよね。

 事細かに指示を出しているチームもある程です。



 その方が曖昧さが無く、分かり易いのかも知れませんよね。

 でも、その一方で幅がないのです。

 今、この状況下では・・・それで良いのでしょうが・・・別のシーンには応用し難いなんて事もあります。

 その為、その都度指示を出す・・・そんな事を繰り返して・・・煩くなってしまうのだろうと思うのです。



 本当はそんな事をする必要が無い様に・・・日頃、練習をしている筈なんですけどね。

 子供達に上手く伝わっていないのでしょうね。

 難しい言葉で捲くし立てる様な事をされると、子供達には理解できない事の方が多いのです。

 その時は、解った様な素振りは見せますけどね。(^^;

 言いたい事の半分も伝わってない事も多いのだと思います。



 逆に抽象的過ぎて伝わらない事もあります。

 コチラの方が多そうですね。(^^;

 イメージし難い指導では、子供達も本当に困ってしまうものなんです。

 細か過ぎてもダメ、大雑把過ぎてもダメ・・・加減が難しいですよね。(汗)



 一度フィールドに出たら、子供達自身が考えてプレイをする必要があります。

 そこに柔軟性が生まれて来るんじゃないでしょうかね。

 相手に合わせる事が出来る対応力とでも言いますか・・・こちらの思う様に相手は動いてはくれませんからね。

 コチラが合わせる必要がある時だってあるのです。

 特に守備のシーンでは・・・。



 型に嵌った守備と言う物が通用するシーンてそんなに多く無くて、相手はその一枚上を来る事の方が多いんですよね。

 その時のドタバタ感は、本当に見ていても見苦しい程です。(^^;

 柔軟な対応・・・要するに、気の利いた対応さえ出来ていれば、そう言う事も少なくなるんじゃないかなって思うのですがね。

 この辺は、日頃の練習でそう言った意識を持ってやっていないと言う事がばれてしまう所です。

 そう言う指導も出来ていない・・・と言う事なんだろうと思います。



 攻撃面でも同様の事が言えます。

 コチラが思っている様な展開には中々なってくれませんよね。

 相手のレベルが上がれば上がる程、自分達のサッカーと言う物がし辛い状況の方が多くなってきます。

 その閉塞感を吹き飛ばす事が出来るのは、個々の発想力・・・閃きと言っても良いのでしょうかね・・・そう言う物なんだと思います。

 

 だから、子供達自身が考えてプレイ出来る遊びの部分・・・ここも少しとっておいてあげて欲しいと思うのです。

 約束事は約束事として、しっかりと守る・・・ただ、その約束事が上手く機能しなくなった時・・・どうするのか・・・それでも頑なに型に嵌ったサッカーーに終始するのか・・・それとも、個々に解決策を考えるのか・・・。

 指導の難しさってこう言う所にもあるんですね。

 自身で考え、やり抜く事が出来る・・・そんな環境がもう少し在ると、子供達のサッカーにも幅が出て来そうな気もします。

 柳に雪折れ無し・・・柔軟な姿勢は大切なんですよね・・・勝ちたいのなら尚の事・・・なんだと思いますよ。

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元Jリーガーとの雑談にて

 セレクションのあるチームって強いですよね。

 でも、そんなチームが思う様な結果を残せない事もあります。

 選ばれた段階では、飛び抜けていた子達・・・でも高学年になると、埋もれて行ってしまう事もあります。

 ジュニアユース、ユースと進んで行くと・・・残っているのは一握りの子達。

 選ぶのも難しいんですよね。




 たまたま、過去にJリーグのトップチームでプレイしていた方とお話をする機会がありました。

 実を言うと・・・そうとは知らずに話をしていたのですがね。(汗)

 現役の頃とは、大分趣が違っていたので・・・後でそれを知ったんですけどね。

 相変わらずの不勉強です。(^^;

 身近にもそんな方がいたなんて・・・世の中は狭いです・・・。




 その方は、プレイヤーから、監督、そして指導者を経て、現在スクールの校長と言う立場にあります。

 ちょっと副審をする上で疑問に思った事があったので・・・一緒に審判した人の中に2級の人がいるから・・・って訳でその方の所に指導を仰ぎに行ったのが話の始まりでした。

 とても親切に教えて下さって、疑問が1つ解けました・・・感謝です。

 そうこうしている内に、うちの団長さんがやって来て・・・話は、子供達の事に及びます。



 社交辞令的な話から始まって・・・次第に、今のチームの現状やセレクションの難しさ、そして育成に関して・・・と話は多岐に及びました。

 「良い環境が揃い過ぎていて、本当の意味で技術が身に付いていない子が多いんですよ」と言っていました。

 荒れたグラウンドでサッカーをする事が無い為、中学、高校と進んで行っても、そのグラウンドに対応出来なくて上手くプレイが出来ない子が卒団生の子には多いのだと言います。

 小学生、中学生、高校生レベルでは、確かに土のグラウンドでの試合は多いですからね。

 上手くプレイ出来ない事をグラウンドのせいにしてしまう事が多いのだそうです。

 「さっき、子供達の反省会を聞いていても、悪いのは自分じゃないのですよね。他の子の失敗やグラウンドのせいにしてばかりなんです。だから、思う様に伸びていない。」

 その場にいたうちのチームの大人からしたら、意外な言葉だったに違いありません。




 息子の時にも、このチームとは何度か対戦しています。

 勝ったり、負けたり、でしたが・・・公式戦では全敗でしたかね。(汗)

 毎年強い・・・そんなイメージしか皆持っていません。

 ただ、試合を観ていて感じた違和感は、そう言う事だったのか・・・って納得出来る部分もありました。

 確かに上手いし、強いんですけど・・・息子達が戦ったそのチームには、もっと怖さがあった・・・そんな気がします。



 「体格にも余り恵まれていませんしね。」って言ってましたね。

 確かに、割と小ぶりな感じです。(^^;

 「セレクションの段階でどんな子を取るのか・・・本当に難しいんです。気になる子がいたとしても、その時抜けている子をどうしても取る事になってしまう・・・。」

 「後になって、落とした子達が伸びて来て、追い越して行くなんて珍しい事じゃ無いんですよ。」とも言ってました。

 セレクションがあるチームは、そう言う難しさも持っているんですね。



 「色々と考える所があって・・・勝ちには拘るんですけど、全員を出場させる様に各指導者には言ってあります。」

 「ポジションも固定せず、色々と経験出来る様にしないといけない。」

 「そう言った中から、その子の特性が見えても来るし、伸びても来るんだと思うんです。」

 「まだ、小学生の内からメンバーもポジションも固定してしまって、何を目指そうって言うのか・・・」

 「それが、結局将来へ続いて行かない原因になってしまっている気がします。」

 「今やるべき事は、そう言う事じゃ無い筈なんです。」

 そんな事を物静かに、でも熱く話していたのが印象的です。

 元プロからみても、今の少年サッカーには違和感を感じる部分がある・・・と言う事でしょうか。

 いえ、元プロだからこそ・・・感じる事なのかも知れませが・・・。



 「本当は、(指導者の方をチラッと見て小声で・・・)アレが一番勝ちたんだと思いますよ。でも、グッと堪えて全員出場をさせてくれている。よくやってくれています。」

 「勝ちたいのが大人じゃダメなんです。」

 ハハッ・・・何処かで聞いた事のあるフレーズです。(汗)

 「当然、親からの苦情も多いんですけどね・・・。」と、苦笑いします。

 「やはり、皆自分の子が観たいですからね。その気持ちは良く分かります。」

 「観たいのは、今の活躍なんですよ。先の事なんて考えていないですからね。でも、私達は今だけ見てはいけないんです。今後に続く選手を育てて行かないと・・・。」

 正直意外でした。

 親からの苦情なんて、無縁なチームだと思っていましたからね。

 『金は出しても、口を出すな!』がクラブチームの暗黙の了解だと思っていましたから・・・都市伝説だった様です。(^^;

 うちの様な少年団なら、茶飯事ですけどね〜。




 「今日は、あの子達には良い勉強になったと思いますよ。強いだなんて、勘違いしていたら伸びる物も伸びない。」

 笑顔を絶やさず、穏かに・・・そう言う話を私達にしてくれました。

 きっと、もっと強くなるんだろうな〜あのチームって思います。

 うちも負けてなんかいられない・・・なんて思ってもらえたかな・・・?(^^;
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シェアトレって何?

 練習メニューで悩んでいる指導者の方は少なく無い筈です。

 親子で自主トレしたいけど、何をしたら良いのか分らないと言う人もいる事と思います。

 今回は、そんな人達の手助けをしてくれるサイトの紹介です。

 無料で使えるサイトなので安心して下さいね。(^^;


 
 このサイトの創設者は、木村友輔(きむらゆうすけ)さん・・・現役の筑波大学の学生さんです。

 サッカー部に所属する現役のプレイヤーであり、子供達にサッカーを教えている指導者でもあります。

 サイトを立ち上げるまでの経緯や理念は、こちらの動画が詳しいです。



 で、この『シェアトレ』と言うサイトですが、名前からも分かる通り・・・トレーニングを皆でシェア(共有)出来るサイトです。

 検索メニューから、自分の求める練習メニューが即座に検索できます。

 今は、YouTubeの動画が殆んどなんですが・・・登録メンバー自ら練習メニューを投稿する事も出来ます。

 そして、またそれを皆が共有して行く訳です。



 無料会員登録をすると、マイページにお気に入りの練習メニューを保存して置く事が出来ます。

 何時でも、動画で再確認が簡単に出来ると言う訳です。

 また、これは個人としてでは無く、チームとして会員登録しておけば、チーム内で共有する事も出来ますよね!

 指導者が変わっても、同じ練習を継続して行く事が可能となります。

 会員登録後は、オリジナル練習メニューの投稿や練習メニューに対するコメントの投稿等が出来る様になります。



 
 1.世界中のサッカー練習メニューをタグで管理し最適なメニューを提供

 2.指導に関する専門家の教育的コラム

 3.有名監督、コーチ陣の実際のコーチング動画


 以上が、『シェアトレ』の3本柱となっています。

 練習メニューの検索のみならず、指導技術向上に役立つ知識も同時に得る事が出来る様になっています。

 悩める指導者や親御さんには、大変役に立ちそうな気がします。


 練習メニューで迷ったら・・・『シェアトレ』を利用してみると言うのも有りかな・・・って思います。

 ゼロから自分で作ろうとせずに、良いとこ取りから初めてみるのも1つの手です。

 既に在るリソースを上手く使う事で、時間と労力の浪費は大分抑えられる筈ですよ。

 『車輪の再発明』程、無駄な物は無いですからね。(^-^)b

 スマホで閲覧している方は、ブログの下の方にある『お勧めリンク』内のバナーから『シェアトレ』に移動出来ますので、興味のある方はどうぞ!


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競争と言う名の下に・・・

 チーム内での競争を煽り過ぎてしまった結果、子供達の心に暗い陰を落としてしまっているとしたら・・・考えた事ありますかね?

 チーム内での競争・・・必要な事なのかも知れませんが、必要以上に強いると・・・勝者と敗者と言う二極化を招く事にもなりかねません。

 AチームとBチーム、レギュラーと補欠、先発と交代要員・・・勝者と敗者・・・子供達の目にはそう映る事もある様です。

 

 通常、子供達は、それ程気にも留めていない事なんですが、大人が煽るんですよね・・・子供達同士で競う事を・・・。

 悪いと言う気はありません。

 競う姿勢が無いと、上手くはなれないでしょうし、チームとしても強くはなれないのでしょういからね。

 ただ、行き過ぎた競走は、次第に心を蝕んで行く何か・・・を子供達に芽生えさせる事もあります。

 

 勝つ事が全て・・・そう言う雰囲気の中では、子供達が息苦しそうに見えてしまう事があります。

 まるで、楽しめていない・・・笑顔すら無いのですよね。

 勝ち組と思われている子達は、それなりに楽しく出来ている気がします。

 それなりに会話もあり、時には笑みもこぼれている物です。

 不動のレギュラーなんて言われている子達なんかは、そう言う心の余裕がある様に見受けられます。



 しかし、それ以外の子達の中には・・・非常にドロドロとした物を感じるのです。

 そう言う心は、プレイにも言動にも表れて来ます。

 何だか、イライラしている風にさえ見えてしまう子もいますかね。

 チーム全体に殺伐とした雰囲気が見て取れます。

 自分の事で精一杯・・・そんな感じでしょうか・・・。


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 些細な言葉にも敏感に、過剰に反応してしまう子も出て気来ます。

 こうなって来ると、本当に修羅場と言う言葉がピッタリとなって来ますかね。

 ピリピリとした雰囲気の中でサッカーを続けて行かなければならなくなります。

 怒号が飛び交う中での練習や試合となってしまう事もありますか・・・。

 皆、そう言うサッカーをしたかったのだろうか・・・見ていて戸惑ってしまいますかね。(^^;



 もうどうあがいても、手が届かない・・・そう感じてしまった時、その子に待っているは絶望の2文字なんだと思います。

 練習にも気持ちが入らないし、試合なのに楽しみじゃない・・・でも、サッカーは好き・・・複雑なんだと思います。

 チーム内で勝たなければ、試合にも出られない・・・練習でも、怒鳴られ、叱られ、文句を言われ・・・こんなサッカーライフを送る事だってあります。

 全ては、競争に負けた結果・・・と言う事で処理されます。

 本当に、競争していたのでしょうか・・・?



 全てはスタートラインに立った時に決っていなかったか・・・。

 そもそも、同じスタートラインに立つ事が出来ていたか・・・。

 その競争と言われていた物がフェアな物だったか・・・。

 公正な目で、子供達を見ていたか・・・。

 考えるべき事は多いのだと思います。

 4種の在り方・・・これで良いのでしょうかね・・・。




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リスペクトが無さ過ぎ!

リスペクトが無さ過ぎ!


 「AはBに6−0で勝ってるから、うちはもっと点を取って勝てるだろう・・・」

 こんな会話をする人がいます。

 こう言うのは、勝手な期待値の話なんですよね・・・。(^^;

 まぁ、親御さん同士でするのならね・・・まだしも・・・これから試合に臨む子供達に対して言ってしまうと・・・思わぬ副作用が現れる事があります。

 口を滑らせるのは、大人の間だけで・・・せめて、そうしてもらわないと・・・。



 「AはBに6−0で勝ってるね。じゃぁ、お前達はBから何点取る?」こんな事をコーチが子供達に聞いているのを耳にしました。

 確かに、そのチームの実力からすれば・・・勝ちが見込める試合なのかも知れません。

 子供達も「7点!」なんて威勢の良い答えを返していました。

 「オイオイ、7点か・・・目標が低いな〜」なんて、コーチも笑って返しています。

 楽勝ムードがそのチームには漂っていました。



 しかし、試合が始まると・・・そのチームは苦戦を強いられる事となりました。

 楽勝出来る筈だったチームから、得点が奪えない・・・逆に、ゴール前に攻め込まれてしまい、あわや失点かと言うピンチさえ招きます。

 「何かがオカシイ・・・」子供達にもベンチにも戸惑いが感じられます。

 でも、傍から見ている私からしてみれば・・・何の不思議も無い展開だったと言えますか・・・。



 1試合目のそのチームの試合を観ていて感じたのは、比較的早いパス回しからの得点と言う形でした。

 しかし、この試合に関して言えば・・・ボールを持ち過ぎる子供が余りに目立ちます。

 余分な時間を掛けてボールをキープしているのですね。

 速攻のチャンスを自分達で潰してしまっていたのです。

 こう言うプレイが続くようになって来ると、次第に周りの動きも悪くなって来ます。

 「だって、中々パスが回ってこないんだもの・・・」そう言う気持ちが湧いて来てしまっているのが見て取れます。
 
 その為、1試合目のパスワークは、完全に影を潜めてしまっていました。



 子供達は、ボールが持てると言う余裕が気持ち良かったのでしょうね。

 そこには、相手は格下なんだ・・・と言う意識が見て取れます。

 相手を舐めてしまっている状態です。

 次第に何の事は無いプレイにも精彩を欠く様になって来ます。

 しかし、誰もその原因に気が付いていない様子です。


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 結局、苦し紛れのミドルシュートが運良く入って、前半を何とか勝ち越して折り返します。

 後半になって、少し球離れが良くなった事もあり、何とか3−0で勝利を修める事は出来た様です。

 しかし、目標の7点には遠く及ばず・・・実力からすれば、もっと得点が狙えた筈・・・実際、後半はシュートも相当撃ててます。

 全ては、前半の相手を完全に舐め切った戦い方のせい・・・そう言える結果なんだろうなと思います。

 

 ただ、子供達は当初、相手の戦績なんて知りもしなかった様なのです。

 コーチのあの余計な一言さえ無ければ・・・結果は違っていたかも知れません。

 コーチ自身が、子供達に相手が格下なんだと言う下らない意識付けをしてしまったが為の苦戦・・・少なくとも私にはそう映りました。

 必要な情報だったでしょうか?



 サッカーの試合・・・特に小学生の試合なんて、やってみなければ分からない事も多いのです。

 圧倒的な力の差でも無い限り、勝ったり、負けたりをその都度繰り返します。

 多少戦績が良いからと言って、必ず勝てる・・・何て思ったら、足元をすくわれてしまう事も多いのですよね。

 指導者は、そう言う経験をして来ている筈だと思うのですが・・・。



 この辺は、今更言う事でも無いのですが・・・対戦相手に対するリスペクト不足なんです。

 相手に敬意を払ってさえいたら、自分達のサッカーを全力でしていたのだと思います。

 相手に対する敬意が失われてしまった時・・・自分達のすべきサッカーも見失ってしまう事になるのでしょうね。

 これは、日本代表の試合でも時々見掛ける事がある光景です。

 格下相手に苦戦・・・なんて、ニュースで叩かれている事もありますよね。

 心の何処かに、相手は格下・・・と言う意識が働いてしまっているのだと思います。



 相手の戦績なんて、何の役にも立たない情報なんです。

 期待をするのは勝手なんですけどね。(^^;

 試合に臨む子供達に掛ける言葉は、もっと違う言葉なんじゃないかと思うんですけど・・・。

 相手がどんなチームであっても、全力を以って当たって行く・・・それが、相手に対する最高のリスペクトなんだと思いますがね・・・違いますかね?

 指導者の頭の中でどう考え様が、構わないのです。

 ただ、実際に対戦する子供達にはね・・・相手に敬意を払う事を忘れない様に指導すべきなんだと思うんですが・・・。




 
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ダメだこりゃ・・・

ダメだこりゃ・・・


 審判の判定にゴチャゴチャ言うのは、どなんでしょう・・・うちの地域だけですかね・・・。(^^;

 そう言う雰囲気がある地域だからでしょうか・・・今は、殆どの公式戦が4人制審判で行なわれています。

 聞けば、この辺ではうちの地域だけが副審を付けているのだとか・・・。(汗)

 それでも、大分緩和されたとは言え、未だ未だベンチから、保護者席から、判定への不満の声は聞かれます。

 あと何人増やすと大人しくなりますかね・・・。



 もっとも、人数の問題ではないんですがね。

 うちの地域では、パパさん審判員が非常に多いのです。

 サッカーなんてかじった事も無い方も大勢います。

 それでも、子供達の為にこう言う割に合わない役割も引き受けてくれているのです。

 でも、まさか・・・こんな嫌な雰囲気の中で笛を吹かなければならないなんて・・・夢にも思っていなかったでしょうね。(^^;

 まるで、針の筵に座らされている様ですよ・・・40分間も。(汗)



 私もサッカー経験者だったとは言え、審判は大の苦手なんです。(^^;

 細かいルールなんて、審判員になってからですよ・・・知ったのは。

 だから、このブログにも備忘録の意味も込めてルールに関する記事を時々書いています。

 じゃないと、速攻で忘れてしまうんですよ・・・非日常的な話ですからね・・・時々思い出さないと忘れてしまっているのです。

 サッカーの事ばかり考えて生きていませんから・・・。



 そう言う人達に支えられて、うちの地域のサッカーは成り立っているのですけどね・・・。

 そう言う人達が、現場で笑い者にされたり、罵られたり、怒鳴られたりする訳です。

 引き受けた以上は、もちろん責任はあります。

 でもね・・・プロでもこれだけ誤審が騒がれている中で、ど素人の4級審判員に何処まで望むの?って話です。

 ミスに対して寛容さが余りに足りない・・・なる程、子供達のサッカーも非常に良く似ていますか・・・仲間のミスに寛容ではないチームも多いのです。


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 ある試合での事です。

 白髪の、自信無さ気なパパさん審判員が主審を務める試合での事、接触プレイで倒れ込んでしまった子がいました。

 その主審は、どうもその子の事が気になってしまった様で・・・どうしようか迷っている風でした。
 
 迷った挙句、笛を吹きます。

 このタイミングが悪かった・・・確かにそうは言えます。

 その時・・・「えっ?」と言う声がベンチから聞こえて来ます。

 最初は小さな声でしたが、もう一度主審に聞こえる様に大きな声で「え〜っ?」と言い直します。

 何のつもりで言ったのかは知りませんが、その後もベンチにいた指導者同士で話は続きます。

 判定について一通りグジグジ言った所で、「まっ、主審の判断と言う事で・・・ハッハッハッ・・・」と上から、非常に馬鹿にした物言いで結びます。

 ベンチには待機中の子達が座っているんですけどね・・・。



 うちの地域は、こんな雰囲気の中で笛を吹く事が非常に多いと言えます。

 J下部のベンチ・・・指導者達がこんな風ですからね・・・。

 『ダメだこりゃ・・・』って、思ってしまいます。

 町クラブの指導者も、少年団の指導者も、似た様な事をする人が多いです。

 保護者の方にも大勢いますかね。

 ですから、フィールドに立つと・・・そう言う声が嫌と言う程聞こえて来ます。

 1人審判の時は、もっと酷かったですね。



 その試合後、本部にいたおそらく3級か2級の審判員の方が、その主審の方にアドバイスをくれていました。

 「試合を止めた事は、主審の判断ですから・・・良いと思いますよ。ただ、ドロップボールでの再開は、笛を吹いた時にボールがあった場所から・・・が正解ですよ。」って。

 こう言う一言でちょっと救われる事もありますか・・・常に不安迷いの中で審判をしている4級のパパさん審判員には・・・。

 勝負が懸かっているってのも分かるんですけどね・・・醜いんですよ・・・言動が・・・。

 育成って子供達だけに必要な物でも無さそうですよ・・・。



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