伸び期

伸び期


 ある時、「あ〜この子伸びて来てるな〜」って感じる事があります。

 ハッキリとした変化が見える子もいれば、ともすれば気が付かないでいてしまう様な微妙な変化の子まで、様々なんですがね。

 何時も観ていると、その違いに気が付く物なんだと思います。

 そう言う子は、練習も意欲的になって来るものです。



 伸び期って、言われる事もあるこの時期には、積極的に試合に出場させてあげられると良い方向に向かう事も多いんですね。

 出場出来た喜びが、練習にも反映されて行きます。

 そして、練習を頑張った成果として自身も認識出来、練習する事の意味を肯定的に捉える事が出来る様になるのも子の時期なんだろうと思います。

 ここで使われないと、練習の意味を否定的に捉えてしまう事も少なからずあります。

 「どうせ、練習したって・・・」なんてイジイジしてしまう子もいますよね。(^^;



 「上手くなって来たな〜」って練習の時に指導者が声を掛ける事もあるかと思います。

 何気無い一言なんですが・・・この言葉を聞いて、「そんなの言うだけじゃん・・・」って思っている子も実は相当多いと言う事はあまり知らないのでは無いのでしょうか?

 その一言は、本当に嬉しい物なんです。

 でも、それが出場機会に反映されて来ないと・・・「何だ・・・言うだけじゃん」って思う様になって来てしまう事があります。

 こうなると、練習にも力が入って来なくなってしまうんですよね。



 子供達は、こう言う事に関しては非常にシビアな目で大人を見ています。

 「嘘吐き」なんて影で言われているものなんですよ・・・知らないでしょうけどね。(^^;

 例えば、「練習態度が悪い奴は試合に出さない」なんて言葉も良く耳するかと思います。

 実際にそうしている指導者ってどの位いるのでしょうか・・・。

 そうは言っても、結局は試合に出しているのなら要注意だと言えますかね。(汗)

 子供達の目には、信用出来ない指導者として映ってしまう事が多い様です。


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 息子の中学のサッカー部の顧問の先生は、この点を厳格過ぎる程守っている様に思います。

 どんなに上手い子でも、練習態度が悪ければ試合には使ってもらえていません。(^^;

 息子も何度かその制裁を受けています。(汗)

 しかし、その一方で有言実行の人だと言う事も子供達には浸透して来た様で、そう言う意味では信頼のおける先生と認識出来ている様です。

 当初は、息子達も顧問のその言葉に懐疑的でした。

 少年団で、何度と無く裏切られて来た言葉だったからです。

 しかし、今では「頑張りさえすれば・・・チャンスはもらえる」と意識が変わって来た事は窺えます。

 それが、県大会2位にまで引き上げた原動力となった事は間違い無いのだと思います。



 チャンスを与える事は、本当に大切な事なんだと思います。

 特に伸びて来ている子は、練習も意欲的に取り組もうとしているからです。

 もちろん、試合に出たからと言って活躍出来るとは限りません。

 それでも、真面目に取り組んでいる間は短い時間でも使い続けてあげる事が大事なんだと思います。

 その積み重ねが育てる事に繋がって来るんじゃないのでしょうかね。

 常日頃、子供達を見ている指導者の方にしか出来ない事です。

 勝ち負けに臆病になり過ぎて、そう言う子の成長の芽を摘む事の無い様にしてもらえると、チームとしても活気が出て来る様に思います。

 底上げにも繋がるのでしょうし、レギュラー組なんて呼ばれる子達にも良い意味で刺激となるのかなって思います。

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笑われてますけど・・・

 MY FOOTBALL LIFEと言うブログの「止めるな〜」と言う記事に目が留まりました。

 試合中、このフレーズが連呼されると言うチームのお話です。

 DFがボールを処理しようとするタイミングで、この「止めるな〜」の指示がベンチから出るのですね。

 審判をしながら、そのフレーズが耳に残った様です。



 自陣に飛んで来たボールをDFが処理しようとする時、そこにはプレッシャーが存在する事もあります。

 こう言う時程落ち着いて処理が出来ると良いのですが、経験不足からか、自分の技術に自信が持てないからか、慌ててクリアしてしまう子もいます。

 周囲の動き出しが遅い事もこう言ったプレイをさせてしまう原因ではありますかね。(^^;

 その全ては、余裕が無いの一言に尽きるのかなって思います。



 余裕を作り出すのは、自信と経験でしょうか・・・やはり。

 試合では、その辺りが試されてしまいますよね・・・どうしても。(^^;

 どんな時も、冷静に対処出来る様にと、それなりの練習をしている筈なんですがね〜。

 やはり、練習とは違う何かが在るんですよね。

 なるべく、試合に近い状況を作り出して練習をする事の大切さが良く分ります。


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 こう言うシーンじゃなくとも、子供達自身が考えて、判断して、プレイをする事って大事です。

 判断の悪さや遅さもやはり、練習が十分行われていない事を示しています。

 ワンプレイするのに、余分な時間が掛かり過ぎる子もいます。

 技術的な問題も練習不足を思わせてしまいます。

 もっとも、ベンチから指示が出過ぎる様なチームなら、子供達自身で考える必要も無くなってしまっている筈です。

 なぜって、練習中でさえ格プレイに指示が出されている事が想像出来ますもの・・・ねぇ?



 ベンチの指示通りに動けばそれで良し!

 そんな感じのチームなんだろうなって想像出来ますかね。

 「止めるな〜」の後は、思いっ切りクリア・・・でもって、「OK!OK!」なんだそうです。(笑)

 もはや、子供が主役のサッカーでは無くなってしまっていますかね。

 ベンチの演出家脚本通りにサッカーをする事が常となっている訳です。

 こうやって、他のチームに笑われている事にも気が付かないんですよね。



 この「止めるな〜」のチーム・・・実は、うちの団の事なんです。(汗)

 3位入賞で喜んでいる場合じゃないんですよね〜。

 今日もゲームの最中にこのフレーズが聞かれました・・・後1年、こんな調子なんでしょうね。(^^;

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見苦しい指導者

見苦しい指導者


 試合中、ベンチって非常に多くの人に観られています。

 反対側には両チームの保護者の方がズラリと並んでいるのですから、それだけでも相当な数になる事もありますよね。

 それ以外でも、試合ともなれば観ている人は多い訳です。

 小心者の私なんかは、身の引き締まる思いがするのですが・・・。



 試合中、ベンチにふんぞり返っている指導者の方がいます。

 夏場には、ふんぞり返った上に、シャツを捲り上げて立派なお腹を見せびらかしている方もいますね。

 信楽焼きの狸がベンチに座っているかの様です。(笑)

 どう言う神経をしているのか・・・。

 その上、こう言う方は言葉も荒い・・・「何やってんだよ〜」「辞めちまえっ!」なんて言葉も聞こえて来ます。

 子供達のみならず、審判や相手チームの指導者にも同じ様な言葉遣いで悪態を付く事もしばしば・・・。

 背もたれがそうさせているのだと信じたい位です。(^^;



 ハーフタイムに、子供達に怒りをぶちまけている狂乱の指導者の方もいます。

 中には、子供達の水筒を蹴飛ばして・・・気が触れた様に怒鳴り散らしている方もいます。

 周りはドン引きですよね。(^^;

 こう言う指導者に保護者の方は何も言わないのだろうか・・・って、不思議に思う時もありますが・・・言えないんでしょうね。

 噛み付かれそうですから。(笑)

 まぁ〜僅か5分の間に、子供達に負のエネルギーを注入する手腕は、大した物なんだろうなと思います。


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 1人でブツブツ言っている指導者の方もいます。

 第4審副審なんかをしていると聞こえて来る事もあるのですが・・・「ダメだ・・・全然ダメ。」「あ〜やっちゃった。」「何でああなるのかね?」「使えね〜」なんてネガティブな事を誰に言う訳でも無く1人ツイートしている方です。(笑)

 特に、大声で指示を出したりする訳でも無く・・・唯ひたすら、呟いているんですよね。

 まぁ、実害は・・・ベンチにいる子達に有りますか。(汗)

 ちょっと、病的にも見えなくも無いですかね。



 逆に全てのプレイに干渉すると言う不可能に挑戦している指導者の方もいます。

 「そこで、〇〇に落とす。で、サイドに展開。そう、そのままドリで持ってけ。そこで、センタリングだ!」

 なんて、試合開始から終了までズ〜ッと大きな声で指示を出し続ける監督と言うよりは演出家な方がいます。

 全ての段取りは、この方の頭の中にあるので・・・子供達は、この方の指示通りにプレイをする事が求められます。

 指示に背く者がいたら、そりゃ大変な事です。

 また、段取りを考え直さないといけませんから・・・でも、こう言う方は臨機応変に対応出来る非常に高い能力を持っているので心配は無用です。

 そして、シナリオ通りに事が進まなかった時の決め台詞は「もっと、自分で考ろっ!」「頭を使えっ!」ですから・・・。(笑)



 試合会場には、こう言うあなたの知らない世界が広がっています。

 そこに住む異形の妖怪達を見付けても凝視はせずに、チラ見位にしておきましょう。

 目が合ったら・・・あなたに災いが降り掛かるかも知れませんよ・・・。(笑)

 あなたの周りにもいるかも知れません・・・見苦しい指導者・・・。


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ボランティアですが・・・何か?

ボランティアですが・・・何か?


 少年団の指導者は、ボランティアが基本です。

 他所の子の為に無償の奉仕をして下さっていると言う訳です。

 頭が下がる思いがします。



 そんな少年団のコーチの中には、ボランティアである事を楯にしてしまうちょっと困った方がいます。

 「こっちは、ボランティアでやってやっているんだよ」と二言目には口にする人もいる様です。

 こう言う方は、保護者とのトラブルを引き起こす事が多々あります。

 有名なトラブルメーカーである事もしばしばなのです。

 本人にその自覚は無いのですけどね。(笑)



 確かに、ボランティアでやって下さっている事に関しては、保護者側としては、敬意を以って接するべきなんですが・・・それを楯にやりたい放題では、保護者側も「だったら、辞めてくれて結構!」って話になって来る事だってありますよね。

 実際、こう言うトラブルは後を絶ちません。

 少年団アルアルと言えますかね。(^^;

 ボランティアだから、偉い・・・と勘違いしてしまっているのでしょうかね?



 少年団の指導者と保護者って、上下関係なのか、対等なのか・・・良く分らない有耶無耶な関係である事が多いのかなって思います。

 それは、保護者の協力なくしては運営が出来ないと言う少年団の泣き所があるからです。

 どんなに虚勢を張った所で、保護者の協力が無くては試合も出来ないのが現状なんですよね。

 指導者と保護者のトラブルの果てに、その学年の子全員が少年団を辞めてしまった・・・と言う事も実際にあります。

 そうでなくても、どう言う訳かその指導者の担当する学年は、人が次々と辞めて行ってしまうと言う事もあります。

 それでも、そう言う人は変われないんですよね。(^^;

 また、同じ失敗を繰り返してしまうんです。



 保護者側から、色々な意見や要望、提案がなされても・・・全くの塩対応 に終始する方もいる様です。

 常に話は平行線を辿るのが、この手の方との会話ですかね。(汗)

 端から話なんて聞く耳を持っていないので、自己主張を繰り返す事だけに終始します。

 指導者の中には、意固地な方も相当いますから・・・保護者の方も苦労が耐えません。(^^;

 多くの場合は、保護者側が折れる事で余分なトラブルは回避されている様ですが・・・時折、勇敢な保護者の方が出現すると、一触即発の微妙な雰囲気がチーム内に漂う事になったりましす。

 そして、不満が爆発した時が修羅場です。

 どちらかが、チームを去るまで戦いは終わる事はありませんかね。

 双方一歩も引けないんですよね。(^^;


 
 まぁ、何やってんだか・・・って言いたくなる様な話ばかりなんですが・・・。

 ボランティアだと言う事は、何の免罪符にもならないって事は理解しないといけないのかなって思います。

 ボランティアだと言っても、嫌でやっている訳でも無いのでしょうし・・・半分は、やりたくてやっているんですからね〜。

 サッカーが好きで、情熱があっての事だと思います。

 ただ、チームとしては、子供だけがそのメンバーと言う訳でもないのですよね。

 保護者の方も含めてのチームです。

 指導者と子供達だけのディープな世界って訳でも無いのですよね。

 保護者の協力無くしては、運営もままならないのが少年団ですから・・・その辺も意識して活動をする必要がありそうですね。

 もう、互いに大人なんですから・・・。

 「嫌なら辞めてくれて結構!」とか「だったら、もう辞めます」とか、そう言うの言いっ子無しで・・・ちゃんと向き合いましょうよ。

 ねぇ?
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GIVE&TAKE

 現在の少年団や部活動は、保護者の協力無くしては成り立たない様になってしまったんですね。

 時代は変わりました。

 そうなると、親御さんに何らかの『負担』をお願いしなければならない時も出て来ます。

 さて、気持ち良く協力してもらえる体勢作りがちゃんと出来ていますかね?

 『GIVE&TAKE』と言う言葉の意味をもう一度考える必要があるかも知れません。



 息子のいた少年団のチームは、そう言う体勢が整っていたチームだと言えます。

 それは、コーチがその事に心を砕いて来たと言う経緯があります。
 
 1〜5年生の間はもちろんですが、6年生の全日本の1次予選までは、常に『全員で勝つ』事に拘って来たと言えます。

 どの大会でも必ず、最低でも1試合は出場の機会を与える事に努めて来たと言う事でもあります。

 1チーム参加の大会では、半分以上がベンチに残される訳ですから、そりゃもう頭をフル回転させて交代させる訳です


 決勝戦で全員出場を果たして、優勝した大会もありましたね。

 全員で20名弱のメンバーでしたから、何とか全員出場させて勝ちたいって常に思っていた様です。

 それは、子供の気持ちを考えての事ですが、同時に親御さん達の気持ちも考えての事だったと言えます。



 正直、試合に出しても活躍なんて出来そうも無い子っているものです。

 でも、そう言う子にも出場の機会を与えようと努める事は忘れませんでしたね。

 試合に出場させられずに終わった時には、決って『申し訳無かった・・・』って親御さんに謝罪していました。

 特に6年生になり全日本やNTTが始まると、そう言う光景が毎試合見られる様になってしまいました。

 団長がベンチ入りし、コーチの思う様な選手交代が出来なくなってしまったからです。


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 ただ、そう言う経緯があって、それを親御さん達が分っているからこそ、協力を頼まれれば嫌とは言えませんでしたよね。

 世の中全てがGIVE&TAKEで成り立っています。

 何かを得る為には、何かを与えなければ成り立ちません。

 仮にお子さんが大会に1秒たりとも出場出来ないと言う状況が何年も続いている状態で、『保護者会の会長』と言う大役をお願いしますと言われたら・・・気持ち良く引き受けられますか?

 引き受ける事が出来る人は、本当に大人なんだと思います。

 言い方を変えれば、余りに人が良過ぎる・・・と言えなくも無いですかね。




 「そんなの試合に出ている子の親がやってよ」って言われたって仕方が無いのだと思います。

 親御さんだって人間です。

 皆と同じ最低限の協力はするにしても、大役を引き受けるまでの気持ちにはなれないと思います。

 そして、それが普通の反応なんだと思うのです。

 「おたくのお子さんを試合に出す気は、これっぽっちも無いけれど保護者としての協力だけはちゃんとしてよ」って言われている様な物です。

 TAKEばかりでGIVEが無いんですよね。

 それでは、良い関係は維持できません。



 少年団にしろ、部活にしろ、クラブチームにしろ、その活動が親御さんの協力が無くては立ち行かないと言う事が分っているのなら、最初から気持ち良く協力してもらえるチームの雰囲気を構築して行く必要があります。

 忘れてはいけないのは、親御さんだって感情を持った人間だって事です。

 そして、我が子が誰だって可愛いと言う事。

 その点を考慮して、どうやったら気持ち良く協力して貰えるチームになれるのか・・・指導陣はそこの所も考えないといけない気がします。

 世の中全てにおいて、GIVE&TAKEです。

 先ず与えなければ、何も得られないのです。

 保護者の『協力体制』がなってないと嘆くチームも在りますが・・・TAKEだけでGIVEが出来ていないと言う事はありませんか・・・ねぇ?




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有言実行が大事です!

 少年団では、よく「子供達が言う事を聞いてくれなくて・・・」って声が聞かれる事があります。

 中には、半ば『チーム崩壊』している様な所もある様ですが・・・。(^^;

 そうなってしまったのは、なぜなんでしょうかね?



 放置しているって訳でもないんですよね〜。

 ちゃんと、言うべき事は言っている様です。

 時には、キツイ口調で厳しく指導もしているのですが・・・言う事を聞いてくれない様です。

 子供達も、その時は神妙な面持ちで話を聞いている様に見えるのですが・・・。



 「真面目に練習しない奴は試合に出さないからなっ!」なんて言葉を良く耳にします。

 ところがです。

 いざ試合になると、そう言う子でも試合に出してしまうと言う様な事はありませんか?

 そう言う事を繰り返す事で、子供達は・・・「どうせ口だけ」って思ってしまうのですよね。

 お小言を貰っている時間だけ、やり過ごしてしまえば・・・後は通常営業に戻れます。

 一事が万事この通りなんですよね・・・こう言うチームって。



 条件がクリア出来なかった場合、ペナルティーがある事を子供達に提示したとして、条件がクリア出来なかったのに何のペナルティーも与えられないと言う事が繰り返されると、子供達はその条件をクリアする必要性を見失ってしまいます。

 『有言実行』出来ない指導者の方にこう言うチーム事情の方が多い様です。

 キツイ言い方をすれば、子供達に完全に『舐められている』のだと言えます。

 何を言っても所詮『脅し文句』に過ぎないと言う事を、子供達は学習してしまっているのです。

 多くの場合、それは指導者の『優しさ』『仇』となっていると言えそうですが・・・。

ノビルン

 ただ、これも実際には・・・優しさでは無く『甘さ』なんだと思います。

 その甘さが子供達をダメにしてしまっているのだとしたら・・・。

 ちょっと考えないといけない気がします。

 優しさとは、相手の事を思う気持ちだとすれば・・・甘さとは、自分が楽になりたいと思う気持ちなのだろうと思います。

 似て非なるものと言えますよね。



 子供達に対して、厳しい姿勢で臨む事がこう言う指導者の方には、多大なストレスになるんだと思います。
 
 その為、結局はペナルティーを与える事が出来ない・・・子供達が『可哀想』だと考えてしまうのでしょうね。

 そう言う気持ちは大切にしてあげたいのですが・・・それが、果たして子供達の為になっているかと言うと・・・決してそうはなっていないのだろうと思います。

 それが、『自分勝手に振舞う』事を助長してしまっていると考えなければいけないように思います。



 正直、指導者には向いていないのかも知れませんね。(^^;

 でも、そう言う方には頑張って指導者を続けてもらいたいとも思います。

 子供達が萎縮する事なく、伸び伸びとサッカーを楽しめるのもこう言うチームなんだろうと思うからです。

 ただ、厳格なルールや規律は設けないといけませんよね。
 
 そこは子供の為と腹を括って『本気』を見せないといけない気がします。

 勝手な事をしていれば、自分が損をすると言う事を身を以って覚えて貰う事・・・サッカーの技術を教える以上に、大切な事なんだと思います。

 サッカー選手を育てる以前に、人を育てているんだって事も4種の指導者は忘れてはいけないのかな・・・って、強く思います。

 今回も、生意気言ってスミマセン・・・。(^^;

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ビビルなベンチ!

 試合中点差が開く事って良くあります。

 リーグ戦では、『得失点差』を気にしないといけませんから、安易に次々と『選手交代』させる事は、確かに気が引けます。

 こう言う時は、ベンチに座っている子達に、「申し訳ないけど、もう少し待っててな〜」って時間が経過するのを待つ事も確かにあります。(^^;
 
 その一方で、トーナメント戦では得失点差を気にする必要は、全くありませんから・・・とにかく勝てば良いのです。

 そう言う事もあって、点差が開きさえすれば・・・比較的選手交代させ易い筈なんですね。

 しかし、試合会場では・・・選手交代に消極的なベンチがまだまだいます。

 ビビリ過ぎですよ・・・。



 確かに、子供達のサッカーに『絶対に安全』なんて点差は無いように思います。

 10点差であっても、時間さえあればひっくり返ってしまう事もありそうです。

 高学年になると、そう言う事も少なくなって来るのですが、4年生辺りではとにかく入り出したら点が、入るは、入るは・・・2桁得点も珍しくないですから、ちょっと慎重さは必要なんですよね。(^^;

 息子達の時も、Aチームが5点程取ってくれて、Bチームが出場した途端に4点失った事があります。(笑)

 それでも、最後まで使い続けてくれましたけど・・・辛勝です。



 こう言う事を考え出すと、ベンチは動く事が出来なくなってしまうものです。

 その気持ちは分かるのですが・・・ちょっとビビリ過ぎなんですよね。

 一度に全員代える様な馬鹿な真似さえしなければ、順を追って交代させて行く事が出来る筈なんです。

 頑張った子達に一時的な休憩をさせてあげる事も出来ます。

 その子達が後でもう一度出場する事だって、8人制では可能なんですから・・・ここは、迷わずに選手交代させるべきなんですよね。

 でも、動けない・・・動かない・・・そう言うベンチはまだまだ少なくありません。



 交代を考える事が面倒で・・・と言う人もいます。

 そう言う人は、どうぞベンチに入らないで下さいませ。


 試合を見入ってしまっている人もいます。

 何時も子供達に言っている様に、もっと周りを見てあげて下さい・・・視野が狭過ぎです。直ぐ横に、ズラリと座っている子達が視界に入って来ませんか?


 そんな事したら、逆転されちゃうかも知れない・・・なんて思ってしまう人もいます。

 でもね。それは貴方達の指導の賜物です。その責任は負いましょうよ。ベンチの仕事ですよね。


 そもそも、こんな奴ら出す気なんてね〜し・・・これが最も多い気がしますね。(^^;

 だったら、親御さんにもその旨を伝えてあげて下さいな。何なら「辞めてくれる?」って言う位でも良いのだと思いますよ。お互いスッキリ出来るのかと・・・。(笑)





 そう言う時でないと、中々ベンチ組の子を公式戦やカップ戦で使えない筈なんです。

 逆に言えば、そのチャンスを逃したら二度とそう言うチャンスは巡って来ないのかも知れませんよね。

 そして、少ない時間でも出場さえすれば、それは皆で取った勝利なんだと思える物なんです。

 息子達の時も、優勝した大会の殆どは、『全員出場』を果たしてます。

 それが当たり前なんだと思うのですよ。

 ピクニックに来てる訳じゃないのですから・・・。



 試合に僅かでも出場すれば、他の子達がその子の為にプレイする事も当たり前の様に出来ていた事もあって、その後のベンチ組の子達のヤル気に大きく貢献していた気がします。

 得点を上げる事が出来た事で、ゴールに向かう意識が出てきた子もいました。

 上手くドリブルで抜く事が出来た事で、練習でも積極的にドリブルに挑戦する様になった子もいます。

 たった一本のパスが成功した事で、その後パスをつなぐ意識が高くなった子もいます。

 そう言う子達が、今中学校でサッカーを続ける事が出来ているのですよね。

 そして、ちゃんとサッカーになっています。(^^;

 全ては、大事な試合に出場出来た、あの時から・・・続いているのですよね。

 

 大人が『ビビリ過ぎ』てどうするんですか!

 もっと、子供達を信じてあげないと・・・目の前の勝ち負けだけじゃなくて、その子達の将来を・・・。

 きっと、次に繋がる試合になる筈です。

 そんな事でスイッチが入ってくれる子が1人でも増えてくれれば、儲け物なんだと思いますよ。

 もっとも、戦況をしっかりと把握する目も必要なんでしょうが・・・その為のベンチですから。

 しっかり、「い〜仕事してるね」って言われるベンチワークを見せましょう!

 無理なら、ベンチ入りは控えましょうか・・・小さい人には向かないんですよベンチって。(笑)
 



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2チーム作れない

 1学年の人数が少ないチームもありますよね。

 うちの「なでしこ」の学年も2チーム分はいません。15人でしたか・・・。

 でも、1チームだとベンチに常に7人座っています。

 多過ぎですよね。(^^;


 仮に先発メンバーのまま交代無しで試合に臨むとなると、常にベンチの7人は試合に出場出来ません。

 これが『異常な状態』である事に気が付かないといけない気がします。

 仮に1人2人交代した所で、やはり『焼け石に水』と言えるのかと思います。

 こう言う状況で大会に挑むチームは多いですかね。

 ベンチにズラ〜っと子供達が座っているチームです。

 でも、その子達が試合に出場する事は無いのです。

 『ベストメンバー』と言う妄信がそうさせるのでしょうね。



 そうかと思うと、全後半で人をガラリと入れ替えてくるチームもあります。

 そうでは無くても、時間の経過に合わせて、交代をドンドンさせてくるチームもあります。

 終わってみれば、何だかんだ言っても全員出場をさせているチームも少ないながらもちゃんと存在しています。

 極めて少数派のチームです。

 変わってる・・・そう思われてしまっているかも知れません。

 しかし、子供達を『飼い殺し』にはしていませんよね。


 どちらのチームが良いのか・・・それは、皆さんが判断してくれれば良いのですが・・・個人的には、やはり皆が試合に出場出来る様に大人が努力はすべきなんだと思います。

 せっかくの真剣勝負の場ですから・・・指導者としては、子供達に経験値を少しでも稼がせてあげないといけません。

 それが上達への近道なんですよね。

 何とかして子供達に経験を積む事をさせてあげられないものでしょうか?




 
 一度だけ、進言した事があります。

 先ずは、Aチームに必要な最低人員を確保して、残りの子達と下級生でBチームを作ると言う物です。

 Aチームは、文字通り『トップチーム』として『ベストメンバー』を意識してチーム編成をすれば良いのだと思います。

 Bチームの方は、将来1チーム化を目指す事を前提にした『強化』を図る事を目的とします。

 下級生も人数合わせと言う事ではなく、強化の一環として・・・と言う訳です。

 下の学年も、弱い弱いと言われ続けていますし・・・人数も10名程度と少ない為です。

 1つ上のカテゴリーで経験を積む事は、大いに役立つ事の筈なんですね。
 

 
 そんな事があって、コーチもそうしようかな・・・なんて言ってはいたのですが・・・結局、1チーム化を早々にする事に決めた様です。

 指導者がいないと言うのが大きな理由となった様です。

 とあるコーチと、ひょんな事でその事に話題が及んだ事があります。

 「そこは、大人が頑張って2チームにすべきだったよね」って、そのコーチは言ってました。

 私も同感です。

 パパさん達で代理コーチを立てれば済む事だからです。

 唯それだけで、子供達に試合に出場し経験値を稼がせる事が出来た筈なのですよね。

 そうすれば、今頃もっと楽なチーム事情になっていたのかも知れません。



 今手元にある即戦力で試合に臨む事は、至って普通の考え方なんだと思います。

 ・・・で?

 それだけで、そのままで良いのって事です。

 『育てる』と言う点は、おざなりにされてしまっている気がします。

 育てる手間を考えると、逃げ腰になってしまう気持ちも分かるのですがね。

 ちょっと、そこは頑張って欲しい所ではあります。

 ちょっとした工夫で、子供達にチャンスを沢山あげる事は出来る筈なんです。

 やるか、やらないか・・・ただそれだけです。

 今回は、『2チーム作れない』と言う検索ワードをお題にしてみました。

 


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ハイボール処理

 サイド方向から、ドカ〜ンと一発山なりのロングやミドルシュートが飛んで来て・・・あらら・・・ゴールってシーンは、少年サッカーには付き物です。

 こう言う事が起きるのは、ハイボールに対する『落下地点』の予測と移動が出来ていない為に起こります。

 出来ている様で出来ていないのが、『ハイボールの処理』なんじゃないでしょうかね?



 例えば、野球の経験のある方なら、『フライ』をキャッチする事が非常に上手です。

 打たれた瞬間に、落下地点が分るって言うんですよね。

 素早く落下地点を予測して移動する事で、フライをキャッチしているのです。

 これなんかは、『経験則』のなせる業なんだと思います。

 要するに・・・繰り返し経験する必要がある訳ですね。



 サッカーの練習でハイボールに触れる時間てどの位あるでしょうか・・・?

 相当少ないんじゃないのでしょうかね〜。

 下手をすると、ゲーム意外ではハイボールにお目に掛からないと言う事もあるのかも知れませんね。

 そうなって来ると、やはり経験するチャンスが少な過ぎると言えそうです。

 私達が子供の頃は、野球やソフトボールで遊ぶ事が多かった為、こう言う事は言われなくともそれなりに出来たのですが・・・今は、サッカーしかした事が無い子も多いので、改めてこう言う練習の時間を取る必要があるんですよね。


 一見、ハイボールの処理が得意そうに見える子であっても、実際はそうでは無い事も多いのです。

 唯単に『ヘッディング』しているだけの子も相当います。

 ヘッディングで処理する方が良い時なら、それでも良いのですがね。

 ちょっと動けば足元でトラップ出来る余裕がある時でさえ、そう言う選択をしない子も相当います。

 つまり、自分の所にボールが飛んで来れば処理するけど、自分からは動かないよって子です。





 GKからのパントキックなんかは、よくDFが跳ね返していますよね。

 これなんかも、たまたま自分の所に来たから・・・って事の方が多い気がします。

 では、逆に・・・自分の頭上を越えて行く様なボールではどうか・・・と言うと反応が遅いんですよね。

 越えると言う事に気が付くまでに時間が掛かり過ぎるのです。

 なので、GKとお見合いしてしまうシーンなんかも相当あります。

 お互いに落下地点が読めていない・・・読めてはいても動けないからです。


 ハイボールは繰り返し反復練習する必要があるんですよね。

 ハイボールの処理が上手に出来ると、自分達のやりたいサッカーがし易くなって来る筈です。

 ボールが落ち着かない内は、やりたい事も出来ないのですよね。

 ヘッディングで跳ね返すだけが処理ではありません。



 『胸トラップ』したって良いのだし、『腿トラップ』でも良いのです。

 『ウェッジコントロール』をする余裕があれば、次のプレイに容易に移れる筈です。

 次のプレイ、次の展開を考えてプレイする事って大事です。

 ハイボールが来る度に、余裕が無くなってしまうのでは・・・ちょっと考え物です。

 ヘッディングなんて、競り合いの時以外ではそれ程必要ではないんですよね・・・実際。

 ヘッディングでパスが出来るんならともかく・・・ただ、闇雲に跳ね返すだけではその場限りのプレイでしかないのです。

 もっと、練習が必要なんだと思いますよ・・・ハイボール。




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迷走するベンチ

 子供達のポジションを完全に固定しているチームもあれば、毎回色々なポジションを子供達に任せるチームもあります。

 その間を取って、核となる子だけポジションを固定して、後はその都度入れ替えてくるとチームも多いですよね。

 この辺は、チームの方針や事情によって色々です。

 ただ、時折・・・明らかに『準備不足』な感が否めないベンチも・・・。



 予定通り行かないのが世の常です。

 当てにしていた子が『怪我』をしてしまったり、『病気』で休んだり・・・そう言う事は、多々ありますし、仕方の無い事です。

 ただ、それって・・・『想定内』の事ですよね。

 指導する側としては、そこまで『織り込み済み』で試合に臨む準備をする必要があります。

 ギリギリの人数で廻しているチームもありますから、そう言うチームは出来る範囲でと言う事になってしまいますが・・・人数に余裕があるチームは、色々な可能性を考えて子供達に準備させる事は出来ます。

 もし、それをして来なかったのなら・・・それは、指導者の『怠慢』と言われても仕方の無い事なのかなって思います。



 試合前から、試合中、終わってからのミーティングでさえ、明らかに『迷走』しているチームが時折居ます。

 もう、多くを試す段階では無いのですがね・・・試合ですから。

 前半と後半とガラリとポジションを変えてくる事も珍しい事ではありませんが、こう言う迷走しているチームはその結果は常に前半の方が良かった・・・と言う評価で終わる事が多いのではないのでしょうか?

 「助かった・・・」と相手チームが、ホッとする様な采配を振るってしまっているんですよね。(^^;

 勿論ですが、フィールド上の子供達も戸惑いながらプレイする事になります。

 「だって、今初めてやったもん」こんな事を子供達に言わせてしまっているんですよね〜。



 負けられない試合であっても色々な事を試す事は勿論あります。

 それでも、ある程度の『節度』を持って行なわれるのが普通です。

 『無節操』に色々といじるのは、ちょっと異常な事だと思って良いのかなと思います。

 その迷いが、子供達にも伝染してしまう事も珍しくないのですよね。

 子供達も「ん?何かおかしい・・・」と思ってプレイしているかも知れませんよね。

 明らかに歯車が狂ってしまっている事も多いのです。

 で、頭を抱えている・・・こんなベンチでは、子供達も気の毒です。(^^;



 試合前に出来る事って、そんなに多くは無いのかも知れません。

 それでも、ある程度の目星を付けて、練習をさせる事位は出来ます。

 試合となってからも、まだ色々と迷い続けているベンチでは・・・子供達も自信を以って試合に臨む事が出来そうにありませんよね。

 試合はもう新しい事を試す場では無いですよね・・・基本的には。

 これが、練習試合なら話は別なのですがね〜。

 試合後に「負けたとは言え、収穫があった」って言われても・・・ねぇ?

 もっと早く、種を蒔いて・・・収穫してあげて下さいな。(笑)
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