2017年05月13日
Paradox(2)
前回の続きです。(^^;
前回はパラドックスと言うよりも、子供達の中にあるジレンマを取り上げました。
大人の目から見たら、全くパラドックスと言える物ではありません。
でも、子供達にとっては・・・パラドックス的な物なのです。
正しいと思って選んだプレイが、最悪な結果(叱られる)をもたらすのですからね〜。(笑)
さて、実際にサッカーと言うスポーツの中に、パラドックスと呼べる様なものがあるのでしょうか?
例えば、ポゼッション(ボール支配率)が上がれば、試合を有利に運ぶ事が出来、勝利に繋がる・・・正しそうですよね。
でも、真逆な結果をもたらす事もあります。
ポゼッションでは圧倒していたのに・・・負けてしまう場合です。
しかも、一発の個人技でやられたともなれば、何の為のポゼッションか・・・と考えてしまうかも知れません。
サッカーの上手い子は、リフティングも上手・・・その通りでしょうね。
だから、リフティングを練習しましょう・・・アルアルですよね。
で、リグティングが上手になりました。
サッカーも上手くなったかと言うと・・・なっていないのです。(汗)
では、リフティングは不必要な練習か・・・と言うと、皆口を揃えて必要だと言う訳です。
サッカーの上手い子は、リフティングも上手い・・・でも、リフティングが上手いからと言ってサッカーが上手いとは限らないのですね。(^^;
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8人制は、選手交代が何時でも、何度でも自由なので、より多くの子供がピッチに立つ機会が与えられます・・・一見正しそうですね。
でも、実際には11人ピッチに立てていたのに、8人に減ってしまっている・・・勝つ為に、選手交代しないから・・・こんなチームが多いのですよね。
結果、フィールドに立つ機会が与えられる子は減少してしまった・・・現在の少年サッカーの姿です。
8人制では、多くのゴールシーンが期待出来る・・・これもゴールの大きさと子供の体格からしたら、正しそうに感じますがね。
余程の力の差が無い限り・・・実際には、学年が上がるにつれ1点を争う試合になってしまっています。
スコアだけ見れば、11人制となんら変わりませんよね。(^^;
ざっと思い付いた物をあげてみましたが・・・パラドックスかどうか・・・は、それ程重要な問題では実は無いのです。
期待した結果が得られなかったのは、何処に間違いが潜んでいたか・・・を見付け出す事が重要なんじゃないかな〜って思うんですよね。
前回の子供達のジレンマにしてもそうなんですが・・・何がいけなかったのか、どうしてより良い選択が出来なかったのか、どうして理想と現実との間にギャップが生じてしまっているのか・・・そう言う事を考え、改善して行く事が大事な事の筈です。
正しいと思っていた事が、実は間違いであったと認める勇気も必要ですし、間違いだと思っていた事が、正しかったのならそれを受け入れる努力も必要なんだと思います。
そこで、あ〜だ、こ〜だと屁理屈を言って、現実と向き合わないのでは、変化は見込めませんよね。
大人も子供も・・・もっと素直になれればね・・・パラドクス的な事の多くは、解消されるんですけどね。(^^;
前回はパラドックスと言うよりも、子供達の中にあるジレンマを取り上げました。
大人の目から見たら、全くパラドックスと言える物ではありません。
でも、子供達にとっては・・・パラドックス的な物なのです。
正しいと思って選んだプレイが、最悪な結果(叱られる)をもたらすのですからね〜。(笑)
さて、実際にサッカーと言うスポーツの中に、パラドックスと呼べる様なものがあるのでしょうか?
例えば、ポゼッション(ボール支配率)が上がれば、試合を有利に運ぶ事が出来、勝利に繋がる・・・正しそうですよね。
でも、真逆な結果をもたらす事もあります。
ポゼッションでは圧倒していたのに・・・負けてしまう場合です。
しかも、一発の個人技でやられたともなれば、何の為のポゼッションか・・・と考えてしまうかも知れません。
サッカーの上手い子は、リフティングも上手・・・その通りでしょうね。
だから、リフティングを練習しましょう・・・アルアルですよね。
で、リグティングが上手になりました。
サッカーも上手くなったかと言うと・・・なっていないのです。(汗)
では、リフティングは不必要な練習か・・・と言うと、皆口を揃えて必要だと言う訳です。
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8人制は、選手交代が何時でも、何度でも自由なので、より多くの子供がピッチに立つ機会が与えられます・・・一見正しそうですね。
でも、実際には11人ピッチに立てていたのに、8人に減ってしまっている・・・勝つ為に、選手交代しないから・・・こんなチームが多いのですよね。
結果、フィールドに立つ機会が与えられる子は減少してしまった・・・現在の少年サッカーの姿です。
8人制では、多くのゴールシーンが期待出来る・・・これもゴールの大きさと子供の体格からしたら、正しそうに感じますがね。
余程の力の差が無い限り・・・実際には、学年が上がるにつれ1点を争う試合になってしまっています。
スコアだけ見れば、11人制となんら変わりませんよね。(^^;
ざっと思い付いた物をあげてみましたが・・・パラドックスかどうか・・・は、それ程重要な問題では実は無いのです。
期待した結果が得られなかったのは、何処に間違いが潜んでいたか・・・を見付け出す事が重要なんじゃないかな〜って思うんですよね。
前回の子供達のジレンマにしてもそうなんですが・・・何がいけなかったのか、どうしてより良い選択が出来なかったのか、どうして理想と現実との間にギャップが生じてしまっているのか・・・そう言う事を考え、改善して行く事が大事な事の筈です。
正しいと思っていた事が、実は間違いであったと認める勇気も必要ですし、間違いだと思っていた事が、正しかったのならそれを受け入れる努力も必要なんだと思います。
そこで、あ〜だ、こ〜だと屁理屈を言って、現実と向き合わないのでは、変化は見込めませんよね。
大人も子供も・・・もっと素直になれればね・・・パラドクス的な事の多くは、解消されるんですけどね。(^^;
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