2017年04月07日
Love has no pride
我が子は、小さな恋人なんて言う人がいます。
的を得た表現だな・・・って、思います。
愛おしさが伝わって来ますよね〜。(^^)
ただ、それだけに大切にし過ぎる・・・そう言う親御さんもいます。
何なら、「我が子の為に世界を変えてやる!」位の勢いの方もいますよね。(汗)
余りに強い愛情は、時として人を狂わせてしまう事があります。
正常な判断が出来なくなってしまって、次第に自分を客観的に捉える事さえも出来なくなってしまうものです。
全ては我が子の為に・・・それだけを原動力として恥も外聞も無い言動を繰り返す様になってしまうと、もはや周囲との対立も避けられない状態になって来てしまいます。
チーム内を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、その挙句にチームを去って行く・・・そう言う親子も時々いたりします。
愛情に狂った親御さんの悲しい末路・・・と言った所でしょうか。
こう言う類の話は、枚挙に暇がありません。
色々なチームでこう言った事は、多かれ少なかれ起きている様です。
『Love has no pride』なんて、言葉があります。
これは、男女間だけじゃなく、親子間でも当てはまる様な気がします。
愛にプライドなんて無い・・・何とも真に迫る言葉の様にも聞こえますね。
プライド・・・自分を肯定的に捉える言葉です。
誇りとか、自尊心なんて日本語が当てはまりますかね。
ただし、限定的なものでもありますか・・・そこには常に他者の存在があります。
それすら無い・・・どうでしょうか・・・狂気じみている・・・気もしますよね。
自身の事なんて、眼中に無いのですよね・・・愛する者の為にだけその存在があるかの様に時として振舞います。
こう言う親御さん・・・その程度に差こそあれ、少なからずいますかね・・・やはり。
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モンスターとして認識されている親御さんは、まだ何とか対応出来るかも知れません。
分かり易いですものね。(^^;
深刻なのは、サイレントモンスターと呼ばれている、潜伏状態のモンスターの存在でしょうか・・・。
水面下で色々と画策しては、行動に移すこの手の物言わぬモンスターは、気付かれない様に周囲にダメージを与えて行きます。
それもこれも、全ては我が子の為に・・・なんですよね。
指導者を不祥事を明るみに出したり、チーム内での不貞を公にしたり・・・色々な方法で、発信源が誰なのか特定されない様に用心してミッションは追行されて行きます。
心当たりがあれば、御用心なのかも知れませんよ・・・。(^^;
愛する我が子ですからね。
特別なんだと思います。
でも、魂を狂わせてまで、世界を変えようなんて思ったら・・・最終的に被害を被るのは、他ならぬ愛おしい筈の我が子なんだろうと思います。
気が付けば、友達もいなくなり、サッカーも奪われ・・・なんて事にならない為にも、親御さんにだけは冷静であって貰いたいなって思います。
このブログのタイトルにも使われている『見守る』と言う言葉も愛情表現の1つなんだと思います。
愛するが故に見守る愛もある・・・んじゃないでしょうかね?
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