2017年01月02日
GIVE&TAKE
現在の少年団や部活動は、保護者の協力無くしては成り立たない様になってしまったんですね。
時代は変わりました。
そうなると、親御さんに何らかの『負担』をお願いしなければならない時も出て来ます。
さて、気持ち良く協力してもらえる体勢作りがちゃんと出来ていますかね?
『GIVE&TAKE』と言う言葉の意味をもう一度考える必要があるかも知れません。
息子のいた少年団のチームは、そう言う体勢が整っていたチームだと言えます。
それは、コーチがその事に心を砕いて来たと言う経緯があります。
1〜5年生の間はもちろんですが、6年生の全日本の1次予選までは、常に『全員で勝つ』事に拘って来たと言えます。
どの大会でも必ず、最低でも1試合は出場の機会を与える事に努めて来たと言う事でもあります。
1チーム参加の大会では、半分以上がベンチに残される訳ですから、そりゃもう頭をフル回転させて交代させる訳です
。
決勝戦で全員出場を果たして、優勝した大会もありましたね。
全員で20名弱のメンバーでしたから、何とか全員出場させて勝ちたいって常に思っていた様です。
それは、子供の気持ちを考えての事ですが、同時に親御さん達の気持ちも考えての事だったと言えます。
正直、試合に出しても活躍なんて出来そうも無い子っているものです。
でも、そう言う子にも出場の機会を与えようと努める事は忘れませんでしたね。
試合に出場させられずに終わった時には、決って『申し訳無かった・・・』って親御さんに謝罪していました。
特に6年生になり全日本やNTTが始まると、そう言う光景が毎試合見られる様になってしまいました。
団長がベンチ入りし、コーチの思う様な選手交代が出来なくなってしまったからです。
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ただ、そう言う経緯があって、それを親御さん達が分っているからこそ、協力を頼まれれば嫌とは言えませんでしたよね。
世の中全てがGIVE&TAKEで成り立っています。
何かを得る為には、何かを与えなければ成り立ちません。
仮にお子さんが大会に1秒たりとも出場出来ないと言う状況が何年も続いている状態で、『保護者会の会長』と言う大役をお願いしますと言われたら・・・気持ち良く引き受けられますか?
引き受ける事が出来る人は、本当に大人なんだと思います。
言い方を変えれば、余りに人が良過ぎる・・・と言えなくも無いですかね。
「そんなの試合に出ている子の親がやってよ」って言われたって仕方が無いのだと思います。
親御さんだって人間です。
皆と同じ最低限の協力はするにしても、大役を引き受けるまでの気持ちにはなれないと思います。
そして、それが普通の反応なんだと思うのです。
「おたくのお子さんを試合に出す気は、これっぽっちも無いけれど保護者としての協力だけはちゃんとしてよ」って言われている様な物です。
TAKEばかりでGIVEが無いんですよね。
それでは、良い関係は維持できません。
少年団にしろ、部活にしろ、クラブチームにしろ、その活動が親御さんの協力が無くては立ち行かないと言う事が分っているのなら、最初から気持ち良く協力してもらえるチームの雰囲気を構築して行く必要があります。
忘れてはいけないのは、親御さんだって感情を持った人間だって事です。
そして、我が子が誰だって可愛いと言う事。
その点を考慮して、どうやったら気持ち良く協力して貰えるチームになれるのか・・・指導陣はそこの所も考えないといけない気がします。
世の中全てにおいて、GIVE&TAKEです。
先ず与えなければ、何も得られないのです。
保護者の『協力体制』がなってないと嘆くチームも在りますが・・・TAKEだけでGIVEが出来ていないと言う事はありませんか・・・ねぇ?
時代は変わりました。
そうなると、親御さんに何らかの『負担』をお願いしなければならない時も出て来ます。
さて、気持ち良く協力してもらえる体勢作りがちゃんと出来ていますかね?
『GIVE&TAKE』と言う言葉の意味をもう一度考える必要があるかも知れません。
息子のいた少年団のチームは、そう言う体勢が整っていたチームだと言えます。
それは、コーチがその事に心を砕いて来たと言う経緯があります。
1〜5年生の間はもちろんですが、6年生の全日本の1次予選までは、常に『全員で勝つ』事に拘って来たと言えます。
どの大会でも必ず、最低でも1試合は出場の機会を与える事に努めて来たと言う事でもあります。
1チーム参加の大会では、半分以上がベンチに残される訳ですから、そりゃもう頭をフル回転させて交代させる訳です
。
決勝戦で全員出場を果たして、優勝した大会もありましたね。
全員で20名弱のメンバーでしたから、何とか全員出場させて勝ちたいって常に思っていた様です。
それは、子供の気持ちを考えての事ですが、同時に親御さん達の気持ちも考えての事だったと言えます。
正直、試合に出しても活躍なんて出来そうも無い子っているものです。
でも、そう言う子にも出場の機会を与えようと努める事は忘れませんでしたね。
試合に出場させられずに終わった時には、決って『申し訳無かった・・・』って親御さんに謝罪していました。
特に6年生になり全日本やNTTが始まると、そう言う光景が毎試合見られる様になってしまいました。
団長がベンチ入りし、コーチの思う様な選手交代が出来なくなってしまったからです。
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ただ、そう言う経緯があって、それを親御さん達が分っているからこそ、協力を頼まれれば嫌とは言えませんでしたよね。
世の中全てがGIVE&TAKEで成り立っています。
何かを得る為には、何かを与えなければ成り立ちません。
仮にお子さんが大会に1秒たりとも出場出来ないと言う状況が何年も続いている状態で、『保護者会の会長』と言う大役をお願いしますと言われたら・・・気持ち良く引き受けられますか?
引き受ける事が出来る人は、本当に大人なんだと思います。
言い方を変えれば、余りに人が良過ぎる・・・と言えなくも無いですかね。
「そんなの試合に出ている子の親がやってよ」って言われたって仕方が無いのだと思います。
親御さんだって人間です。
皆と同じ最低限の協力はするにしても、大役を引き受けるまでの気持ちにはなれないと思います。
そして、それが普通の反応なんだと思うのです。
「おたくのお子さんを試合に出す気は、これっぽっちも無いけれど保護者としての協力だけはちゃんとしてよ」って言われている様な物です。
TAKEばかりでGIVEが無いんですよね。
それでは、良い関係は維持できません。
少年団にしろ、部活にしろ、クラブチームにしろ、その活動が親御さんの協力が無くては立ち行かないと言う事が分っているのなら、最初から気持ち良く協力してもらえるチームの雰囲気を構築して行く必要があります。
忘れてはいけないのは、親御さんだって感情を持った人間だって事です。
そして、我が子が誰だって可愛いと言う事。
その点を考慮して、どうやったら気持ち良く協力して貰えるチームになれるのか・・・指導陣はそこの所も考えないといけない気がします。
世の中全てにおいて、GIVE&TAKEです。
先ず与えなければ、何も得られないのです。
保護者の『協力体制』がなってないと嘆くチームも在りますが・・・TAKEだけでGIVEが出来ていないと言う事はありませんか・・・ねぇ?
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