2016年08月19日
沈黙のベンチ
何も言わず、ただベンチに座っている指揮官・・・有りです。
私もどちらかと言えば、静観する方ですし・・・。
ただ、それは・・・子供達が十分頑張っていると感じられる時に限ります。
要するに、何も言うべき事が無い場合ですか・・・。
子供達の試合への入り方が悪い事ってあります。
これも指揮官の責任とする所が少なく無いのですが・・・そんな時は、『発破』を掛ける事が必要な時もあります。
クラブチームは、どうか分りませんが・・・少年団では、こう言う事をしないと試合にならない事も多々あります。
尻を叩かれないと動けない子、スイッチの入らない子って多いのですね。(^^;
本人は力一杯やっているつもりなのです。
でも、力が出ない・・・出せない理由が何かあるのです。
気持ちが試合に向いていない事もあるかも知れません。
緊張し過ぎて、力が出せないのかも知れません。
色々な理由があって、リミッターが利いてしまっている状態になっています。
そこで、何も声を掛けない事が果たして良い事なのか・・・ちょっと、思案所なのです。
子供達の力を信じて沈黙・・・と言うのも勿論有りなのだと思います。
でもそれも、何とか均衡を保てている間なのかなって思います。
何度も失点しているのに、指示を出さない・・・そう言う指揮官も確かにいます。
ただ、そうでは無いと考える指揮官もいます。
私も、どちらかと言うとその手です。
時として『鞭』は必要なのだと思います。
手遅れになる前に・・・。
それは、子供達の持っている本来の力を引き出す為にです。
「もっとやれるだろ」って心の声と言っても間違いじゃないのだと思います。
昨日観た浜名湖カップでの試合でもそうでした。
明らかに子供達の試合への入りが悪かったのです。
指導されて来た事が、頭の中から吹き飛んでしまっているのです。
自分勝手なプレイ、約束事を無視したプレイ、注意力も散漫、自分がすべき事も分らない・・・そんな状況でも、ベンチは沈黙を保っています。
業を煮やした親御さんから、子供達に声が掛かります。
本来ならベンチが言うべき修正点や声掛けが保護者席の方から飛び交います。
こう言う事は、保護者がするべき事ではありません。
ベンチの仕事です。
観戦マナーにも反する事です。
にも拘らず、そう言う事になってしまうチームは少なからずあります。
ベンチの方に覇気が無いのです。
ヤル気が感じられないのです。
それが、子供達に感染しているかの様な試合・・・こう言う試合は、時折見受けられます。
「負けても良いよ」「期待して無いよ」って言われている気がして、何だか少し寂しくもなります。
そう言うチームは、やはりと言うか、予想通りと言うか・・・勝ちを拾えないばかりか、得点すら出来ないチームである事が多いと言えます。
そして、面白い事に指揮官が代わると、結果も変わって来る事が多々あります。
指揮官の仕事って何なのでしょうかね?
私もハッキリとは言えませんが・・・少なくとも、子供達が力を出し切れる様に手を尽くす事は、任務の1つなんだと思います。
沈黙を守る事も悪いとは言いません。
そう言うスタンスの人もいて良いのだとは思います。
でも、観ている側からすると・・・ちょっと物足り無さを感じてしまうものなのです。
保護者ってよ〜く観ている物なのです。
『指揮官の仕草』や態度って・・・やはり、そう言う所に関心の有無って出て来てしまうんですよね。
それが、声援を支持に変えてしまうのですよね。
ちょっと、残念な・・・指揮官・・・そんな気もします。
私もどちらかと言えば、静観する方ですし・・・。
ただ、それは・・・子供達が十分頑張っていると感じられる時に限ります。
要するに、何も言うべき事が無い場合ですか・・・。
子供達の試合への入り方が悪い事ってあります。
これも指揮官の責任とする所が少なく無いのですが・・・そんな時は、『発破』を掛ける事が必要な時もあります。
クラブチームは、どうか分りませんが・・・少年団では、こう言う事をしないと試合にならない事も多々あります。
尻を叩かれないと動けない子、スイッチの入らない子って多いのですね。(^^;
本人は力一杯やっているつもりなのです。
でも、力が出ない・・・出せない理由が何かあるのです。
気持ちが試合に向いていない事もあるかも知れません。
緊張し過ぎて、力が出せないのかも知れません。
色々な理由があって、リミッターが利いてしまっている状態になっています。
そこで、何も声を掛けない事が果たして良い事なのか・・・ちょっと、思案所なのです。
子供達の力を信じて沈黙・・・と言うのも勿論有りなのだと思います。
でもそれも、何とか均衡を保てている間なのかなって思います。
何度も失点しているのに、指示を出さない・・・そう言う指揮官も確かにいます。
ただ、そうでは無いと考える指揮官もいます。
私も、どちらかと言うとその手です。
時として『鞭』は必要なのだと思います。
手遅れになる前に・・・。
それは、子供達の持っている本来の力を引き出す為にです。
「もっとやれるだろ」って心の声と言っても間違いじゃないのだと思います。
昨日観た浜名湖カップでの試合でもそうでした。
明らかに子供達の試合への入りが悪かったのです。
指導されて来た事が、頭の中から吹き飛んでしまっているのです。
自分勝手なプレイ、約束事を無視したプレイ、注意力も散漫、自分がすべき事も分らない・・・そんな状況でも、ベンチは沈黙を保っています。
業を煮やした親御さんから、子供達に声が掛かります。
本来ならベンチが言うべき修正点や声掛けが保護者席の方から飛び交います。
こう言う事は、保護者がするべき事ではありません。
ベンチの仕事です。
観戦マナーにも反する事です。
にも拘らず、そう言う事になってしまうチームは少なからずあります。
ベンチの方に覇気が無いのです。
ヤル気が感じられないのです。
それが、子供達に感染しているかの様な試合・・・こう言う試合は、時折見受けられます。
「負けても良いよ」「期待して無いよ」って言われている気がして、何だか少し寂しくもなります。
そう言うチームは、やはりと言うか、予想通りと言うか・・・勝ちを拾えないばかりか、得点すら出来ないチームである事が多いと言えます。
そして、面白い事に指揮官が代わると、結果も変わって来る事が多々あります。
指揮官の仕事って何なのでしょうかね?
私もハッキリとは言えませんが・・・少なくとも、子供達が力を出し切れる様に手を尽くす事は、任務の1つなんだと思います。
沈黙を守る事も悪いとは言いません。
そう言うスタンスの人もいて良いのだとは思います。
でも、観ている側からすると・・・ちょっと物足り無さを感じてしまうものなのです。
保護者ってよ〜く観ている物なのです。
『指揮官の仕草』や態度って・・・やはり、そう言う所に関心の有無って出て来てしまうんですよね。
それが、声援を支持に変えてしまうのですよね。
ちょっと、残念な・・・指揮官・・・そんな気もします。
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この記事へのコメント
> 何度か別のコーチにベンチを任せたことがあるのですが、子供達からクレームがついた事があります
こう言う事は、良くありますよね〜。
子供達にとっては、不慣れな事がストレスと感じられる様です。
しかし、色々な指導者に触れる事も必要な事なんですよね。
居心地の良さだけを求めては、やはり成長は見込めないのです。
>あのコーチがベンチだとうるさいし、勝手な事しすぎて勝てないと言われたことがあります
そう言う指揮官も未だにいますよね。(^^;
そう言う人の下でサッカーをするのも経験ですよ。
世の中には、色々な人がいるんだって事を知ってもらいたいですよね。
もしかしたら、これまでと真逆の評価を受ける事だってありますし、色々な人の目で評価してもらう事も時には必要なんだって思います。
自分も割と静観派なのですが、子供達次第では声をかけなければならない時がありますね
何度か別のコーチにベンチを任せたことがあるのですが、子供達からクレームがついた事があります
自分から見ていても、ここでか〜というようなベンチワークが多かったのもそうですが、それによって子供達の気持ちが落ちてしまっているんですよね
なんでベンチにはいらないんだ
あのコーチがベンチだとうるさいし、勝手な事しすぎて勝てないと言われたことがあります
>少なくとも、子供達が力を出し切れる様に手を尽くす事は、任務の1つなんだと思います
指揮官の役割はこれなんだなって思いました