2016年02月08日
得点力と決定力
チームには、良く点を取る子がいるものです。
そう言う子は、『得点力』があると信じられています。
しかし、その一方で『シュートの成功率』に関しては、どうでしょうか?
おそらく、ですが・・・それ程高くないのではないのでしょうか?
『下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる』的なシュートを繰り返しているだけだとしたら・・・その子の得点には必ず『好不調の波』がある筈です。
厳しい事を言うと・・・運良くゴール出来る時もある・・・と言うだけの『ガラスのストライカー』なのかも知れません。
シュートチャンスが多ければ、それだけ得点出来るチャンスも増えます。
シュートチャンスをどれだけ作れるか・・・と言う事も勿論大事な事です。
ただ、それは毎試合多かったり、少なかったり・・・ともすると、全くシュートチャンスを作れない試合だってあります。
相手次第・・・そう言えるかと思いいます。
しかし、それでも点を取らなければ負けてしまうのです。
そこで、たったワンチャンスを物に出来るか否か・・・そこが最も重要な所となって来ます。
こう言う状況下では、10本撃って3本決める子よりも、たった1回のシュートを確実に決める子がチームには必要となって来ます。
成功率3割より、10割の子です。
こう言う子は、『決定力』がある子と言われます。
決定力とは、10本撃ったら10本決めると言う事では無い様に思います。
つまり、確率論のゲームとは無縁な物なのです。
決めて当たり前と思われるシーンで確実に決める力・・・と言っても良いかと思います。
もしくは、外してはいけないシーンで外さない技量と言えるのかも知れません。
色々な要素が絡んで来るのかと思いますが・・・最後に物を言うのは、やはり『キックの精度』なのかなと思います。
それ以前に、何処に撃てば良いかと言う『状況判断』があって、それ以前に・・・と言う具合にそこまでの色々な流れがあって始めて得点まで辿り着けるのですが、やはり最後は『イメージ通りのボールを蹴る』事が出来るか否かが決め手となって来る様に思います。
狙った所にイメージ通りに蹴る事が出来なければ、結局の所『運任せ』のシュートを毎回放っている事になります。
運良くゴール出来たとしても、『結果オーライ』なゴールでしかありません。
息子のチームも、AチームよりBチームの方が圧倒的にシュートの決定率が高いのです。
ただ、シュートの本数は圧倒的にAチームの方が多いのですよ。
面白い現象です。(^^;
そう言う事もあって、前後半でAB入れ替わる様な試合では、極稀に(格下相手の場合に限ってですが)Bチームの方がより得点を挙げる不思議な現象が現れます。
でも、これって、何にも不思議な事なんてないのです。
日頃の練習を見ていれば、気が付く事ですが・・・シュートが枠に行かない事がAチームの方が圧倒的に多いのです。
Bチームの子は、球威も弱く、コースも甘いのですが・・・枠には行ってます。
それが、結果として試合に現れているのですね。
最低でも枠を捉えられないと、得点は絶対に出来ないと言う事ですね。
そして、レベルが上がれば上がる程、狙う場所は狭くして行かないとゴールを割る事は難しくなって来ます。
良く『ピンポイント』なんて言いますが、アノ辺では無く、アソコなのです。
大体あの辺を狙って・・・なんて事が通用しなくなって来ます。
そうなって来ると、得点を挙げる事が難しくなって来てしまいます。
それを『スランプ』と言う言葉で片付けてしまっては、進歩は見込めませんかね。
技量が無いだけです。
ですから、練習あるのみなのです!
先ずは、色々な角度から、インサイドで『ゴールポスト』を目掛けてシュートを撃って見る事をお勧めします。
GKは不要です。
どうせ、殆ど止められてしまいますから。(笑)
おそらく、最初は成功率は低いと思います。
それでも良いのです。
両ゴールポストを色々な角度から狙い続けて、『ゴールの隅』を確実に捉える事が最低でも出来る様にします。
勿論ですが・・・ゴロでです。
ボールが上ってしまう様では、狙い通り・・・イメージ通りとは言ってはいけないのです。
狙いは、その辺では無く、そこなのですから・・・。
これが、基本的なシュートコースとなるので、徹底的に身に付けます。
強くて、早い、真っ直ぐなゴロです。
もちろんですが・・・動きの中でですよ。
でも、DF役は付けません・・・かなり慣れるまでは、フリーな状態で狙わせます。
動きの早さは、変化を付けても良いのでしょうが、最初はしっかりと狙える速さで確実性を求めた方が良さそうですね。
こう言う、地道でつまらないかも知れない練習が本当は大事なのです。
低学年の内は、こんな事ばかりやっていても良い位なのかも知れませんよ。
必要だと思ったら、挑戦してみて下さい。
得点力ってシュートまでの過程も含まれている言葉なのだと思います。
その一方で、決定力とは・・・シュートに対する結果だけをみるシビアな物です。
両方を兼ね備えた子をチームとしては、1人位は欲しいですよね。
練習方法も考えないとです。
『運を味方に付ける』練習は無さそうですから、もっと確実な方法を選んだ方が良いのかと思います。
時間は掛かりますが・・・。
勝ちに拘るのなら、必要な事ですよね。
運を天に任せるのなら、勝ちには拘らない方が賢明かと・・・。(^^;
積み重ねた結果しか、返って来ませんから・・・。
そう言う子は、『得点力』があると信じられています。
しかし、その一方で『シュートの成功率』に関しては、どうでしょうか?
おそらく、ですが・・・それ程高くないのではないのでしょうか?
『下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる』的なシュートを繰り返しているだけだとしたら・・・その子の得点には必ず『好不調の波』がある筈です。
厳しい事を言うと・・・運良くゴール出来る時もある・・・と言うだけの『ガラスのストライカー』なのかも知れません。
シュートチャンスが多ければ、それだけ得点出来るチャンスも増えます。
シュートチャンスをどれだけ作れるか・・・と言う事も勿論大事な事です。
ただ、それは毎試合多かったり、少なかったり・・・ともすると、全くシュートチャンスを作れない試合だってあります。
相手次第・・・そう言えるかと思いいます。
しかし、それでも点を取らなければ負けてしまうのです。
そこで、たったワンチャンスを物に出来るか否か・・・そこが最も重要な所となって来ます。
こう言う状況下では、10本撃って3本決める子よりも、たった1回のシュートを確実に決める子がチームには必要となって来ます。
成功率3割より、10割の子です。
こう言う子は、『決定力』がある子と言われます。
決定力とは、10本撃ったら10本決めると言う事では無い様に思います。
つまり、確率論のゲームとは無縁な物なのです。
決めて当たり前と思われるシーンで確実に決める力・・・と言っても良いかと思います。
もしくは、外してはいけないシーンで外さない技量と言えるのかも知れません。
色々な要素が絡んで来るのかと思いますが・・・最後に物を言うのは、やはり『キックの精度』なのかなと思います。
それ以前に、何処に撃てば良いかと言う『状況判断』があって、それ以前に・・・と言う具合にそこまでの色々な流れがあって始めて得点まで辿り着けるのですが、やはり最後は『イメージ通りのボールを蹴る』事が出来るか否かが決め手となって来る様に思います。
狙った所にイメージ通りに蹴る事が出来なければ、結局の所『運任せ』のシュートを毎回放っている事になります。
運良くゴール出来たとしても、『結果オーライ』なゴールでしかありません。
息子のチームも、AチームよりBチームの方が圧倒的にシュートの決定率が高いのです。
ただ、シュートの本数は圧倒的にAチームの方が多いのですよ。
面白い現象です。(^^;
そう言う事もあって、前後半でAB入れ替わる様な試合では、極稀に(格下相手の場合に限ってですが)Bチームの方がより得点を挙げる不思議な現象が現れます。
でも、これって、何にも不思議な事なんてないのです。
日頃の練習を見ていれば、気が付く事ですが・・・シュートが枠に行かない事がAチームの方が圧倒的に多いのです。
Bチームの子は、球威も弱く、コースも甘いのですが・・・枠には行ってます。
それが、結果として試合に現れているのですね。
最低でも枠を捉えられないと、得点は絶対に出来ないと言う事ですね。
そして、レベルが上がれば上がる程、狙う場所は狭くして行かないとゴールを割る事は難しくなって来ます。
良く『ピンポイント』なんて言いますが、アノ辺では無く、アソコなのです。
大体あの辺を狙って・・・なんて事が通用しなくなって来ます。
そうなって来ると、得点を挙げる事が難しくなって来てしまいます。
それを『スランプ』と言う言葉で片付けてしまっては、進歩は見込めませんかね。
技量が無いだけです。
ですから、練習あるのみなのです!
先ずは、色々な角度から、インサイドで『ゴールポスト』を目掛けてシュートを撃って見る事をお勧めします。
GKは不要です。
どうせ、殆ど止められてしまいますから。(笑)
おそらく、最初は成功率は低いと思います。
それでも良いのです。
両ゴールポストを色々な角度から狙い続けて、『ゴールの隅』を確実に捉える事が最低でも出来る様にします。
勿論ですが・・・ゴロでです。
ボールが上ってしまう様では、狙い通り・・・イメージ通りとは言ってはいけないのです。
狙いは、その辺では無く、そこなのですから・・・。
これが、基本的なシュートコースとなるので、徹底的に身に付けます。
強くて、早い、真っ直ぐなゴロです。
もちろんですが・・・動きの中でですよ。
でも、DF役は付けません・・・かなり慣れるまでは、フリーな状態で狙わせます。
動きの早さは、変化を付けても良いのでしょうが、最初はしっかりと狙える速さで確実性を求めた方が良さそうですね。
こう言う、地道でつまらないかも知れない練習が本当は大事なのです。
低学年の内は、こんな事ばかりやっていても良い位なのかも知れませんよ。
必要だと思ったら、挑戦してみて下さい。
得点力ってシュートまでの過程も含まれている言葉なのだと思います。
その一方で、決定力とは・・・シュートに対する結果だけをみるシビアな物です。
両方を兼ね備えた子をチームとしては、1人位は欲しいですよね。
練習方法も考えないとです。
『運を味方に付ける』練習は無さそうですから、もっと確実な方法を選んだ方が良いのかと思います。
時間は掛かりますが・・・。
勝ちに拘るのなら、必要な事ですよね。
運を天に任せるのなら、勝ちには拘らない方が賢明かと・・・。(^^;
積み重ねた結果しか、返って来ませんから・・・。
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