2016年01月28日
2チームか、1チームか・・・
もう直ぐ年度末です。
新年度からは、新たな戦いがまた始まります。
そうなって来ると・・・やはり、気になるのは・・・チーム編成をどうするかと言う事。
特に、子供の人数によっては、2チームを1チームに、1チームを2チームにと言う選択をしなければならないチームもあるのかと思います。
この『チーム編成』に関しては、本当に色々な意見があります。
コーチ間では勿論ですが・・・親御さん達にとっても、1番の関心事なのだろうと思います。
『チーム分け』と言う物が本当に必要なのか・・・と言う、『そもそも論』でさえ、意見が分かれる所です。
2チームで行く事は、確かに理想ではあります。
全ての子に出場のチャンスを広く与える事が、かなり可能となって来るからです。
但し、事情が許せば・・・です。
少年団の場合は、先ず『指導者』の数が不足している事が多く、パパさんコーチの力を借りて運営している事が多いのですね。
果たして、親御さんに負担を強いてまで2チーム化するべきか・・・と言う意見が指導者側からは出て来ます。
例えば、公式戦への出場は、ベンチに『指導者ライセンスの保持者』が、最低1人いる事が望ましいとされています。
しかし、パパさんコーチの方の多くは、このライセンスを持っていません。
つまり、指導者としての責任が取れる立場では無いのですよね。
ここに、甘えてしまって良いのか・・・と言う考え方は、もっともな話だと言えます。
息子のチームが、2チーム化を断念した理由もこの点でした。
結果から言うと、正解でした。
それは、スケジュール的な問題でです。
パパさん達が1人も試合に来る事が出来ない日・・・例えば旗日なんかですが、実際にあったのです。(^^;
そう言う日が1日でも出来てしまえば・・・『不戦敗』となったり、『失格』となったりと言う事もあります。
子供の為にと始めた2チーム構成が、逆に子供達を悲しませる事となってしまう訳です。
私達がコーチに一任した背景には、こう言った事情もあったと言う訳です。
もちろん、2チーム化ともなれば、協力はします・・・が、それにも限界があると言う事です。
保護者側としては、『無責任』な押しも出来なかった訳ですね。
逆に2チームを1チームに統合する場合、メリットとしては・・・殆どが『大人の負担』、これは指導者と保護者ですが、それが軽減されると言う事が大きいのかなと思います。
子供達には、それ程のメリットは無い気がします。(^^;
強いて言えば・・・誰も切り捨てられる事が無い・・・但し、これは表向きです。(^^;
実際には、チーム内で『線引き』が行われる場合が多いのかなと思います。
ベンチには座っている物の、試合には出場出来ない子が多く出て来る事となって来るのも1チーム編成の場合だと言えます。
もっとも、これはベンチの判断次第で解消できる類の問題ですが・・・現実は、残酷な方へ向かう事の方が多い気がします。
まぁ、それも子供達にとっては、1つの経験とはなります。
これを、良しとするか否かは、それぞれの判断と言う事になって来ますが・・・。
この辺が、後々『問題の火種』となりうる事もありそうです。
難しいですね。(^^;
長くなりそうなので、続きは次回にします。
新年度からは、新たな戦いがまた始まります。
そうなって来ると・・・やはり、気になるのは・・・チーム編成をどうするかと言う事。
特に、子供の人数によっては、2チームを1チームに、1チームを2チームにと言う選択をしなければならないチームもあるのかと思います。
この『チーム編成』に関しては、本当に色々な意見があります。
コーチ間では勿論ですが・・・親御さん達にとっても、1番の関心事なのだろうと思います。
『チーム分け』と言う物が本当に必要なのか・・・と言う、『そもそも論』でさえ、意見が分かれる所です。
2チームで行く事は、確かに理想ではあります。
全ての子に出場のチャンスを広く与える事が、かなり可能となって来るからです。
但し、事情が許せば・・・です。
少年団の場合は、先ず『指導者』の数が不足している事が多く、パパさんコーチの力を借りて運営している事が多いのですね。
果たして、親御さんに負担を強いてまで2チーム化するべきか・・・と言う意見が指導者側からは出て来ます。
例えば、公式戦への出場は、ベンチに『指導者ライセンスの保持者』が、最低1人いる事が望ましいとされています。
しかし、パパさんコーチの方の多くは、このライセンスを持っていません。
つまり、指導者としての責任が取れる立場では無いのですよね。
ここに、甘えてしまって良いのか・・・と言う考え方は、もっともな話だと言えます。
息子のチームが、2チーム化を断念した理由もこの点でした。
結果から言うと、正解でした。
それは、スケジュール的な問題でです。
パパさん達が1人も試合に来る事が出来ない日・・・例えば旗日なんかですが、実際にあったのです。(^^;
そう言う日が1日でも出来てしまえば・・・『不戦敗』となったり、『失格』となったりと言う事もあります。
子供の為にと始めた2チーム構成が、逆に子供達を悲しませる事となってしまう訳です。
私達がコーチに一任した背景には、こう言った事情もあったと言う訳です。
もちろん、2チーム化ともなれば、協力はします・・・が、それにも限界があると言う事です。
保護者側としては、『無責任』な押しも出来なかった訳ですね。
逆に2チームを1チームに統合する場合、メリットとしては・・・殆どが『大人の負担』、これは指導者と保護者ですが、それが軽減されると言う事が大きいのかなと思います。
子供達には、それ程のメリットは無い気がします。(^^;
強いて言えば・・・誰も切り捨てられる事が無い・・・但し、これは表向きです。(^^;
実際には、チーム内で『線引き』が行われる場合が多いのかなと思います。
ベンチには座っている物の、試合には出場出来ない子が多く出て来る事となって来るのも1チーム編成の場合だと言えます。
もっとも、これはベンチの判断次第で解消できる類の問題ですが・・・現実は、残酷な方へ向かう事の方が多い気がします。
まぁ、それも子供達にとっては、1つの経験とはなります。
これを、良しとするか否かは、それぞれの判断と言う事になって来ますが・・・。
この辺が、後々『問題の火種』となりうる事もありそうです。
難しいですね。(^^;
長くなりそうなので、続きは次回にします。
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