2−4−1対3−3−1(その5)

 2−4−1対3−3−1(その4)で少し取り上げましたが、『バイタルエリア』が1つの突破口となる気がします。

 そして、もう1つ・・・3−3−1の落とし穴とでも言いますか・・・狙い目がある様に思います。

 それが『ギャップ』なのだと思っています。

 人と人との間の事です。



 3−3−1と言うフォーメーションは、実にベーシックで有りながら強固な布陣だと言えます。

 3×3のマス目が前後に移動するだけ・・・そこまで、単純化してもそこそこ安定感のある布陣なのではないのかなと思います。

 それは、1人1人の『担当範囲』を限定し易いと言うのが理由の1つに挙げられるのかと思います。

 しかし、それが同時に思わぬ弱さを作り出してもいます。

 それが、『責任の分散』です。

 そして、それが起こり易いのが・・・ギャップです。

 どちらが、そこに入って来たボールや人に対する責任を負うのか・・・が曖昧になり易いのです。

 8人制では、このギャップが広い・・・そう言えます。

 その為、3バックを『コンパクト』に配置する事もあります。

 仮に『ワイド』に配置する場合であっても、せいぜい『ペナルティーエリア』の幅なのかな・・・と思います。

 コンパクトに配置する場合は、最大『ゴールエリア』の幅程度と言う事もあります。

 もっと超コンパクトにゴールの幅で・・・と言う事も、逃げ切りたいシーン等では見られますかね。(^^;

 状況によって、伸縮を繰り返す事が多い3バックシステムです。

 その為、バイタルエリアに入ったら・・・3バックがどんな状態かによって、狙い目が変わって来るのかな・・・と思います。



 コンパクトな状態なら、サイドへの展開を図る方がチャンスを作り易そうですよね?

 この場合は、2バックを敷いている場合と同じ『ウィークポイント』が両サイドに存在します。

 もし、ワイドな状態なら・・・ギャップを狙い易い状態だといえます。

 いずれにしても、バイタルエリアにボールが入りそうになったら、他のプレイヤーは次の一手を考えて動き始めていないといけません。

 『第3の動き』と言う奴です。

 ですから、そう言った動きを引き出す為には、バイタルエリアに縦パスを通す前に、周囲の上がりを待つ必要があるかも知れません。

 いわゆる、『タメ』ですね。

 そう言った準備が出来て、初めてバイタルエリアにパスを出す事が効果的となる様に思います。

 そして、ここにボールが入ったら、時間を掛けてはいけないのです。

 ここからは、トライです。

 色々なアイデアを試す事が求められます。

 こう言った状況下での、攻撃方法を練習で色々と試してみる必要はありそうですね。

 

 中盤を意識した攻撃をするのなら、中から外、外から中と言う『揺さぶり』を掛けながら・・・と言うのが良さそうです。

 中盤の数的優位は、2−4−1にあります。

 ここは、フィールドを広く使ってボールを回す事です。

 もちろん、中盤を無視した攻撃・・・『縦ポン』も選択肢の1つですが・・・せっかくの2−4−1ですから、なるべく中盤を意識した攻撃を先ずは考えてみて欲しいと思います。

 丁寧に繋ぐ事が出来れば・・・チャンスを作り出す事は、それ程難しい事ではなさそうです。

 『急がば回れ』そう言う事だと思います。



 
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Dr.Dekisugi

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