2015年03月20日
走る、走る、走る・・・
この間、息子の大会に行った時、目にした光景です。
閉会式までの間、負けてしまい試合の無いチームが、ただひたすら『走らされて』いました。
どのくらいの時間でしょうか・・・相当な時間走っていましたね。
まるで『罰ゲーム』の様です。
さて、体力と言う物が、スポーツに於いて占める重要度は、決して低くはありません。
ですから、少年団では、常日頃から走らされている事が殆どではないのでしょうか?
クラブチームでは、余り見かけない光景です。
この辺に、少年団とクラブチームの『大きな差』が見て取れます。
個人的には、走る事なんて練習時間を割いてまでやる事では無い・・・そう思っています。
限られた、練習時間をもっと有効に使うべきです。
サッカーを習いに来ているのですから・・・なるべく『ボールに触れる』時間を長くしてあげる方が良さそうに思います。
『体力作り』は、各個人が必要だと思えば個別に行えば良い事です。
これは、1人でも出来る事ですから。
中学の『部活動』かと思う程、走る事に一生懸命なチームもあります。
気持ちは分かるのですが・・・もっと他に教える事があるだろ・・・そう思えてなりません。
指導者の見据えている先によって、練習内容も差が出てくると言えます。
小学生が長い『サッカー人生』の内の『通過点』でしかないのなら、狂った様に走らせる必要もないのでしょう。
しかし、小学生の内に『結果』を出す事を求めるとなると・・・体力も絶対的に必要な物に思えてしまうのです。
この辺は、否定はしません。
多くのスポーツで、体力が無いと結果を出し難いと言う事は、皆さんもご存知の事でしょうから・・・。
試合開始の5分と試合終了前の5分と同じ動きが出来る事は、確かに理想ではあります。
しかし、小学生のサッカーです。
そこまで求めるか・・・と言う気もしないではありません。
とは言っても、8人制では・・・やはり、体力がどうしても物を言います。
上手に戦う術を学んでいるチームは、試合運びも非常に上手く、パスを効率良く回す事で『体力の消耗』を押さえる様にしています。
チャンスと見るや、急にスピードアップをし、相手ゴール前まで一機にボールを運ぶのです。
こう言った『緩急』を付けた試合運びなんかをもっと教えてあげるべきなのかも知れません。
でも、まぁ・・・ちょっと小学生らしく無いと言えばそうなのですが・・・。(汗)
体力に物を言わせて、勝利したとして・・・それで『サッカーで勝った』と言えるのか・・・と言う疑問は湧かないのでしょうか?
いえ、これも確かにサッカーの持つ側面なのです。
しかし、やはり・・・『ボールの扱い』の上手さが、純粋に勝敗を分ける試合の方が小学生の習い事としてのサッカーには適している様にも思います。
体力はそこそこ(平均的)で良いのではないのでしょうか?
せっかく、ボール(安くは無い)持って来ているのですから、終始ボールを使った練習をさせてあげて欲しいな〜と思います。
小学生の内にボールの扱いが上手になれば、中学以降で体力作りなんていくらでも出来ますから・・・。
やはり、長い目で見てあげてもらいたいです・・・今が全てなんて『刹那的』過ぎますよね。
閉会式までの間、負けてしまい試合の無いチームが、ただひたすら『走らされて』いました。
どのくらいの時間でしょうか・・・相当な時間走っていましたね。
まるで『罰ゲーム』の様です。
さて、体力と言う物が、スポーツに於いて占める重要度は、決して低くはありません。
ですから、少年団では、常日頃から走らされている事が殆どではないのでしょうか?
クラブチームでは、余り見かけない光景です。
この辺に、少年団とクラブチームの『大きな差』が見て取れます。
個人的には、走る事なんて練習時間を割いてまでやる事では無い・・・そう思っています。
限られた、練習時間をもっと有効に使うべきです。
サッカーを習いに来ているのですから・・・なるべく『ボールに触れる』時間を長くしてあげる方が良さそうに思います。
『体力作り』は、各個人が必要だと思えば個別に行えば良い事です。
これは、1人でも出来る事ですから。
中学の『部活動』かと思う程、走る事に一生懸命なチームもあります。
気持ちは分かるのですが・・・もっと他に教える事があるだろ・・・そう思えてなりません。
指導者の見据えている先によって、練習内容も差が出てくると言えます。
小学生が長い『サッカー人生』の内の『通過点』でしかないのなら、狂った様に走らせる必要もないのでしょう。
しかし、小学生の内に『結果』を出す事を求めるとなると・・・体力も絶対的に必要な物に思えてしまうのです。
この辺は、否定はしません。
多くのスポーツで、体力が無いと結果を出し難いと言う事は、皆さんもご存知の事でしょうから・・・。
試合開始の5分と試合終了前の5分と同じ動きが出来る事は、確かに理想ではあります。
しかし、小学生のサッカーです。
そこまで求めるか・・・と言う気もしないではありません。
とは言っても、8人制では・・・やはり、体力がどうしても物を言います。
上手に戦う術を学んでいるチームは、試合運びも非常に上手く、パスを効率良く回す事で『体力の消耗』を押さえる様にしています。
チャンスと見るや、急にスピードアップをし、相手ゴール前まで一機にボールを運ぶのです。
こう言った『緩急』を付けた試合運びなんかをもっと教えてあげるべきなのかも知れません。
でも、まぁ・・・ちょっと小学生らしく無いと言えばそうなのですが・・・。(汗)
体力に物を言わせて、勝利したとして・・・それで『サッカーで勝った』と言えるのか・・・と言う疑問は湧かないのでしょうか?
いえ、これも確かにサッカーの持つ側面なのです。
しかし、やはり・・・『ボールの扱い』の上手さが、純粋に勝敗を分ける試合の方が小学生の習い事としてのサッカーには適している様にも思います。
体力はそこそこ(平均的)で良いのではないのでしょうか?
せっかく、ボール(安くは無い)持って来ているのですから、終始ボールを使った練習をさせてあげて欲しいな〜と思います。
小学生の内にボールの扱いが上手になれば、中学以降で体力作りなんていくらでも出来ますから・・・。
やはり、長い目で見てあげてもらいたいです・・・今が全てなんて『刹那的』過ぎますよね。
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この記事へのコメント
他の方にも参考になる事もあるかと思いますので、できればもう少し詳しく書いていただけると助かりますかね。
でも、走る事もそうですが、過度なトレーニングは、故障の原因にしかならないかと・・・。
今は、何とも無くとも時限爆弾をセットする事になるかも知れませんから、トレーニングもそこそこにしておいた方が良いかと・・・。
まぁ、一度故障してみないと分からないかも知れませんが・・・。