少年サッカーを見守るブログ

　チームの『練習日』は週どの位でしょうか？

　うちのチームは、高学年ともなると週５日の練習です。

　これを多過ぎると見るか否か・・・個人的には、多過ぎるのかなと思います。

　チームによっては、週１日しかない所もありますね。

　これは、少な過ぎるのかも知れませんが、子供も親もサッカーが『苦痛』となる事は、無さそうです。

　で、試合に行く度に思う事は、うちのチームの子達の『背が低い』と言う事です。

　これは、目に見えて差が有ります。

　皆が噂している事は、『練習のし過ぎ』で『背が伸びない』のではないのか・・・と言う事です。

　どんなに食べても、全て『ハードな練習』で消費されてしまって、成長に消費される分が残らないのではないかと言うのです。

　うちの息子も、そうですが・・・いくら食べても太らないのです。

　私には羨ましい事なのですが・・・。（笑）

　まぁ、それにしても差が有りすぎるなぁ・・・と、思わないでは無いのです。

　たまに、『怪我』や『病気』をして、長期休養をする事となった子が急に身長が伸びてしまったりしたのを見ると・・・全くの『都市伝説』とも言えないのかも・・・と心配になってしまいます。

　しかし、自分達が子供の頃と比べてみると・・・『運動量』としては、息子達の方が『圧倒的に少ない』様にも思います。

　何とも、モヤモヤとした状態なのです。

　しかし、『休養を取る』と言う事は、『心と体』にとっては、必要な事だと言う事は、大人なら何となく知っている事ではあります。

　練習量を調整する事は、子供達には難しい様に思いますから、その辺は親御さんが上手にコントロールしてあげる方が良いのかも知れませんね。

　時には、練習日にお休みを取って、『気分転換』にお出掛けするとか・・・そう言う事もチーム事情によっては、必要な事なのかも知れません。

　子供の『精神疾患』も最近では多い様です。

　厳しい指導でプレッシャーを受け続けている場合は、こう言う事にも親は注意をしなければなりません。

　あまりの苦痛に『死にたい』なんて事を漏らす子も少年サッカー界には実際います。

　時には、練習日にグラウンドへ足を運んで、どんな練習をしているのか？どんな指導を受けているのか？確認する事も必要ですね。

　『サッカー漬け』も良いですが・・・何事もやり過ぎは良くないのかと思います。

　壊れる前に休養です！