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ARAIが再開できない本当の理由。



 このテーマはずっと書こうかどうか迷っていたのです。
毎年復活するんじゃないかみたいな、まことしやかな噂が流れて、ARAIの復活を待ちわびている人々を一喜一憂させています。

 元関係者から、直接お聞きした話なので、信憑性はかなりあると思います。ただ、その後の情勢は正確にすべて把握しているわけでは無いので、今後どうなるのかは未知です。

 まず、このお話を理解して頂くには、開業当時からの成り行きを知る必要があります。
スキーのおもろい話・いい話・いい加減な話」にわかりやすく解説されていますので、一部引用させていただきます。

「アライマウンテンスキー場と株ソニーの関係」
ソニー創業者である盛田昭夫の長男、英夫氏の夢が託された、世界に誇るリゾートだったが、レイケイの投資稔額は500億円に及んだとされ、開業当初から苦しい経営が続いた。
アライマウンテン&スパは、盛田英夫氏が経営する盛田家の資産管理会社、レイケイの主導で開発し、開業したスキーリゾートだ。
 トップ間では、「スキー場は盛田家の問題であり、関係会社のソニーが口を出す筋合いではない。ソニーはレイケイの問題に絡まない」という約束が交わされていた。
 レイケイは、自動車レースのF1関連事業でも巨額損失を出し、2005年に解散。95年3月期までソニーの筆頭株主だったが、担保にしていたソニー株の大半は既に手放していた。盛田家とソニーの資本関係は消えたのである。
(参考資料:日経ビジネス2008.1.28)


 もうひとつ、サイトをご紹介「破綻ーアライマウンテン&スパ
レイケイ鰍ヘソニー創業家の資産管理会社として74年3月の設立。盛田ホールディングス(名古屋市中区)の100%子会社。
愛知県で酒造会社を営む盛田家が、急成長したソニーの株配当に頼って本業がおろそかにならないように資産(2005年時点で1300億円ともいわれる)を分離したという。
同社はかつてソニーの筆頭株主だった。
英粮氏が社長に就任した90年代後半、新潟県内のリゾート型のスキー場「アライリゾート」に500億円投資。

全国的にスキー客は減っており、赤字は解消できそうもなく、毎年その赤字は資産から補填していっていた。
その後、子会社が新潟県で展開したリゾート開発の失敗などで株の売却が進み、その持株数は大幅に減少した。
関係者によると、同社は2000年から2001年にかけ、オランダ・アムステルダムの関連会社「Morita Investment International」(ミント)が、FI事業に進出する際、海外の銀行2行から受けた融資約230億円の担保として保有していたソニー株を提供。
その後、事業が行き詰まったため、レイケイはソニーカブを売却してミントに返済資金として貸し付けた。


 破綻する前の2シーズン、運営は「新井リゾートマネジメント梶vが行っていましたが、その前まではこの長男の方が運営されてきました。
 そして、運営会社は解散しましたが、所有権はまだこの方がお持ちのようです。(税金の滞納で、妙高市に差し押さえられているとの噂もありますが)

 再三、噂になっている外資系のファンドだとか中国系の企業が買いに来てるらしいとかの話は、実際にどの程度かはわかりませんがあるのでしょう。
ホテルはいらないけど、ゲレンデだけとか色々聞こえてきます。
 しかし、問題はそこには無いらしいです。このオーナーがあまりにも思い入れが強すぎて、再建は自分の手ですると主張しているらしいです。
ですから、どんな好条件が提示されても、この方が手放さない限り、再開はありえない。
かと言って、このオーナーが再建できるだけの財力を再び手にすることは期待薄。
 よって、私個人的には、もう諦めています。非常に残念ですが。。。




おわり。







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